Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ くにとみ うたがわ 歌川 国富 二代浮世絵師名一覧
〔生没年未詳〕
   ※〔東大〕:『【東京大学/所蔵】草雙紙目録』 「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)     ☆ 安政五年(1858)     ◯「合巻年表」〔東大〕   ◇合巻(安政五年刊)※角書は省略    歌川国富画(見返しの画工担当)    『釈迦八相倭文庫』三十八編 歌川国貞画 表紙 豊国 見返し 国富画 万亭応賀作    ☆ 万延元年(安政七年・1860)    ◯「日本古典籍総合目録」   ◇人情本(万延元年刊)    歌川国富画『春色恋廼染分解』初・二編 歌川国富・落合芳幾画 朧月亭有人(山々亭有人)作    ☆ 文久元年(万延二年・1861)    ◯「日本古典籍総合目録」   ◇人情本(文久元年刊)    歌川国富画『春色恋廼染分解』三編 歌川国富・落合芳幾画 朧月亭有人(山々亭有人)作    ☆ 文久二年(1862)    ◯「日本古典籍総合目録」   ◇人情本(文久二年刊)    歌川国富画『春色恋廼染分解』四編 歌川国富・落合芳幾画 朧月亭有人(山々亭有人)作    ☆ 慶応元年(元治二年・1865)    ◯「日本古典籍総合目録」   ◇人情本(慶応元年刊)    歌川国富画『春色恋廼染分解』五編 歌川国富・落合芳幾画 朧月亭有人(山々亭有人)作    ◯『増補浮世絵類考』(斎藤月岑編・天保十五年序)
   「一雄斎国貞系譜」(国貞門人、名前のみ)    ◯『新増補浮世絵類考』〔大成Ⅱ〕⑪191(竜田舎秋錦編・慶応四年成立)
   「歌川豊春系譜」〝(歌川国貞門人)国富〟(名前のみ)〈国貞門人国富は二代目国富か〉    ☆ 没後資料    ◯『浮世画人伝』p90(関根黙庵著・明治三十二年(1899)刊)
   「歌川国貞系譜」〝国富 国貞門人、俗称磯吉、蒔絵師某ノ子ニテ、煙草渡世京橋ニ住〟    ◯『絵本江戸風俗往来』p24(菊池貴一郎著・明治三十八年刊)   〝凧の卸屋    紙鳶(タコ)は正月第一の物にして、昨年十一月頃より売り出し、十二月の下旬より正月二十日頃までは極    めて盛なり。凧の卸問屋(オロシトイヤ)は江戸中に七店ありて、七店中尤も上製の品多きは、西久保神谷町な    る伊勢屋半兵衛なり。子供等は凧半と呼ぶ。画(エ)も浮世画工国富(クニトミ)なるものの図により    て、しつらう〟    ◯『浮世絵師伝』p53(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝国富 二代    【生】           【歿】    【画系】三代豊国門人    【作画期】嘉永~安政    歌川を称す、俗称磯吉、京橋に住して煙草商を業とせり〟    ◯『浮世絵師歌川列伝』付録「歌川系図」(玉林晴朗編・昭和十六年(1941)刊)
   「歌川系図」〝国貞(三世豊国)門人 国富(二世)〟    ◯「日本古典籍総合目録」     〔歌川国富画版本〕    作品数:1点    画号他:歌川国富    分 類:人情本1    成立年:万延1年、文久1~2年    〈一点は山々亭有人の人情本『春色恋廼染分解』初編から四編まで画工を担当したか〉