Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
見世編大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔見世編〕大田南畝関係
(遊郭・芝居・商家・料亭等)
【も】※◯は欠字、◎は表示不能文字
店名(屋号)詞書・詩歌出典巻・頁年月日
ももかわ
百川
 百川 (別資料) (日本橋 浮世小路 百川楼(ひゃくせんろう))
もりたや
森田屋 (吉原)
「ながつき朔日、森田屋のもとより新豆の豆腐を贈りけるに
 進物のお礼まうすも山々屋まことにこれはあたらしんまめ」 〈山屋豆腐は吉原の名物〉
七々集②253文化12年
1815/09/01
「北里森田屋より油揚豆腐をおくれるに 若かりし昔くるわの油揚に口のすべりし事思ひ出す」紅梅集②326文化15年
1818/02/
「森田屋に酒くむとて よし原の花の盛りの中の町酒もり田やにのぞむめでたき」紅梅集②331文化15年
1818/03/18
「日光道中、上間久里村秋田屋の鰻名物也。長月廿八日森田屋より贈りけるに
 日光の旅うなぎにも江戸前もはだしになりてかみまく里村」
紅梅集②375文政2年
1819/09/28