☆ 文政十一年（1828）
◯『増補浮世絵類考』（斎藤月岑編・天保十五年序）
（「初代歌川豊国」の項 文政十一年八月記の「歌川総社中碑」に名を連ねる）
「豊国筆塚碑」〝国武社中 武重 武光 武虎〟〈国武門人〉
☆ 没後資料
◯『浮世絵師便覧』ｐ218（飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊）
〝武重（ﾀｹｼｹﾞ）歌川、◯国武門人、◯弘化〟
◯『浮世絵備考』（梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊）
（国立国会図書館デジタルコレクション）（77/103ｺﾏ）
〝歌川武光 歌川武重 歌川武虎【天保元～十四年 1830-1843】
以上三人、歌川国武の門弟、其の伝詳ならず〟
◯『浮世絵師歌川列伝』付録「歌川系図」（玉林晴朗編・昭和十六年(1941)刊）
〝歌川国武門人 武重〟