〈二代目国貞門人・直と文久二年の直治郎と同三年の名尾・奈尾と同人と見て一括した〉
※〔東大〕:『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』角書は省略
☆ 文久元年(万延二年・1861)
◯「合巻年表」〔東大〕(万延二年刊)
直(なお)画(見返しの画工担当)
『教草女房形気』二十一編 梅蝶楼国貞画 見返し 門人直ゑがく 鶴亭秀賀作
☆ 文久二年(1862)
◯「合巻年表」〔東大〕(文久二年刊)
直(直治郎)画(見返しの画工担当)
『金花七変化』六編 一寿斎国貞画 見返し 近かん斎直画 鶴亭秀賀作
七編 一寿斎国貞画 見返し 直治郎画 鶴亭秀賀作
☆ 文久三年(1863)
◯「合巻年表」〔東大〕(文久三年刊)
直(名尾)画(見返しの画工担当)
『釈迦八相倭文庫』五十一編 歌川国貞画 万亭応賀作 上州屋重蔵板
見返し上冊 紫水筆 下冊 名尾/紫水/あづまや筆 袋 立斎画
『新増補西国奇談』 十五編 歌川国貞画 表紙 国貞 見返し 門人奈尾画 為永春水