我家 鳳来 山の家 [一泊1客の家・会員制]

 住所
 〒441-1951 愛知県新城市愛郷字谷上1-1
 Tel :0536-36-0678
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※ 2019年 11月8日更新 
 
 
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10月30日撮影   10月30日撮影
  
雨上がりの宝石

 今日は、昨日から一転しての快晴。秋晴れ。風もない気持ちの良い朝を迎えました。

 ふと帳場から窓越しに外を眺めると赤やオレンジ、青い光がキラキラと光っています。「ワっ!」 思わず息をのみ込みました。良く良く見ると、電線についた滴が朝の日に照らされて光っているではありませんか。まさに宝石です。
 光は私の目の位置を変えると色々な色に変化します。きれいです。
 ちょっと得をしたような・・。今日はいい1日になりました ♪
 
  今年の柿

 今年の柿は成り年でしょうか。豊作です。
 庭にある甘がきは鈴なり。ちょっと柿を食べたいなと思った時、実をもぎ取り口いっぱいに頬張る。なんかいい感じです。
 柿畑にある蜂屋(渋柿)も沢山の実を付けました。さわし柿や干し柿をいっぱい作ろう~♪♪♪。なんて皮算用をしていたら事件です。そろそろ収穫の時期かなと畑を覗いてみると、上部の柿はあるものの、下の方に生った実はすっかりありません。7割がたは消えていました。???。サル?。でも渋柿です。???。急遽、隣の瀬古さんと事件探求のための会談です。結論はイノシシではないか?。ようは、「サルが食べるのなら上下関係なく食べるだろうし、サルが木に登った時に小枝も折れるはずが一切なし。下側の実だけきれいになくなっているのは木に登れないイノシシが届く範囲の実を食べ尽くしたんだろう。」というものです。
 渋柿は大丈夫だろうと思っていたんですが・・・
 
10月2日撮影   10月15日撮影
 
栗畑。イノシシ?の糞が

 今年の栗は豊作です。2000個近くの収穫はあったと思います。
 そんな恵みに、Sさんのグループが帰郷し100個を超える栗きんとんを作ったり、友人の竹川さんが沢山の栗の渋皮煮を作ったり、何度も栗ご飯を楽しんだりと・・・。収穫の秋、食欲の秋を満喫しました。
 そんな中、イノシシとの競争がありました。ある日、栗拾いに出てみると動物の糞があるではありませんか。実のない栗の殻も散見されます。どうやら、山の家の甘くておいしい栗を楽しみにしているのは人間だけではないようです。夜な夜な動物達が晩餐会を楽しんでいるようです。
 動物の正体は?。俵状の糞なのでシカかとも思いましたが、固い鬼皮をガブリと食べるシカの姿はチョット想像もできませんし糞の大きさはシカにしては大きすぎるようです。やはりイノシシでしょう。
 それからは、イノシシとの競争です。奴らは、夜な夜なの晩餐会。ならば、夕方に栗を拾ってしまえば、夜落下する少しの栗だけになるので晩餐会は中止の決定がされるのではないかと・・・。「これもまた楽し」の秋の山の家の姿でした。
おくたぼミーティング

 第7回のおくたぼ(奥三河田舎暮らし推進協議会)ミーティングが、会員の「えんじゅ(保養整体室)」さんで開かれました。
 「おくたぼ」が目指す、奥三河を皆さんのふるさと(実家)にという目標に向け、共通認識として、私たちとして「ふるさと(実家)」をどうとらえ、打ち出していくのかを中心に議論をしました。
 まとめてみると
 ふるさと=「おかえりなさい」と言える、家族のような関係
1.あたたかい人々
  訪れた方(あなた)の心によりそい、かざらずに話すことのできる家族のような人がいる
2.つながる縁
  疲れたとき、困ったときに思い出し、助け合えるような「帰ることのできる」よりどころ
3.ほっとする里
  豊かな自然や環境、文化を活かし、ゆったり、おだやかな時間を過ごすことのできる場所

 どう具現化するか
楽しみです
   
   
 
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