☆ 文化十二年(1815)
◯「合巻年表」(文化十二年刊)
歌川貞繁画
『伊達道具鳥羽累』上中下編「歌川国貞画」下編末六葉「歌川貞繁画」市川団十郎作 河源板 ①
『国性爺倭談』 前・後編「五渡亭国貞画・歌川貞繁画」東西庵南北作 西与板 ①
前編口絵「此所スケ 国貞門人貞繁画」後編「是より末拾五葉 歌川貞繁画」
『初暦歳徳若』 「国貞門人 歌川貞繁画」緑亭可山作 河源板 ①
☆ 文政五年(1822)
◯『正本製』五編(歌川国貞画 柳亭種彦作 西与板 文政五年刊)
(国書データベース) ※(かな・漢字)は本HPの補記
〝〔種彦口上〕さてこれにひかへましたるものどもは 国貞門人 貞繁 貞景 貞岡 貞知 貞宜 貞勝
貞升 貞猶 貞周等にござりまする いづれもおひ/\ゑざうししたゝめますれば 国貞どうぜんにご
ひいきをこれ又ねがひあげたてまつりまする〟
〈「追々絵草紙認めますれば」とあるので、まだ合巻デビュー前、修行中なのである〉
◯『新増補浮世絵類考』〔大成Ⅱ〕(竜田舎秋錦編・慶応四年成立)
◇「歌川氏系譜」の項 ⑪190
「歌川豊春系譜」〝(歌川国貞門人)貞繁 早世〟
◇「歌川氏系譜」の項 ⑪191
〝(歌川国貞門人)貞繁〟〈誤記か、あるいは前項の早世した貞繁とは別人で貞繁を名乗ったものがいるのだろうか〉
◯『浮世絵師便覧』p229(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊)
〝貞繁(サダシゲ) 三世豊国門人、◯天保〟
◯『浮世絵師人名辞書』(桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊)
(国立国会図書館・近代デジタルライブラリー)
〝貞繁 三世豊国門人、早世〟
〝貞繁 三世豊国門人、右と別人〟
◯『浮世絵師伝』p73(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)
〝貞繁 【生】 【歿】 【画系】初代国貞門人 【作画期】天保~嘉永
歌川を称す、早世〟