2005/04/23
今まで何度かトラブルを引き起こしてくれたヒューズボックス。去年の福島ツーリングでも一度接触不良を起こしていたし・・・。充電不良も発覚しその修理前にヒューズの信頼性を上げておこうと交換を決意。
ずっと前からフィットするヒューズボックスを探してはいたんですけど、なかなかGOODな物が見つからなくて・・・。
管ヒューズホルダーは経年変化で接触不良を起こしやすいのでブレード型にする事は決めていたのだが、これがなかなかバイックに使えそうなのがない。シングルのホルダーを連結するタイプがカー用品店で売られているがこれも配線の出所があまり良くないんだよね。(インラインタイプってやつ?)
そんな時にBBSで「こんなのは?」って教えてもらったのがコレ。バンディット用です。やっぱバイクにはバイクのヒューズボックスですね。これならうまく行きそうです。やってみましょう!
注意:カプラーと250端子はキットに含まれていません。
これだと配線の長さが足りないのでハンダで配線を繋ぎます。 適当な色とサイズの配線を揃えてましょう。
ワンポイント! ハンダで何本かの配線を繋ぐ場合は位置をずらして繋ぎましょう。この後収縮チューブなどで絶縁するのですが、もしこの絶縁がなんらかの拍子で取れてしまってもショートする可能性が低くなる事。それとハンダして絶縁して・・・ってやるとどうしてもその部分が太くなってしまいます。それが何本も同じ位置だとそこだけ膨らんでカッコ悪いですからね。
右側はオスカプラーがピッタリ入るのですが、左側はちゅっと加工が必要。 今回は、爪がはまらなくても端子の保持力で十分と判断し緑丸部分の爪をカットして取り付けました。
このバンディット用もXS用もヒューズの数は4つ。その内訳もイグニション、ヘッドライト、シグナル、メインと一緒!クゥー!最高!
ヒューズの容量が違うのでブレードタイプの10A3つと20A1つ容易しておきましょう。あ!予備も入るようになってるのでプラス1個づつ用意ですね。
配線とヒューズボックスの接続は完了したのでそのボックスをバイクにマウントします。
取り付けるのはバッテリーケース右側に決定。6.5φの穴を65mm間隔で開けました。錆び止めとバリ取りは忘れずに。
ガレージにあった長さ23mmのスペーサー2つと6×35のステンキャップボルト、ワッシャー、ナットを2セット用意。
純正のような出来じゃない!?これで信頼性ちょいアップです。
エンジンかけて充電量確認・・・やはり充電してませんでした・・・。