Forest Pool更新(2024年2月3日)

すまし顔の「シャレ」た鳥たち(2024.1)

 ・左上・・俺様が見つけた水場、いくらでも飲める、シメシメ。 (シメ)
 ・右上・・ウソだ! ホントだ! ホントにウソだ! (ウソ)
 ・中央・・あっ、鳥! A 鳥! 「花鶏」! (アトリ)

令和ぽんぽこ(2023.06)

森の中の水たまり(Forest Pool)で観察していると、昼日中なのにタヌキが現れました。そのタヌキが水を飲んで退散すると、まもなく別のタヌキがやってきて水の中を物色し始めました。本当は、Poolにやってくる野鳥を狙っていたのですが、いつの間にかタヌキの集会場になってしまったようです。

Forest PoolX「カケス様のお出まし」
(2021.07)

 梅雨時は森のプールもあんまりお客様が来ません。晴れ間には少し沐浴に来てくれるようですが、前ほど賑わうことはなさそうです。と、にわかにメジロやエナガが騒ぎ出しました。「ゲーイ」と低音の鳴き声が聞こえると同時に、プール近くにカケスが降り立ちました。このふてぶてしさは一級品です。様子を見に来ただけなのか、水に入るわけでもなく、飲むわけでもなく、地面をつついただけで立ち去りました。

Forest PoolW
〜大にぎわいの混浴露天プール〜
(2021.06)

 梅雨の晴れ間の昼下がり、森の中の水たまりプールはご覧のように大にぎわいでした。アカハラは、ガングロのオス(1段目右)も少し控えめそうなメス(1段目左)も夢中で水飛沫を飛ばしていました。クロツグミは、きれい好きのメス(2段目左)が何度も入浴していましたが、オス(2段目右)は様子を見に来ただけですぐに飛び去って行きました。イカル(性別不明)(3段目)は、いつものように振り乱して行水し、ずぶ濡れになった後はしばらく呆然としていました。頭を振り過ぎたのかもしれません。囀りは誰にも負けないウグイス(5段目左)ですが、鳴き過ぎ(?)の喉を潤しただけで、すぐに藪の中に戻って「ホーホケキョ」。シャイなカワラヒワ(4段目)はおなかを水につけただけでしたが、それでも満足そうでした。もっとシャイなコゲラ(5段目右)は、草むらに隠れてひそかにびっしょりになっていました。

Forest PoolV〜多分常連のお客様〜
(2021.06)

 森の中の水たまりプールV。「アカとクロ」「ルリイロとキイロ」の次にやって来たのは、多分その慣れたふるまいから常連のお客様だろうと思われるヒヨドリ、シジュウカラ、エナガ、カワラヒワでした。ヒヨドリは石の上から何度も飛び降りて水浴びを繰り返していました。シジュウカラも長風呂でした。エナガは仲良く並んで水浴び。カワラヒワは水だけ飲んで飛び去って行きました。

Forest PoolU〜ルリイロとキイロ〜
(2021.06)

 「アカとクロ」の次に、「Forest Pool」を訪れたのは、「ルリイロとキイロ」、コルリ(左)とイカル(右)です。実は、コルリをこんなに明るい場所で観察したのは初めてでした。あらためて見ると、瑠璃色の濃さとまっさらな白が対照的で鮮やかです。普段は薄暗い森が好きな「シャイな貴公子」ですが、夢中になって水浴びをしていました。夢中と言えば、いつも注意の黄信号をつけたイカルもなりふりかまわず水を浴びていました。「キコキコキー」と鳴き声が聞こえた直後に、水たまりの縁に降り立ちました。混浴プールの観察は飽きずに続けられそうです。

Forest Pool〜森の中の水たまりプール〜
(2021.06)

 5月、森の中の空き地に水たまりを見つけました。澄んだきれいな水ではありません。雨水がたまったものと思われますが、それでも野鳥たちにとっては、ありがたい給水所兼露天風呂のようです。梅雨入り間近の6月初め、この水たまりプールの近くに隠れてそっと観察していると、次から次へと利用者が現れました。とりあえず紹介するのは、立て続けにやってきた「アカとクロ」です(右:アカハラ 左:クロツグミ)。

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