神保町 昼食さまざま


神保町 昼食さまざま 目次へ
神保町 昼食ニュース 目次へ


牛タンの新しい店

1999年4月2日記         

 前回,「神保町牛タン事情」と題して,神保町に牛タンの店が少ないことを書いたが,その直後,これに応えるかのように,新しい牛タンの店が3月25日に開店した。神保町の交差点から白山通りを水道橋方向へ少し行った左側の「立花家」である。

 29日にたまたま歩いていて「発見」し,入ってみた。カウンターのみの細長い店で,夜は立ち飲み風の居酒屋となる。昼食(11時〜3時)は牛タン定食と煮込み定食で,牛タンには「仙台名物」という枕詞が冠せられ,塩味・みそ味が選択できる。それぞれに普通と1.5人前があり,麦飯・とろろ・漬物・スープがついて普通は700円,1.5人前は900円となっている。

 塩味の「普通」を食べた。一見ちょっと少ないかなと思ったが,意外と量があった。麦飯にとろろとをかけて食べるとするすると入ってしまう。入ってしまってから急におなかがいっぱいになる。質・量とも,値段を考えるとお買い得だ。こんどは夜行ってみることにしよう。