Rフェンダー加工 PART-2
こいつが今回購入した汎用フラットフェンダーです。
6inc フラットフェンダー
¥5000
リヤのフレームの間隔が17cm位だったので6incを買ってきました。
さっそく車両に合わせてみると幅はピッタリ!考えていたマウント方法も実行できそうです。
おおまかにマジックで穴の位置やフェンダーのカットラインを書いておきます。

サンダーでさっき書いた線にそってチョップします。
注:サンダ-やドリルを使う時はかならず安全眼鏡をしましょう!目に入るとめちゃくちゃ痛いです!
一気に線にそって切ろうとせず、おおまかに合わせ後から研摩用の刃で削った方が上手くいくんじゃないでしょうか。

チョップしたフェンダーを車両にもう一度合わせて今度は正確に穴の位置を決めます。そしたらドリルで穴を開けます。

今回はステーを追加しないので純正マウントを使用します。本来ならステーも小さい物を作りたいのですが、溶接機を持っていない為にこのような方法をとっています。(しかし最終型はステーが大きい!)
左の写真の赤マルがマウント位置です。



車両後側のマウント

左右フレームの間に約7mmずつ間隔があいていました。
そこに合うようにカラ-を入れます。またフェンダーを止めるボルトは後ろに人が乗る場合に荷重が一番懸かるので太めのボルトを用意しました。キャップボルトを選んだのはこちらの方が見た目がいいかなぁ〜と思ったためです。

カラ- M10、太さ8mm
\380
キャップボルト
\700

ここで一言カラーってなかなか個人だと作れないですよね。業者に頼むにしても一個から頼むのも悪いし、面 倒だし・・・。となると今回買ったようなカラーセットを買うのですが、もっと細かくサイズ分けしてラインナップして欲しいですね。
本当は7mmが欲しかったんですが、3、5、8、10mmしかなかったんですよ。よく商品を見るとバリがひどい物などあります。御注意を!


車両前側のマウント

STDはU字型ステーがフレームの丸い部分にひっかるようになっています。
さっきも書いたように溶接は出来ないのでこの丸い部分にナットを入れます。ナットが簡単に空回りしないようにゴムのブッシュも入れました。フェンダーが軽く叩いて入れないとダメなくらいピッタリなので、あとはフェンダ-内側からボルトで止めればオッケーです。(緩みに注意しないといけませんが・・・ここはそのうち溶接してもらいます)

やっぱり簡単なステーを溶接できる位の環境が欲しいですね。
そうすればカスタムの幅がかなり広がると思うのですが・・・。


完成です!

なかなかイイ仕上がりじゃないでしょうか。結構満足しています。インナーフェンダーも純正品を外して作ったのでエアクリーナーケースを外したりしてスカチュ-ンした時もカッコイイんじゃないかな?
まだ色が決まっていないのでサフェ-サ-を吹きましたが(写真は未塗装です)色を塗ればもっと映えてくると思います。

ここで一言:この汎用フェンダーかなり安くて使えると思います。ショップではこいつにちょっとしたステーを溶接してSR用だとかTW用などとして売っていますが値段が15000円程に跳ね上がります!

チョットヤリスギジャナイデスカ?