神保町 昼食ニュース

2003年10月号

2003年10月13日記
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◆ 短信

 忙しくて更新がままならないので,簡単な報告を――

 7月号に書いた讃岐うどんの「つるる」(小川町1-19の「漢陽楼通り」)が,8月末ぐらいだっただろうか,あっさりと閉店した。3か月余りの命だった。貼り紙には「有楽町へ移転するので」と書いてある。レベルの高い競争が続くこの地域で受け入れられるのは難しいことなのだろう。

 かなりの古株となったとんかつ屋「庄太郎」(千代田通りを駿河台下交差点からほんの少し南へ行った左側の半地下;小川町3-3)が,少し前から閉まっている。看板は置いてあるし,どうしたのだろうと思っていたら,消息筋によると店主が病気なのだという。
 このところ揚げ物,特にパン粉の衣のものは食べないようにしているので,だいぶごぶさたしているが,かつてはよく行った。羅生門がなくなって,この地域のとんかつ専門店は,他にいもや(とんかつの店が3軒ほどある)とまんてんぐらいなので,なんとか復帰してほしいものだ。

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