2003/12/13
18インチ化もなんとか無事に完了し次はタイヤ交換です。
最近のカスタムを雑誌なんかで見てるとタイヤのカスタムにおける重要性がかなり認識されているようですね。得にVANVANやTWを見ればスタイリングにおいてタイヤの役割
がいかに大きいかが分ると思います。 そんな流れもあってかSRなどのシングル系バイクにもファットなタイヤを履かせるのが主流になっている様子。またホットロッドから影響を受けたカスタムなんかはホワイトウォールタイヤを履かせるのもポピュラーになってきました。
それだけいろんなメーカーのタイヤをチョイス出来るような環境になって来たんでしょうね。これは嬉しい事です。リヤを18インチにした事でその恩恵を受けられます。さってどんなにしよっかなぁー!
まず選ぶ基準ですが、性能よりスタイル重視です。(笑)まぁ、通常今の技術で作られた有名ブランドタイヤならどれを使用しても問題はないでしょう。タブン・・・。
じゃぁ、どんなスタイルかって事になりますがヴィンテージな雰囲気のあるモノですね。縦にグルーヴがビシッと入ったハイトのあるタイヤです。
そうなると候補は大分狭まって来ますよね。
まずDUNLOPのK70。これは値段も手頃ですし、昔XSも純正に使ってた?(曖昧っす・・・スンマセン)タイヤ。 TT100なんかよりハイトがあってかっちょいいです。それから今、一番存在感を放つタイヤ(個人的意見)って言えばFIRESTONEです。こいつは超ファットでスーパーにハイトがあって縦溝もギザギザでクールなんですよ。値段の高さは痛いトコですけど・・・。でもこいつを入れるだけでバイクの存在感が20パーセントほど増します。(当社比)コッカーなんかも同じく雰囲気あって泣けます。
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で、悩んだ末に選んだのがAVONのフロントがSPEEDMASTER
Mk2でリヤがS.M Mk2です。これもド定番なタイヤですよね。以前幸福商会で見たBSAチョッパーもこのチョイスでした。
この時の印象が強かったんですよ。
雑誌なんかで見てるとフロントにもS.M Mk2の方を入れて目一杯ワイドなサイズにする方が多いみたいですが、ワタクシのXSにはSPEEDMASTERの細いのをチョイスしツインエンジンを搭載したXSの特徴であるナロー感を強調したいと思ったのです。これをハーレーダイナシリーズのワイドグライドに対抗しナローグライドと呼びます。あっ、勝手に心の中でワタクシだけが呼んでるだけです。はい。で、リヤの方はフロントのナロー感をより強調するには太めのサイズを選ぼうかとも考えたのですが、まぁ、適正サイズをチョイス。タイヤチューブも買って交換だ! |
AVON SPEEDMASTER
Mk2 (3.50-19 )
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¥11.070-
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AVON S.M Mk2
(4.00-18)
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¥16.220-
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DUNLOP チューブ
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¥1.900- ×2
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タイヤ交換ですからこれがないと始まりません。リムガードとタイヤレバーが2本。もう1本くらいあった方が楽だったかな。
そんな訳でさっそくバイクにジャッキをかけてタイヤを外して・・・ココは作業に没頭して写真はありません・・・チューブを噛まないようにいれて・・・空気を入れて・・・バイクに取り付けて、さって今度はスタンドかけてリヤだ・・・すべりをよくするようにエアルーセンかけて・・・リムカバーをずらしながら・・・・・・・完成です!
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フロントタイヤはこんあ感じ。ちょっとこの角度では細さが伝わりませんね。タイヤのハイトの高さは分ってもらえると思います。細くて縦にまっすぐな溝が走っててすっげぇーかっちょいいで。SPEEDMASTERって名前にもシビレます。自画自賛します。
タイヤが細いのにファンダーがフラットフェンダーのままだと浮いてるので外しちゃいました。まぁ、泥ハネもカッコヨクする為には我慢。
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次はリヤ。ギザギザの縦グルーヴがヴィンテ感満点です。今まで16incの130とかの太いタイヤに目がなれてるからか貧弱にも見える?いや、いや昔のレーサーみたいでクールです。
で、全体図は・・・
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今まで素人なりに結構レイアウトなんかに気を使って写真を小さめにしてたんですが、今回は完全無視で自己満足Verでお届けです。どぉーでしょー?まぁ、写真のアングル&広角レンズ使用で分りづらいですよね・・・。(笑)
18inc化とタイヤ交換の効果で車高がかなりアップしバンク角の確保にも期待が持てます。その証拠にサイドスタンドの下にあれだけ厚い板を置いてる事でもお分かり頂けるでしょう。
ルックスと性能・・・同時に手に入りました。
<<<追伸
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ホント今回は自画自賛しまくりで申し訳ない!結局タイヤ替えただけなんですけどね。
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