〔常〕※(よみ)は当館の読み
 ◯『本朝画家人名辞書』下(狩野寿信編・明治二十六(1893)年刊)
   (国立国会図書館・近代デジタルライブラリー)
   常雄(つねお)〔嵩月の名〕
 ◯『古代錦絵画家人名辞書』(浅野気山校訂 慶文堂書店 大正四年(1915)七月刊)
   (国立国会図書館デジタルコレクション)
   常国(つねくに)〔歌川国安の門人なり 安政二年四十三歳にて没す〕
   常政(つねまさ)〔歌川常国の門人なり 安政年中の人なり〕
   常安(つねやす)〔歌川常国の門人なり 安政年中の人〕
   常芳(つねよし)〔歌川常安の門人なり 文政(ママ安政の誤記か)年中の人〕
   常明(つねあき)〔歌川常安の門人なり 文政(ママ安政の誤記か)年中の人〕
   常麿(つねまる)〔歌麿の門人なり〕
 
 ◯『浮世絵師人名辞書』(桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊)
   (国立国会図書館・近代デジタルライブラリー)
   常正(つねまさ)〔川又氏、釣雪斎と号す、享保頃、伊藤蘭嵎の賛あるものあり〕
   常行(つねゆき)〔川又氏、常正に似たり、兄弟か、寛保元年、行年六十五歳筆とせるものあり〕
   常勝(つねかつ)〔蜷川氏、清和堂と号す、長春の風に似たり〕
 
 ◯『浮世絵師伝』(井上和雄編・昭和六年(1831)刊)
   (国立国会図書館デジタルコレクション)
   常政(つねまさ)
    〔宗信 桂氏、月岡雪鼎門人、大阪の人、初名は常政、雪典、左司馬と称し、眉山・通神道人と号す〕
   常正(つねまさ)〔川又氏、常行門人、享保-延享〕
   常行(つねゆき)〔川又氏、宝永-寛保〕
 
  〔城〕※(よみ)は当館の読み
 ◯『浮世絵師伝』(井上和雄編・昭和六年(1831)刊)
   (国立国会図書館デジタルコレクション)
   城西山人(じょうせいさんじん)〔巨川 菊簾舎〕