ドライブゲームとマネーゲームがドッキング
タイトル:頑張れトラックボーイ・PAYLOAD 個人評価(5段階):☆☆ 空白 戻るボタン タイトルへ戻るボタン 進むボタン

このゲームは、32トントラックを操って、日本全国(沖縄を除く全都道府県)に荷物を届けるという、シミュレーションゲーム…なのかなぁ?

まず、ゲームスタートは、F1キーです。…が、F2キーでスタートすると、英語版になります☆

ゲームの進行は、各県に一つある配送センターで表示される仕事票(画像参照)元に、仕事を受けるかどうかを選択し、いよいよゲームスタートです。
操作が、なかなかシビアでして、加速しながら曲がれない(ボタンの受付は一度に1つ)とか、ちょっとレスポンスが悪いとか、イマイチ熱くなれないゲームでした。(汗)
とにかく、よく事故をおこしました。(脂汗)

事故をおこしたり、警察に捕まったり、時間内に届けられなかったりしているうちに、所持金、免許の点数、燃料がどんどん減っていき、いずれかが0になったら、ゲームオーバーです。

コンセプトは、なかなか面白いんですよ。
例えば、運転していると”疲れ”というパラメーターが上昇していき(おお、リアルだ)、100%を超えるとハンドルが切れなくなります。(ドライブインで「ねむけざまし」を買うと0に戻る!)
また、積載量オーバー(過積載)、スピード違反なんかでも取り締まられます。
お助けアイテム(レーダーや無線機、ターボ、チューニング、燃料タンク)は、パーツショップで購入できます。

メガROMで、もう少し容量があれば、名作になっていたかもしれないようなソフトの1本でしょうか…
とにかく、マップが地味で、都会と田舎以外は、あんまり変化がありません。
(昼と夜が、きちんとあるのには驚きですけれど。)
それと、操作性が悪く、爽快感がありません。
アクションやドライブゲームではなく、やはりシミュレーションゲームと捉えるのが妥当だと思います。

エンディングは、手持ちの所持金を100万ポイントにすると、エンディグを迎えるそうですが、すいません、クリアしていません。
(運送会社の社長となってビルが立つらしい。)

ペイロード
攻略サイトへのリンク(素晴らしいページです) ⇒  MSX Laboratory


制作者:G.G.宇宙人

このページの最終更新日 2008年11月1日