このゲームは、弟が生まれて初めて買ってきたゲームのように記憶しています。
なんか、版権モノが好きだったんですよね…
自分は原作を知らないので、このゲームの紹介をストレートにさせていただきます。

ジャンルは、リアルタイム性のあるシミュレーションです。
画面は、見ての通りシンプルな、一見、ベクタースキャンっぽいものでした。
自分の操る宇宙船は、レーダーの矢印の方向に向かって進みます。
レーダーに隕石が映ったら、避けないといけません。（激突すれば、ゲームオーバー）
レーダーに敵が映ったら、迎撃しないといけません。（この部分はシューティングゲーム＝ダメージが１００％になったら、ゲームオーバー…だった気がします。）
敵の攻撃でダメージを受けたら、修理しないといけません。
こうやって、目的の星までたどり着いたら、面クリアです。

目的の星にたどり着くためには、周辺の星（大きな星）の重力を利用して、スピードアップすることが重要になります。（これ、重要！！）
人工衛星のように、星の周囲をグルグル回る軌道に乗せて、タイミング良くボタンを押すのです。（タイミングが悪いと、別の方向に飛んでいってしまいます。）
星の軌道に乗せるのに失敗すれば、大気圏突入して、ゲームオーバーです。
また、エネルギー切れになっても、ゲームオーバーです。

けっこう地味でしたが、当時は、なかなか面白く遊んでいました。
（でも、いささか単調なんですよね…）