マフラ-!PART-3

1999/08/08

ついに届きましたよ、待望のマフラーが!でっかいダンボールを箱を開けると英字新聞とトレーダーズの切れっぱしの中に埋もれていました。鈍い光を放つマフラーと本場の臭いをプンプンとさせるトラッカーシートが・・・。
 添付された説明書に軽く目を通します。(もちろん英語のため軽くしか読めません)なになに・・・?
とりあえずなんとなく理解できた事は、『リヤのタイヤが18incの場合はリヤのショックを1inc上げなさい』みたいな事が書いてありました。(タブンデスガ)しかし私のXSはリヤ16incの為いったい何インチ上げればいいんだろう?とりあえずSTDのショックじゃあ何インチ上げろって言ったって調整にも限度があるので一番堅くして様子を見るしかないんですが。

マフラ-数日後。
今日はマフラーの塗装です。届いたマフラーは未塗装で鉄の地肌のままなので、錆防止とスタイルを考えて表面 を処理しなくてはいけません。
まず考えるのがメッキ加工ですね。ピカピカ銀色のメッキやブラックメッキなんてのもありますが予算がかかりそうなので(じっさいどれぐらいかかるんでしょうか?)今回は却下。
実はマフラーのキットの中に耐熱黒スプレ-が付属していまして、今回はこれで塗装することにしました。
パーツクリーナーで軽く拭いて脱脂、針金ハンガ-を適当に曲げて物干竿にぶらさげてと、これで準備完了。あとは何回かに分けてスプレ-を吹き乾燥させれば完成!耐熱スプレ-は垂らさないように注意すれば簡単にムラなく吹けるはずです。

XS650SP塗料が完全に乾いたら取り付けです!
取り付けは残念ながらボルトオンではありません。
センタ-スタンドのステ-を一部カットしなくてはいけません!まぁ〜体勢がちょっとつらいだけでサンダ-があればそんなに大変じゃないんですが必要なのはサンダーとやる気だけです。

どうですか?このマフラーの低さ。これはもうまさにDIRT TRACK STYLEって感じでしょう!だって右に曲がれないんですよ!

しばらくは右に曲がるのに注意が必要ですね。ショックは一番堅い位置にしたのですがあんまり関係なさそうです。かといって社外の長いショックを入れたとしてもホイールベースが短くなってしまってバランス悪くなりそうだし・・・。
どっちにしろ根本的な改善が必要であり、資金も底をついてきたので今後の課題ってことで。

ネガティブな事ばかり書きましたが気に入っていない訳じゃないんですよ。音は最高にカッコいいし、耐熱黒塗装もWILDでCOOLだと思いませんか?めちゃくちゃ気に入っています!

OMER'S DIRTTRACK EXHAUST

\90,000

OMER'S XRW WIDE FENDER

\45,000