☆ 寛政七年（1795）
◯『【狂歌歳旦】江戸紫』狂歌堂主人(鹿津部真顔)序 萬亀亭主人(江戸花住)跋 寛政七年刊
〝（狂歌賛）物毎秋輔
ふるとしの義たもゝ引にひきかえて 土佐上下とあら玉の春
（福寿草図）烏有斎嵩雲画〟
☆ 没後資料
◯『浮世絵師人名辞書』（桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊）
（国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
〝嵩雲 一世嵩谷門人、清氏〟
◯『浮世絵師伝』p105（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
〝嵩雲
【生】 【歿】 【画系】 【作画期】寛政
高氏、名は清、烏有斎と号す、寛政七年版『狂歌江戸紫』に挿画あり〟
〈「日本古典籍総合目録」『狂歌江戸紫』（四方歌垣・万象亭・江戸花住編、歌麿・宗理等画）〉