- 2003年10月11日昼〜
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もえたちとも無事合流し、あとはぎゃら車が来るのを待つだけ。
ところが、連絡を取ってみるとどうやら渋滞につかまったらしく、
予定よりかなり遅れるとのこと。むぅ、なんか雲行きが怪しいぞ。
そう言えば風もかなり湿っていて、天気も微妙だ・・・。
<昼食タイム>
仕方ないので近くの百貨店に行き、先に昼食を取ることにする。
関西組は定食屋に入り、そして他のメンツはまだ思案中のようだ。
僕は食べたい物が見つからなかったので、一人でハンバーガーでも
食べようかと思ったが、ここでせらさんに声をかけられる。ついて
いくと、そこにはカレー屋があった。
このカレー屋、エスカレーターを降りて目の前にあったのだが、
正面に看板がなかったので気づかなかったのだ。不覚・・・。
ちなみに、せらさんが自分から誰かに話し掛けたのを見たのは、
僕はこれが最初で最後だったと記憶している。(ぉ
結局、関西組以外はみんなカレーを食べることにしたわけだが、
漢とおーらさんの会話は、ぎゃら車の渋滞に関する話題からいつの
間にか車の話題に…。しかも、その内容が車のパーツ関係でかなり
マニアックだったから、もえ以外のメンツは会話についていけず、
黙々とカレーを口に運ぶのだった。
聞くところによるとぎゃらさんも車好きのようで、どうやらいま
くにメンバーには車好きが多いらしい。
<合流失敗>
昼食を済ませ、改めてぎゃら車に連絡。ところが、到着するのは
3時頃になってしまうらしいという返答。(ぐはっ)
一応予定では、この沼津駅で全員合流し、そこでバーベキューの
材料を買うことになってたのだが、そのために1時間以上もここで
待たないといけないのはさすがにきつい。どうしようかと相談した
結果、宿のチェックインが2時から可能であること、そして宿の方
でも買出しができることから、まずこのメンツで宿に行って、その
後でぎゃら車と合流することになった。
<宿に移動>
もえ車が増えたので少し荷物の配分を調整して、早速宿へ移動。
今回泊まる宿は南に十数キロ行った所にあるので、すんなり行けば
30分くらいで着くはず、だったのだが・・・。
どうやらこの辺りはよく渋滞するらしい。都市部のように車線を
複数にするほどではないが、一車線では捌き切れない。そんな感じ
なのである。この半端な感じが結構つらいね。
そんなわけで、思ったより時間がかかったがなんとか宿に到着。
とは言っても、車を停めるのは港の駐車場だったりするのだが。
実は、今回の宿はホテルではなくコテージで、しかもその建物が
ちょっと坂道を登ったところにあるのだ。そして、そこまでの道が
とても狭く、普通車では入れないってのがその理由。
こんな事情から、そこから宿までは歩いてくことになるのだが、
それだとさすがに荷物が重いので、当初は管理人の軽トラで荷物を
運ぶことになっていた。しかし、何故かその軽トラが出払っている
らしく、結局全ての荷物を歩いて運ぶことに・・・。
どうも今日はツイてないようだ。(−−;
<心臓破りの坂>
車から荷物を取り出し、坂の上にあるコテージに移動。すると、
その途中に神社があり、小さな子供が遊んでいる光景に出くわす。
なんとなく懐かしい風景だなと思っていると、ふと定番の怪談話が
浮かんできたので、「かくれんぼをしてて、ずっと見つけられない
まま忘れ去られた子供が…。」などと言ってウケを狙ってみるも、
素で怖がられてしまう。
世代の差を痛感した一瞬だったよ。>ばんちょ
実はショックを受けていたことは顔に出さず、なおも坂を登って
いくと、道はどんどん狭くなり、しかもその先には直角カーブが。
というより、完全に直角で内側はほぼ垂直の壁だから、曲がり角と
言った方がいいのかもしれん。
これは普通の車じゃ入れんな、と思いつつ曲がると、なんとそこ
には更に急な坂が待ち受けていた。(ショック倍増)
自転車ではちと登れないそのきつい坂を、重い荷物を担ぎながら
なんとか登りきり、ようやくコテージにたどり着いたのだった。
ちなみに、買出しやら後発組の出迎えでこの坂を何度も往復した
人がいたけど、みんなへとへとになっていたらしい。
さて、ここまで書いたところで、さすがに風呂敷を広げすぎたと
いうことに気づく(爆)。
こんな調子ではいつ終わるか分からんから、これ以降はペースを
上げることにしよう。やっぱ実力以上のものを出そうと欲張ったら
駄目だってことだね。(反省)
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