2000/11/24
ベイツライトに交換時から気になっていた配線を整理したいと思います。
やはりライトの後ろはスッキリしていた方がカッコイイですもんね!それに伴い、いくつかアイデアがあったのでそれも試したいと思います。
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適当に束ねてゴムの板で巻いていました。
雨などにも弱そうですよね・・・。
いつかは・・・と思いながらも一年以上このままでした。
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まずは配線のスリム化。通常はヘッドライトケースの中に配線が納まっていますがベイツじゃそれは無理。(穴を開けて押し込む事は出来るのですがSTDの全てを納めるのは容量不足)
最初に試したのがコネクターを切ってそこを全てギボシ端子にする作戦です。しかしギボシ端子はまとまると結構かさばるんですよね・・・。コネクターのままの方が良かったかも。かさばるギボシ端子を何処かに隠さなければいけません。
そこで考え付いたのが今、ギボシに作り直した所をハンダで繋ぎ、ちょうどタンク下を通る部分に再度ギボシ端子化するのです。
もちろん、そのまま付けると配線が長いので調度良い長さにカットしていきます。
(今回の題には関係ありませんがホーンを交換しました。ノーマルは大きい上にフレームの前に付いていたので・・・できるだけ保安部品は目立たないようにします)
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ギボシ部分はキジマから発売していたコネクターカバーを装着しました。
ココで一言:最近、巷ではスケルトンが流行っていますがこのカバ-こそスケルトンを出して欲しいものです。中のギボシを繋ぐ時に配線の色を確認するのが大変でした。目立ってしまう場所では黒の方がありがたいのですが・・・。
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この作業でライトの後側の配線は大分整理出来そうなのですが、もう一つ気になる所があります。
それはハンドル廻りです。
昔のトライアンフなどについているミニスイッチを付け配線をハンドル内に通すのが理想なのですが、今回はそこまでやりません。あのスイッチの操作感(スイッチの節度感)を知らない為、今回は見送りです。また、ハンドル内に配線を通すのも強度とK&Nバーの希少性を考え採用せず。
じゃぁ、なにをしたかと言うと・・・
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右側のスイッチを移動しました。
ブレーキマスターが別体式なのでいまいちインパクトに欠けますが・・・。マスターは一体式の物に交換予定です。ステ-が折れてしまうって悩みのありましたので。
スロットルホルダーはTZR250の物を使用しました。ワイヤ-の遊びをいっぱいに大きくすれば付けられます。それとホルダ-内側の所に突起がありそれを削る必要があります。(TZRはハンドルにくぼみがありホルダ-がずれないようになっている)
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ホルダ-キャップ(UP)
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¥970
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ホルダ-キャップ(LOW)
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¥970
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スロットルグリップ
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¥1500
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スクリュ-
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¥110
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じゃぁ、スイッチは何処へ・・・?
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スイッチはとりあえずフレームにタイラップで止めています。今後、バッテリーヶースを取り付け、そこに設置したいと考えています。
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上の写真で赤マルの所がヘッドライトスイッチです。通常は青い警告灯のレンズなのですが、それを割るとスイッチが入る調度良い穴になりました。そこに買ってきた2極のスイッチを付けたのです。
キルスイッチは使わないので外しました。
もう一つ変わってるんですが分かりますか?そう!ハンドルポストです!前回交換したシートは前の方が細くなっていてお尻の納まりが良くなかったのです。それで着座位置を後ろ側にずらす為にハンドルも移動した訳です。
20ミリアップの18ミリバックですがこれでかなり腕にも余裕が出来て良い感じです。
コーリンオリジナル ハンドルポストSR用
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¥6000
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配線もかなりスッキリしたのが分かりますか?もう少し取り回しなどを工夫すればもっと良くなると思われますが、かなり地味な作業で疲れました・・・。バッテリーケース装着やミニスイッチ装着時にもう少し何とかしたいと思っています。
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