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2月2日 | タイのしめ方 | 2月15日 |
2003年2月15日 土曜日 旧暦1月15日 |
加太 晴れ |
大潮 満潮 6:53 干潮 11:51 |
今日はいい天気。ちょっと冷たいけど、今日こそ鯛が釣れますように。親父船に
一人で乗船。向かったのは菖蒲園の和歌山寄り。一回流して移動。次は中戸のシモテの方。お日様が出てきて風もなく絶好の鯛釣り日和だ。 |
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![]() 座礁している貨物船 |
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9時半くらいに親父さんが「メバルやろか」と言い出した。珍しいこともあるもんだ。もしやこのHPを見ているのか? |
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![]() たくさんの人が乗っています。釣れてるんでしょう。
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メバルは底から浮いているので、6回くらい巻いて待つのが正解なんでしょう。 釣ったメバルは一匹ずつポイントを移動する短い間に締めていました。鯛を〆たいと思 っていたのですが、釣れないものは〆られません。次回に期待。メバルは煮付けと刺身にしました。煮付けるにしても小さすぎ。大きいのは刺身になりました。大きいと言っても23センチでは悲しい釣りでした。 | |
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YASUさんが魚の〆方を書いてきてくれましたので、ここに掲載します。 |
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死後硬直なんですが、加太の釣り師さんも掲示板で書いてるように
鉄線を入れます。何も全部の魚の神経を抜かなくてもいいのですが。。。 お造りにしたいと思う魚を選んでいただき、神経を抜いていきます。
氷は、1時間程度で帰れる方は、いらないですね。 1時間以上かかる方なら少量の氷が、いりますけどね。 っとまぁこんな感じなんですけどね。。。 邪魔くさいと言えばそれまでなんですが^^; 1匹でも、ぜひ試してもらえれば判ってただけるとは、思うのです。。。 アジや鯖は、てきめんに違いますよ 魚を〆る→氷水につける(5分程度)→神経を抜く→濡れ新聞でくるむ。以上なんですが、わからない場合メールでもくださいです^^; |
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2003年2月2日 土曜日 旧暦1月2日 |
加太 曇りのち晴れ |
大潮 干潮 13:02 満潮 7:58 |
今週は大潮、昨日の状況はあまりよくなかったらしいが、9時過ぎにパタパタと数枚の鯛が釣れたようなので、それまでは辛抱していようと思っていた。今日は親父船に二人。艫に座って出漁。
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![]() 地の島近くの風裏で釣るが・・・ |
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客の心理としては、映りもしないポイントを何時間も流し続けるよりは、何度か大移動して、魚がいそうな場所を探してもらった方が納得がいく。これをサービス精神の欠如と感じる人もいるようで 加太の釣りは漁師の釣りをアマチュアがさせてもらっているという感じがある。あくまでも漁師の釣りが基本で、遊びが基本ではないようだ。客を乗せて釣らせるプロと考えてもらえれば、客が求める最大公約数「何か釣りたい。ボウズはイヤ」ということに合わせてくれるようになるのかもしれない。 でも、これほどの状況の中で親父さんは鯛を釣りました。毛糸のギジに鯛がきました。40センチ弱でしたけど。ギジも色々あって、ナイロンでは食いが悪いけど 、毛糸だったら食うかもしれないから「毛糸のギジを使ってみよう」と言う釣り船が増えればいいのかもしれない。 親父さんは「毛糸で続けてきてたら、毛糸に変えさせようと思たけど、それきりやった」という。 でも毛糸に変えようと言うことが商売としては大切なんじゃないかな。高い釣り料金でボウズ。潮が悪いからしゃーない、と言って納得するのは私たち常連のオタクだけ。常識的には「二度と行かん」でしょ。 しっかし、寒かったです。親父さんが釣った鯛は、お土産にいただきました。うれしかったです。ミヨシの人は大きさはわからないけど、一枚だけ鯛を上げたみたいです。うまい人は何とかするんですよね。私はそうなりたいので、マニアックな加太の釣りは好きです。釣れるときは、初めての人でも鯛が釣れるところ
なんですけどね。 |
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![]() タイは船頭さんからいただきました
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