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浮世絵文献資料館
浮世絵師総覧
☆ きよみね とりい 鳥居 清峯 二代
浮世絵師名一覧
〔天保7年(1836) ~ 慶応3年(1867)10月9日・32歳〕
◯『浮世絵師便覧』p232(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊) 〝清峯(ミネ゙) 五世清峯養子、俗称米次郎、◯弘化〟 ◯『浮世絵備考』梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊
(国立国会図書館デジタルコレクション)
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〝鳥居清峰【弘化元~四年 1844-1847】通称米次郞、鳥居流五代目清峰の養子、世を早うせり〟 ◯『浮世画人伝』p24(関根黙庵著・明治三十二年(1899)刊)
「鳥居清信系譜」
〝清峯 五世清峯養子、俗称米次郎、三十余才ニシテ夭死ス〟 ◯『浮世絵師伝』p44(井上和雄著・昭和六年(1931)刊) 〝清峰 二代 【生】天保七年(1836) 【歿】慶応三年(1867)十月九日-三十二 【画系】二代清満門人 【作画期】安政~慶応 鳥居氏、俗称栄次郎、また半三郎とも、初名清行、後ち師清満の養子となりて二代清峰を襲名す、法名 智得院浄心信士、鳥居家の菩提所法成寺に葬る〟