- 2003年10月11日昼すぎ〜
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3ページ目になってようやくコテージに到着。(長すぎ)
なお、対局時間が大幅に長引いたため、ここからは一部を除いて
ダイジェスト版でお送りします(爆)。
<ぎゃら車も到着>
全員がコテージに到着すると、時刻はもう二時半を過ぎていた。
早めに移動したつもりだが、どうやら丁度良かったらしい。
早速漢たちがぎゃら車を迎えに行き、ぎゃらさん、まなみさん、
ゆっこさんも合流。これで第一陣は全員揃ったわけだ。
ぎゃらさん達がバーベーキューの材料の買出しに行っている間、
やることもないので麻雀をすることに。メンツは僕、あたたっち、
まなみさん、衛星さんだ。
ちなみに、この時のバックミュージックはタイムボカン。なんか
ばんちょのCDをあたたっちが借りていたらしい。懐かしいというか
なんというか・・・。(苦笑)
麻雀のルールは東風クイタンあり、赤なし。序盤はなかなか緊迫
した展開だったが、中盤に僕がハネ満をアガってそのまま勝利。
<バーベキュー、のち焼肉>
買出し組が帰還したので、いよいよ初日のメインイベントである
バーベキューをすることに。
着々と準備が進み、炭OK、下準備OK、さぁ肉を焼くぞ!と、
ここまではなんとか行けたのだが、第一陣の肉がいい具合に焼けて
きたところで最悪の事態発生。降りそうで降らなかった雨が、遂に
降り出してきてしまったのだ。ついてないなぁ。
ひょっとしたらすぐ止むんじゃないかという淡い期待も空しく、
徐々に強さを増してゆく雨。このまま外で焼くのは無理と判断し、
急きょ屋内でホットプレートを設置することに・・・。
つまり、単なる焼肉ですな。
バーベキューと違ってホットプレート1つでは一度に焼ける量が
限られているので、何組かに分かれて食べることになったのだが、
そうなると問題になるのが食材の人気、不人気だ。
どうやら今回は牛タンに人気が集まっていたようで、入れ代わり
立ち代わり食べてる間に無くなってしまい、最後まで食事の準備に
追われていたゆっこさんの分は残されていなかった。(なむー)
<ピンチ到来!>
焼肉大会も終わり、酒を飲んだり麻雀をしたりする面々。そんな
中、テレビはチャンネルの数が少ないし特にやることもないので、
僕は二階にある和室でくつろごうとしていた。
すると、複数の人間が階段を登ってくる。どうやらゆっこさんが
僕を探しているらしい。なんの用だろう?と思い、目の前に現れた
ゆっこさんを見ると、その手にはお酒の入ったコップが。どうやら
僕を酔わせに来たらしい。一緒にいるまなみさんたちも、なにやら
これからの展開に期待しているようだ・・・。(−−;
問答無用で僕の首をロックするゆっこ、そして目の前に出された
コップ。仕方ないなと思いつつ、コップに口をつけようとすると、
なにやらほんのりと不快な匂いが・・・。
「これ、何で割ってあるの?」
「紅茶だよ」
「・・・」
ウーロン茶や緑茶は飲めるのだが、紅茶は嫌いだった。(ぉ
<一難去ってまた一難>
紅茶が飲めないこと正直にを伝えると、ゆっこさんは渋々諦め、
コップを側にいたU-1に渡す。ほっとしたのも束の間、今度は顔に
笑みを浮かべながらにじり寄ってくるじゃありませんか。
何をする気かな〜と思いつつこっちもじりじりと下がる。(^^;
とは言え、実はゆっこさんがオフ会に来ることが分かってから、
何人かの人からゆっこさんは柔道の経験者だと聞かされてたので、
つかみかかってきた時にはとっさに手をつかんで防ぐことに成功。
かくして、唐突に始まった柔道対決。その第一ラウンドのゴングが
今、鳴らされたのであった。(大げさ)
さて、最初の攻撃は防げたが、ここからどうしたものか。まずは
そのまま押し返してみる・・・。む、全く動かねぇ(笑)。力比べが
ほぼ互角とは、参ったなこりゃ。(でもまだ余裕モード)
ちなみに後で分かったことだが、この時のゆっこさんは、靴下が
滑ってしまっていてうまく踏ん張れなかったらしい。
ゆっこさん、あなどれじ。(−−;
そんなわけで、笑いながら両手をがっちり組み合っている二人。
だが、そんな均衡状態は長く続かなかった。いきなり相手の右手が
離れたかと思ったら、今度は上からの攻撃!これもかろうじて防御
する。これはひょっとして、奥襟を取りに来たってやつか?(驚)
柔道経験はないが、テレビではよく試合を観ていた。だから反応
することができたのだが、さすがにこれには戦慄を覚えた。相手は
本気だ!こっちもマジでやらないと殺られる。(^^;;;
なんとか状況を打開するため、僕もリミッターを解除。しかし、
柔道の経験がないので相手の出方を待つしかない。すると、相手の
右手が再び離れる。また奥襟を取るつもりだ。
そう判断した僕は、今度は自分の右手で相手の左手を思いっ切り
引っぱり、それと同時に体を左にずらした!
すって〜ん。
後ろを振り返ると、ゆっこさんが四つん這いになっていた(笑)。
<逃走失敗>
これはチャンス!?僕はすぐに廊下に向かってダッシュ。これで
ピンチ脱出かと思われたその瞬間!
がしぃ!!
「なに〜〜!!」
なんと、後ろからU-1に羽交い絞めにされていた(爆)。どうやら
ここでイベントを終わらせるつもりはないらしい。(−−メ
だけど、一人だったら何とか振り切れる!と思った刹那。今度は
前からまなみさんが押えつけてきた。そこまでするか・・・。
1対2ではさすがに勝てるはずもなく、柔道対決、第二ラウンドの
鐘が頭の中で鳴り響いたのだった。
続く。(ぉ
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