☆ 文政五年(1822)
 ◯『正本製』五編(歌川国貞画 柳亭種彦作 西与板 文政五年刊)
  (国書データベース) ※(かな・漢字)は本HPの補記
  〝〔種彦口上〕さてこれにひかへましたるものどもは 国貞門人 貞繁 貞景 貞岡 貞知 貞宜 貞勝
   貞升 貞猶 貞周等にござりまする いづれもおひ/\ゑざうししたゝめますれば 国貞どうぜんにご
   ひいきをこれ又ねがひあげたてまつりまする〟
  (種彦と国貞の口上図・以下はその後ろに控える裃の絵師)
  〝五湖亭 五美亭 貞虎 貞房 貞清 兼 玉川改貞信〟
   〈五美亭は未詳。貞美の可能性はある〉