最初にやらされるのは「The World」のユーザー登録。PC名はデフォルトのカイトのまま続行。
終了すると現れるのはパソコンのデスクトップで、ここから「The World」を起動することでゲーム世界に行く…んだけど、その前にメールチェック。
こいつに「The World」を勧めた友人・ヤスヒコからのメールがある。PC名はオルカね。OK〜。
でCC社からの登録完了メール。色々サーバはあるけど、レベルが低いうちはΔサーバで遊んどけ、だそうです。へーい。
「The World」起動してみた。
BBSがあるんだ。へー。
…というか、いわゆるシステム説明をここでやっちゃってるのね。教えてクンが溢れているBBSだ…答えてる人優しー(笑)。
じゃログインしてみまーす。ぽちっ。
Δサーバのルートタウン、マク・アヌに到着。そこにいたキャラに声をかけられた。オルカだー。
メンバーアドレス頂いたので、チュートリアルに従って「パーティ組みませんか」メールを送ってみたり。
え、経験値ってパーティメンバーの人数に関係ないんだ(たいていのRPGは頭割りだよね…)。ってあー、敵と自分のレベル差によって経験値が変わるタイプか。なるほど(リンダキューブもそうですね)。
次はカオスゲートの説明。ここでワードと呼ばれる単語を3つ選んで組み合わせると、違うエリアに転送されると。初心者向けとオルカが勧めてくれたのは「Δ 萌え立つ 過越しの 碧野」。ちなみにエリアワードの頭についているのはサーバ。はいはい。
色々説明を受けてから、いよいよまずはフィールドの敵と戦闘。
…っていうか、オルカ1人で殆ど倒しちゃってんですけど。出番ないすかオレ。
うー。敵がいなくなっちゃったのでダンジョンに潜入してみたり。むっちゃ不安なんですけど。バリバリ初心者モード。
歩いていたら、何やら追われている女の子らしき人と会う。オルカ曰く「このレベルにこんなのいたか?」
事件の予感。追うべきか。
追ってみたけど逃げてった方向には女の子いない。
仕方ないので逆方向。ってかやっぱりカイトくん全く戦闘にノータッチ状態っすけど…(いいのかこんなんで)。
オルカに頼りっ放しで最奥まで来ちゃったよ。初心者丸出しで申し訳ないような(笑)。
ちなみに、基本的にThe Worldのダンジョンにはラスボスという概念はなく、最奥にある神像の前にある宝箱目指すのが目的。もちろん、そこにあるアイテムはレアものだったりするわけで。
アイテム取って、じゃ帰ろうかってその時に。
いきなり変なフィールドに飛ばされて、さっきの追われてた子が現れる。そしてオルカに本を託した。何やら急いでいるらしい。使い方次第で救いにも滅びにもなる?
だが、その直後にさっき女の子を追って来た敵がやって来た。オルカは立ち向かって行きますが、全く攻撃が効かないどころか、えっらい派手なエフェクトのヤバげな攻撃で一撃されて倒れた…。
ぼーぜんとしている間にシステムエラーで強制ログアウト。
ただ、ゲーム中では、オルカの手を離れた本が何故かカイトの中に吸い込まれてた…。
「現実」では、ヤスヒコが何故か意識不明で入院してしまった。病院に行っても面会もさせてもらえない…。
…これがカイトの動機になるのだね。リアルの友人であるヤスヒコを助けたい。そのためにも、あいつを探さねばならないのでしょう…。
The World再起動。BBSに何か新しい情報はないかと思ったら、カイトが書き込みをしちゃいました。ゲームをやってて意識不明になることなんてあるんですか?
ログインはメンテ中なので出来ない。
そのままデスクトップに戻って来たら、文字化けしまくりの変なメールが着信している。
…何となくですが、「本を持っている人」に向けて、自分を助けて欲しいとお願いしている文面のような気がしないでもないです。
The Worldに入れるようになったみたいです。
着いた途端に女性キャラ・ブラックローズに怒られました。じろじろ眺めるのはマナー違反だそうです。うえーん。すいません。
街を歩こうか。
武器屋さんでとりあえず双剣士用の武器を買う。…ふと思ったんだがお金ってどうやって稼ぐんだ? この世界。アイテム売るのみ?
あちこちプレイヤーから吹き出しで話しかけて貰えるんすけど、自分からは出来ないのかしら。無視しまくっているみたいで非常に申し訳ないなあ(実際はNPCだからいいんだけど)。
アイテム欄確認すると「黄昏の書」が増えてる。使うと何かをインストールするらしいんだけど、その説明文ですら肝心の部分は文字化け。イリーガルなアイテムだということは判るな…。ちなみにまだグレイアウトしていて使うことは出来ない。
…これ以上出来ることなさげかも。
「Δ 萌え立つ 過越しの 碧野」にもう1回行ってみればいいのかな…。
と思ったら、カオスゲート(転送の入り口)にブラックローズが。面白いワード知ってるから一緒に行くなら教えてやるってさ。ふーん。
…「Δ 萌え立つ 過越しの 碧野」に行きたいんだってば。
行かせてくれねー(笑)。強制イベントくさいな。
「Δ 隠された 禁断の 聖域」だってさ。メンバーアドレスもらいっと。
ブラックローズをパーティに加えて、では転送。
「Δ 隠された 禁断の 聖域」到着。
…何驚いてんだブラックローズ。っつーか君もレベル1だよね…(苦笑)。そうか、来たことなかったのか、君も。
えーと。神殿みたいなのがあるので入ってみる。
ゴブリン(多分)が出て来たので蹴散らし。問題なし。でも、ブラックローズはきゃーきゃー怯えているだけで戦闘しやしねー。ははは。
そして神殿の奥にあった像は…げ。あの女の子じゃん。追われてた子。本を託して来た子。
カイトは自分がこの女の子と出会った時のことをブラックローズに話した。
突然、背後からバルムンクというキャラ現れた。危険だから逃げろと言っている間に、何やらヤバそうなモンスター出現。
「ウィルスバグ」…ウィルスによって無限のHPを持つようになったイリーガルモンスターらしい。それを見た途端、ブラックローズはいきなり食ってかかった。
言葉からすると、彼女もオルカと同じように意識不明になった知り合いがいるのかも…。もしかして同じ目的でここに来てるんじゃないかー!
この敵はヤバいかも、と思ってたら「本を…」という女の子の声。それに従って本、つまり「黄昏の書」を開くと、何かがインストールされたらしい…?
カイトのキャラの色も変わっちゃってる。そして変な攻撃が…っていうかこの攻撃は、オルカを倒したあの敵さんと同じスキルですかー!?
HP無限のはずの敵を倒せるようになったとはいえ、最近問題になっているウィルスバグと同じ技を使うカイトを、バルムンクさん、いきなり「元凶」認定っすか。僕は何もしてないですと必死に否定しまくるのですが、信じて貰えません。うわーん。
ブラックローズが「助けられたのにその態度は何?」と食ってかかって、その場は引いていただけましたが。
ううー。
神殿の外で、バルムンクはヘルバというハッカーに話しかけられている。ハッカーさん、カイトがオルカの友人と知っているようです。バルムンクもオルカとはお知り合いのようですね…。
ならむしろ共同戦線張りたい気分なんだけどなあ…。何となくプライド高そうな人だから無理かしらん。
マク・アヌ強制送還。ブラックローズはログアウトした模様。
…今度こそ行ってみよう、「Δ 萌え立つ 過越しの 碧野」。
うーん。最奥まで行って戻って来たけど収穫なし。レベルが上がっただけだ。ここには何もないのか…。
っていうかあの。突然増えているスキル「データドレイン」って…さっきのアレか? 女の子の追跡者がオルカに対して突き刺したスキルであり、無限HPのウィルスバグに対抗出来る唯一のスキルであり…ああまさに諸刃の剣。
ログアウトすると、BBSに書き込み増えてる。
ステハニーとかいうヤツが、鬼ごっこに勝ったらごほうびあげると挑戦状を出して来てる。「Δ 疎ましき 金色の 陽鬼」で、パーティ不可だそうです。…時間出来たら行くのもいいかもね。
で、あと、カイトが立てたスレッド「意識不明」が…。
削除されてるだとお!?
おいおい…。削除するなら、あった痕跡も消せばいいじゃん。タイトル「意識不明」だけ残すのも何だか変(笑)。
…まあそれはいいとして。うーん。何かマズいこと書いちゃったのかねえ。
デスクトップに戻ってメール見てみる。お。ブラックローズだー。「アタシは信じる」だそうです(カイトがウィルスの元凶じゃないってことを、だよね)。
ありがとう、と返信しておく。
でもう一通…うわ、ヘルバって例のハッカーさん? データドレインの使い方レクチャーをしてくれるとは…。しかしあの。「腕輪の力」なんですか? アイテムだった時は本だったけど、ひょっとして腕輪増えてたのかな…キャラの外観をそこまでよく見てなかったんだけど。
ちなみに、スキルステータス画面の「侵食度」が100%になるとPC自体が暴走するので、データドレインを使わずに戦闘して下げておかないとヤバイ、ということらしい。
うーん。何者だハッカーさん。つーか本人ですらまだ判ってないですよ、データドレインとかいうの。
再度ログイン。
PCが猫みたいなキャラがいたと噂話をしている(その噂話の片方はジークだよ…DVDに出て来た子)。ふむ。会いに行ってみた方がいいのかな。
いた。ミアって猫っぽいのと、エルクって…これ呪紋使いだね。エルクが一緒にアイテム探しに行こうとミアを誘っているらしい。
ミア、カイトに目を向けて「珍しい腕輪してるね」…あー、そうなのね。普段は見えないけど…スキル使った時に一瞬出るアレのことを「腕輪」と呼ぶのか。そうか。
って何であんた見えるのよ、ミアさん。
また何処かで会おうと言い残して去ってった。
最後にエルクに睨まれちゃったけど、何よう。別に君の相方取ろうってんじゃないんだけどなあ。
どうしよう。出来ることはとりあえずなさげなので、BBSにあった鬼ごっこに参加してみようかな。
「Δ 疎ましき 金色の 陽鬼」でゴー。
…逃げるゴブリン、追うカイト。ターゲットロックオンしたらすかさず切る、逃げられる、追う…でひたすら追いかけっこだ…本当に鬼ごっこだよー(笑)。
何とか倒せました。ほっ。ご褒美アイテムのゴブキャップって名前も嫌だが、装備すると回復スキルの代わりに相手を呪うスキルがついて来るようなので、装備はしないでおこう…(笑)。
…売っちゃう? 一応レアアイテムだからそれももったいないような。
いったんログアウト。ステハニー、何かレスしてるかなあ。
…してなかった。けど、代わりに新規スレッドがドコドコ立ってるよ…。
「Δ 茫然たる 騒霊の 沙海」で女の子の幽霊のようなキャラ目撃談…あの子だろうか、「本」の元の持ち主。
The Worldのテスト版があったって話。いやそりゃあるでしょう普通。一般公開するかどうかは別として。
「Δ 閉ざされし 忘却の 双丘」というプロテクトエリアの話。入れないらしい。
あ、初心者向けダンジョンとして「Δ 露見せる 原初の 試金石」ってのが紹介されてる。レベル5以上になるまでは地下に行かない方がいいということは、レベルがそれより低くても浅い階層は大丈夫ということね。ふむ。
あと、ワードのAパート「萌え立つ」「隠された」「茫漠たる」辺りは難易度低いなんて話とか。
初心者向けかー。行ってみようかなあ。
ブラックローズを呼んで、「Δ 露見せる 原初の 試金石」来てみた。
何だか色々アイテムが手に入るのは…やっぱし、この世界の金銭システムはアイテム売買だけのような気配。色々ゲットしたものをちょっとずつ残して売ってみたりするのがセオリーなのかな。
とりあえずダンジョン地下2Fまで行ったが、最大HPがまだ2桁のカイトにもなかなかハラハラするレベルでした。やっとLv3…。
ところで攻撃のミスが多いのは何。双剣士と剣士の違いってその辺なんでしょか。スピードはある気がするんだけどなあ。うーん。
…考えてみたらクラス(職業)についての解説ってゲーム中何処でもしてくれないな、これ。
じゃー「Δ 閉ざされし 忘却の 双丘」というプロテクトエリアに行ってみたりして。
そりゃ入れないよねー………って、は?
GATE HACKING MENUって何…。
…何これ。何これ。きゃー。変なモノ見つけてもーた。何か記号と数字をいじり回せるみたいだけど、まだ意味不明だからほっときます。うーん。イリーガルPC故に「入れない」だけじゃ終わらないのか、ぬぬぬ。
気を取り直して、多分あの女の子関連であろう「Δ 茫然たる 騒霊の 沙海」へ。
バトルレベル3か。ちょっと不安。でもまずは1人で。
転送完了した途端に、別のPCが出て行く所に出くわした。何でも、ここで遊んじゃダメと追い返されたそうです。…そうなの?
フィールド歩いているだけで画面にノイズが入る。16進数らしき数が空間を流れているのも何だか異様。
フィールドにいる敵はそんなに強くもないような。やっぱダンジョン行くしかないかしら。
入ってみたけど、入り口で管理者NPCに「フィールドアウトしろ」と警告される。でもカイト的には無視して進まない訳には行かないわけで。
無目的にどかすか進んでたら、鳥さん4体につっつかれてぶっ倒れました(笑)。
レベル低いのもそうだけど、戦闘のコツがまだ判ってないってのもあるな。とほほ。SPは勝手に回復してしまうみたいだから、スキルをがんがん使っちゃって良さげ?
うーん、その前にブラックローズ誘ってみようかなあ。付き合ってくれるかな。あの女の子関連だとカイト1人で行かなきゃならないような気がしてたんだけど。うーん。
とりあえずブラックローズ呼んでみた。来てくれたので、2人で行ってみよー。
中に挟まるイベントはいちいちカイト1人になって進むのね。ブラックローズはちょっと遅れて入って来る。
転送直後とダンジョン入り口の警告はそのまま。無視して進む。
さっきの教訓として、「Δ 露見せる 原初の 試金石」で拾いまくりだった騎士の血(物理防御Up)を2人に使っておいて先へ進む。
無事通過。2人だとやっぱり違うなー。
無事に最奥に来た…とゆーか、ぎぇー(汗)。何ですか、ここのボスってウィルスバグですか…(ぼーぜん)。
これは…今まで怖くて全然使ってなかったっすが、使うしかないんですね、アレを。
とりあえずスキルでどかどかダメージを(些細ですが)与えて、SP回復するまでは死にまくりのブラックローズをアイテムで蘇生(笑)、PROTECT BREAKになったらデータドレイン叩き込み。
凄い。何だか変なアイテムが次々に手に入る。何じゃこりゃ。
うひゃー…ウィルスコアって何。多分何かのキーアイテム? というか、例のGATE HACKING MENU関連のものか?
エフェクト派手だ…目が痛い…。何かヤバげなことしてますって雰囲気は出ててイイかも(笑)。
まあそんなこんなで戦闘終了。最後はデータを改変されたモンスターさんは妙にカワイイ髑髏になってたなあ。
途端に声かけられる(ブラックローズではない)。
ぎくっとして振り返ると、ミストラルというプレイヤーがいた。呪紋使いっすね。顔文字の使い方がベッタベタな能天気少女。
こいつも警告無視して侵入して来たクチであるらしい。ついでに…み、見られたよ、データドレイン使ってるトコ…。
凄いねーとやたらと感心してくれるのは嬉しいでございます。でもどう説明したもんか判りませんよカイト的には。ただ、ミストラルさん、現実でお料理中だったらしく、お鍋の危機を発見してログアウトして行かれました。メンバーアドレス置いてった…。
ルートタウンに強制帰還。
ほえ。何だ。妙にずんぐりむっくりしたPCに声かけられた。ぴろし、というらしい。カイトがいい目をしているので、ある極悪モンスターを退治するからその見届け人になってくれ、だそうだ。何だそりゃ。
…ま、まあいいです。よくわかんないっすけどレベル上げもしたいのでお付き合いします。
っつーかメンバーアドレス置いて行かないということは、パーティを組む気はないのか。本当に見届けて欲しいだけなのね。戦わなくていいのかな。
「Δ 心なき 過食の 巡礼」ですね。判りました。っていうかこのワード…食い倒れツアーでもするのか、ぴろしさん。
来たよー。「Δ 心なき 過食の 巡礼」。
…あれ。いない。てっきり転送ポイントで仁王立ちしているものだと思ってたですが。
もう先にダンジョン行った? とりあえずダンジョン入ってみる。
うーん。バトルレベル4のフィールドを1人で行くのは荷が重いですが、何となく他の人巻き込めないかなと思って来てはみたんだけど…でも…。
辛いんすけど。やっぱ意地張らずと誘っちゃって良かったのかなあ。
わーん何か巨大なロボットさん出るよー(泣)。あまりに怖いのでデータドレインしちゃったけど、強力なんだけど、たかが雑魚敵でこれやるのは目に悪いよー(笑)。
ああ。何か火を噴く犬さん(…このゲームのバトルってセミリアルタイムだから敵の名前すらロクに確認出来ない…)3匹に囲まれてやられました。うひゃー。
見届け人、増やしてもいいですか、ぴろしさん…。
ブラックローズー。ミストラルー。来られる〜?
ミストラルがまだHP50なので、蘇生するアイテムを大量購入して出発。
ダンジョンの中を何とか走り抜けました。呪紋使いがいるからチャットコマンドでげしげし回復頼んでしまった…。ブラックローズはHPあるからちょっと放置気味(笑)。ごめん。
ミストラルが死にまくりつつ最奥到着。おおー。戦ってますねーぴろし。手出しするなとは言うけれど、はっきり言ってやられっ放しでちょっと見てられない…。見栄を切るのだけは立派なんですけど、回復してばっかりだし。大丈夫かなぁ。
助太刀すべきだよな、うん。
ウィルスバグではなさそうなのでスキル叩き出しまくりで殲滅。
ぴろし、よい戦いだった! と爽やかに(?)笑い、戦利品はカイトにくれると言う。ははは…どうもです。ついでにメンバーアドレスもゲット。ううーん。パーティ組んでみないと実力が見えぬ男かも知れない…こいつ…。
ログアウトすると、メールが届いてる。
…警告、という物騒なタイトルが。匿名からのそのテキストは「サーバトラブルについてかぎ回るのはやめろ」。…ちぇ。
もう1通。CC社から、特製レベルアップアイテムが当選したとのお知らせ。ルートタウンのショップで受け取れるそうですが。…イリーガルPCにそんなモン与えちゃっていいのかCC社。
ログインしてみました。ショップで、確かに「法の書」戴きましたけれども。
…使っていいのかな。何か他のイベントアイテムだったりしないのかな。
ちょっと不安なのでとりあえず持っとく。
これからどうしようかと思っていたらまたメールが来たらしい。いったんログアウトして開いてみる。
…ミアからだ! 珍しい…。
腕輪の力はデータドレインだけじゃない?「Δ 果てなき 大罪の 塁壁」に1人で来い、とさ。
………。
ログイン。
うへー。バトルレベル7って。カイトまだLv.6なんすけど。大丈夫かな。
転送。
ミア、声だけ(少年モード高山みなみさん、ツボです。うひー)。
ダンジョン最深部まで1人で来いってか…ムチャなような気がするよ…。
と、とりあえず挑戦してみますけど…。
はー、ここも16進が飛び回りノイズ入りまくりの破壊データエリアだ…。ダンジョン入り口に管理者いるし。でも行くしかないわけで。
地下2Fまで来た所でまた倒れましたうわーん。やっぱり1人は辛いのう…。「Δ 露見せる 原初の 試金石」でちょっとレベル上げしてから来よう。
ぴろしとブラックローズ誘って「Δ 露見せる 原初の 試金石」の最奥まで行って来ました。楽勝楽勝。…3人ならなー(泣)。バトルレベル1だし。
カイトLv.7になったところで、…行ってみようかな。
「Δ 果てなき 大罪の 塁壁」ダンジョン潜入。
…ぶっちゃけ2度ほど死にましたけど(うわーん)…なんつーか…スキル(舞武)使っても50かそこらしか出ないのに…HP700の雑魚敵とか…(泣)。こんなんよく根性で倒したというか…逃げ回ったというか(笑)。
一発出しては逃げてHP回復、一発出しては逃げてHP回復、みたいな、恐ろしく気の長い作戦でどーにか最奥まで来ました。
サソリタンク辛かった…。眠らせる「月のタロット」が効いたので何とかなりました。あと、ぴろしのイベント「Δ 心なき 過食の 巡礼」で会ったラスボスが雑魚なんですけど…うわーとんでもないトコ来ちゃった、しかも1人でー! とパニックになりながら攻略しました。
活力のタリスマン様々です。戦闘しながらHP回復出来てしまう。
やっと着いたよ…息切れしてます(プレイヤーが)。アクションRPGは殆ど経験なかったもんで。
いたよミア。しかもいきなりラスボスがウィルスコアだし…予想はしてたけどさ…。
同じ作戦で行くしかないのでひたすら舞武+HP回復のみ。地道…。でPROTECT BREAK来た途端にデータドレイン。
あーあーあー。雑魚敵にもデータドレインやりまくりだったので暴走しちった。眠っちゃったよカイト…このまま死ぬかな。
と一時は覚悟したのですが、HP0の直前に復活。アイテムで事なきを得て、寝てる間に回復したSPでスキル連発で撃破ー。
辛かったです。うええーん。
ミアは面白がってます。ムッとしたカイトに、「ゲートハッキング教える」とミア。そのための実力を見たかった、ということらしい。
…隣にいるのはエルクか。いつも一緒なんですなあ。
ルートタウンに戻る。今まで手には入ったものの謎のアイテムだったウィルスコアは、プロテクトエリアをハッキングするためのものだったらしく…。
うへ。ついにあの謎のGATE HACKING MENUに触れる日が来たのか。
ミアとエルクをパーティに入れるよう言われた。
入れてカオスゲート選択すると、プロテクトエリアに入るよう言われる。「Δ 閉ざされし 忘却の 双丘」ですね。
出た。GATE HACKING MENU。どうも、ウィルスコアBとかCとかMとかが幾つかあればエリアに入れるという仕組であるらしい。ここで必要なのは…Mが2個? 一応、あるな。
…行くの? 行くんですか? ミアさん…。
カイトまだLv.8なのに、バトルレベル10のここに入るの?
3人だから何とかなるかなあ…。
えーい行ってしまえー。うりゃ。
げ。たかが転送だけでこのエフェクトの派手さったら。…目が痛いんですってば(笑)。
ああ、壊れてますエリアだねえ。16進数飛んでるし。
…ダンジョン外、フィールドにいる敵からして既にHP300超って何事すか。っつーか、ミアとエルクってばサクサク戦闘不能になるんですけど。
…やばいかも、ここ。
恐る恐るダンジョン進入してみたのですが、地下3階までしかなくて、雑魚敵が混乱魔法を使うので、カイトが他キャラを殺してしまう局面ばっかりだようわーん。怖い…怖過ぎるここ。
何とかラスボスに辿り着いたけど、ダメでした…あっさり全滅。
というか、PROTECT BREAKしてデータドレイン発動するまでは敵のHPゲージが壊れてるもんで、先が見えない戦いなんですよね。あとどのぐらいやりゃPROTECT壊れるのかわかんないんだもんなあ。
…無茶っぽい。ミア、待たせて悪いけどカイトはレベル上げさせて貰うす。付き合ってもらうっす。
初心者向けと紹介されてたダンジョンはクリアしてしまったので、単語のリストから適当に組み合わせて、バトルレベルが低そうな所を回ってみることにしよう。
あれ。BBSに書き込み増えてる。一応見てみよう。
テスト版のスレッドに新規レスがついてて、テスト期間半年の予定が3ケ月に縮まったのは死人が出たかららしいって…噂ですけどね。まああの、隣国ではネットゲーム中に死亡した人は確かにいたりするんだけど…そういう意味じゃないよな、きっと。
げ。鬼さんこちらスレッドに「早飯のジョヌー」なる人物からの挑戦状が増えてるし…あれ手が痛くなるから今はパスー(笑)。
スパイラルエッジなる武器の情報を求めている人がいる。「Δ 激怒する 情熱の 旋律」にあるそうです。ふーん。
ワードのAパート「果てなき」も初心者向けかも、だそうです。
…このタイミングで出るってことは、レベル上げしろというゲーム神様の思し召しなんだろうな。うん。多分そうだ。
ミアとエルクに付き合って貰って、バトルレベルの低いトコをしらみ潰しに踏破してみたりする。
「萌え立つ」シリーズ(?)が軒並みエリアレベル1なのでひたすら疾走モードで巡ってみたりして。経験値は微々たるものですけどね…。
でも塵も積もれば何とやらでして。カイトやっとこさLv.10。「Δ 激怒する 情熱の 旋律」(バトルレベル7)でスパイラルエッジ取ってから再挑戦しようかなー。
(この、やってること=戦闘は単純なんだけど選択肢が幅広いというのは、何処となく俺屍を思い出させる…。)
「Δ 激怒する 情熱の 旋律」来てみたよ。
ダンジョン入り口になつめという女剣士PCがいた。スパイラルエッジ探しに来ていたけど諦めちゃったみたいですね。
どどーっと進軍。
…うむ、変な状態変化系使うのがいないだけマシかー。最奥でスパイラルエッジ発見したです。入り口に戻って来て、なつめがいたので、あげちゃいました。
「お礼にあげられるものは何も…体で払います!」動揺するカイトに向けて「そういう意味じゃない」とメンバーアドレス下さいました(笑)。その言い方は止めた方がいいよ、お嬢さん…。
じゃ再挑戦だ、「Δ 閉ざされし 忘却の 双丘」。
ラスボス除いて一番怖いのはミミック(混乱魔法使い)…というか、混乱魔法で混乱させられた自分(笑)なので、ミミックが現れたらすぐに一体だけ引き付けてミア達から離れるように逃げ出すことに。こうすれば、攻撃する相手が他にいないので、混乱かかっても敵にだけ攻撃するようになる。でチャットコマンドで「回復してー」とエルクに頼る。
無事に最奥に着きました。フィールド入る前に、アイテムを使いまくって物理攻撃・命中率を上げ、エルクには「気迫のタリスマン」(SPが時間とともに回復する)を。
フィールドに入った途端に、「君が腕輪を持つ理由が知りたくないかい?」と意味深なことを言うミア…こいつ何なんだろうなあ。
戦闘開始。
回復はエルクにチャットコマンドで依頼して、ミアと2人で攻撃に専念して…そしてデータドレイン。
勝てたよー(泣)。
戦闘後、カイトは元々のこの腕輪の持ち主は自分の友人のはずだったのだと、自分が持つことになってしまったいきさつを話すのですが、ミアは「いきさつ」にはあまり興味を示していないらしい。あくまで腕輪の「現在」だけが彼の関心事項なのかな。
勝手にテレポートで消えてしまったミアを見て、エルクは無言ですがだいぶ困惑しているというか寂しそうというか。ううー。密かに恨まれてるような気がするわ、この子には。
出来ることはもうなさげなので一旦ログアウト。
うひょ。BBS増えてるなー。
プロテクトエリアに入れたよーという報告(入れるようにしちゃったのはカイトですな)。
ネットフォンBOXという物が話題になっている。公衆電話のネットワーク化? 何故今更公衆電話。
あとワンダーホークとかいう携帯ゲームの話題。バンダイらしいネーミングだ(笑)。携帯ゲームにThe Worldが移植されるかも、だそうだよ。ほー。
メールも来てるな。げ、ヘルバからだ…。ウィルスコアの入手は通常ウィルスバグだけではなくモンスターのデータドレインもあり…弱い方からウィルスコアA, B, Cが手に入ると。ウィルスバグからはMとかNが出ますね、確かに。
ちなみに、侵食度低いほどアイテム出易いそうですー。
こんなもんかな。もう1度ログインしてみる。
わ。バルムンク。お久し振りです。オルカの消息が知りたいとのことなので、全て正直にお話ししてみました。
うー。信じるとしても、その力がオルカを意識不明にしたことを忘れるな、と釘を刺される。判ってるのに…。
バルムンクが去ったと思ったら今度はヘルバが来た…。ウィルスコアOをいきなり寄越して「リョースに気をつけろ」と警告して来る。システム側の人間でカイトをウィルス扱いしているから、というのがその理由。
何で助けてくれるの? と聞いたら「助けて貰うのかも知れない」と意味深なことを言い残して消えた。
一旦ログアウトすると、BBSに書き込みが増えてる。重要なことと言えば「Θ 静穏な 久遠の 白魔」に例の女の子がいたって話。…Θかよ…まだ行けないのに。
あと、テスト版の中止は死人が出たからではなくプログラマの失踪が原因という説。
あ、メール来てた。文字化けメール2通目。大半は読めませんが、今度は「早く!」と急かされているような気がしないでもないです。
もう一通、ブラックローズ。BBSを見たらしく、「Θ 静穏な 久遠の 白魔」に行こうと誘って来る。彼女もやはり何かの手がかりを求めているんだな、きっと。
Θに行けるようになったので、早速ルートタウンに転送。ブラックローズいた。「カオスゲートで待ってるね」と言われた。はーい。
武器、強いのありますね、さすがに。買い換えよう。防具買う金ないけど…まーいーか。
回復アイテムも調達して、ブラックローズとなつめをパーティに入れてと。
「Θ 静穏な 久遠の 白魔」…バトルレベル13!? なつめLv.3だとキツ過ぎかなあ…。
うひゃぁ。雑魚敵が平気でHP700とか800の世界なのね…(こちとらまだHP200強しかありませんのに…)。もう回復アイテムはほぼなつめのために使い尽くしてしまったけど、どーにかダンジョンクリアしましたうわーん。
命中率が低い双剣士は命中率上げるアイテムは必須だな…あるとないとは全然違うわ。
だけど、そこにはだーれもいませんでした。うーん。女の子、逃げ足早いぞ。いやまあ、データドレインする相手から逃げてんだから急ぐのは当然でございますけれども。
ブラックローズからメール来てた。ゲームばっかりやってないで運動もしろってさ。まあたまにはするよ〜と答えておく。
じゃあ、再びログイン。Θにはもう何もなさそうなのでΔに戻ってみた。
おや。ミアがエルクに問い詰められている。何であいつばっかり…と。で、エルクはミアのことが好きだといきなり告白してる…。
だがミアの方はそんな言葉には答えず「…何か変だ…」と1人で呟いている。
カイトが転送完了したら、そこにエルクがいた。
お気に入りのエリアが最近おかしくなったので、例のウィルスバグのせいではないかとカイトに同行を頼んで来たのだ。んーまあそういうことならカイトしかいないよね。
なつめをパーティに入れたら「2人きりで行きたい」と言われてしまった。…あらそう。
では2人パーティで。「Δ 豊穣なる 微笑の 菌糸」へゴウ。…ってバトルレベル14!? 2人で!? 無茶なのでは…(汗)。
転送完了なのですが…別に変じゃないような。16進数も飛んでないし。
カイトが「変じゃないよ」と言うと、エルクは本当の目的を話し始めた。アイテム全部あげるから腕輪と交換して欲しくて呼び出したそうです…そういうことか…。
うーん。そう言われても。
と思ったら、突然ノイズが入り始めた。げっ。壊れてなかったのに壊れ始めた?
とにかくダンジョン行ってみようか。
わー。ダンジョン内は他のデータ破壊ダンジョンと同じように16進数の嵐だ…。エルクは「嘘が本当になっちゃった」と泣きそう。呼び出す口実に「おかしくなった」と言ったのだね…。
とりあえず進むぞ。戦闘開始と同時にエルクは回復に回ってもらって、実質カイト1人で敵と対戦。
単体の敵が多かったせいか何とか最奥に着いた。
…え、ミアがいる。エルクは「呼んでる!」と駆け出してしまった。そこに出たよウィルスバグー(涙)。
同じくエルクに回復頼んでカイト1人で戦闘…ミア、加担してくれるわけではないのね…(泣)。
回復に専念して貰うと楽だなー。何とかデータドレインにこぎつけて殲滅。
終了後、ミアは何を思ったのか「エルクがいないと寂しいよ」と優しい言葉をかけて、2人で消えて行きました。おいおいおい。カイトほったらかしかよ(笑)。
お次は何かしら。一旦ログアウト。BBS増えてるなー。
「Δ 忌わしき 破壊者の 遠雷」にコテツソードという剣があるそうだよ。
いきなり「ガルデニア様ファンクラブ」というスレッドが立ってる…。えらい伸びてるわ煽りは入ってるわの大盛況のようで。「Θ 柔らかき 孤高の 三色すみれ」にいらっしゃるらしいです。会いに行ってみようかしら。女の子がきゃーきゃー言っている対象ということは、金髪碧眼の美少年なのだろうか(笑)。
Δに戻ってみたら、ミアがぴろしに何かあげてる。ぴろしは喜んでそれを使ったらしいのだが、体の色が黄色に…(笑)。ミア、笑いながら、治したいなら「Δ 鼻曲がる 沸血の 処刑場」に行けと言って消えてしまいました。ひでー(笑)。
ぴろしに聞いてみると、ミアに貰ったのは「色男になる薬」。色男か…(笑)。
しゃーない、一緒に行ってあげよう。一番レベルの低いなつめも誘う。
バトルレベルは16。キツいかな…。
…キツかった(泣)。パラメータ強化系アイテムフル活用で、カイト以外の人はSPを全て回復に注ぎ込んで頂く指示で乗り切りました。
ダンジョン内で「治療薬」発見。ぴろしが飲んでみたが、色が変わった(笑)。
先へ進んで、今度は「治療薬・改」。ぴろし、今度こそと飲んでみるが、また色が変わった…あーあ。
さらに進んで「真・治療薬」発見。ぴろしが試してみると、一瞬色が戻りかけて「おおっ!?」と思ったのにまた色がついてしまった…(笑)。薬がフェイントしてどうする…。
もっと進んで今度は「元祖・治療薬」。半信半疑になりつつ使うと、今度こそ正解だー! 感激したぴろしは、お礼にと「ぴろしの自伝」をくれました。使うと魔法防御-1って…嫌なアイテムだ…(笑)。
ログアウトしたら、BBSに書き込み増えてた。
テスト版だった時代には「フラグメント」という名前だったらしい。あと、プレイヤーで死者が出たのは確かだけど、それは自殺だという。
メール着信。ブラックローズだ。BBSに「Θ 静穏な 久遠の 白魔」のことを書き込んだ人にメールで聞いてみたら…書き込んだ時に何故かエリア名が改竄されていたというのだ(!)。
何度も食い下がって、書き込んだ人から教えて貰った、改竄前のエリアは「Θ 呪われし 失意の 楽園」。
…何だよそれー。やだなあ…。BBS改竄って…。そりゃ行くしかなかろう。
って、うわプロテクトエリアだ。しかも…ウィルスコアQ? 今まで出て来たことない…。いや、AやBも足りないんですけどね(…ノーマルモンスターにデータドレインなんてしてなかったしなあ…)。
しかもバトルレベル20って…たっかー(汗)。
どっちにしてもウィルスコア不足で行けないのはしょーがないので、レベル上げでもしてようか。せっかくΘにいるので、噂のガルデニア様に会ってみようかな(笑)。
呪紋使い連れて行きたかったが、どっちも答えてくれないので、ぴろしとブラックローズで出発。
「Θ 柔らかき 孤高の 三色すみれ」へ転送。
でも草原抜けて地下に入ったら、いきなりヘリルという人に会う。ガルデニア様宛てのラブレター渡してくれって!? はあ、どっちにしても会うハメになるのね…(笑)。
ダンジョンの下へと降りて行くたびにガルデニア様に会って逃げられる。っつーか、ガルデニア様、女性…(笑)。男気のある雰囲気だけどね。
最下層で戦闘している所でやっと追いついて、カイトたちも助太刀すると、ガルデニア様は「強いな」と認めて下さって、手紙を受け取ってくれました。
で、呼び出したら来るようにとメンバーアドレス押し付けられました。さん付けはして欲しくないそうです。はあ。
ファンクラブ連中の目を避けるためアイテムで脱出して行かれました。
そしたら、後からやって来たファンクラブの皆様「行っちゃったのー?」と黄色い声を上げてこれまた団体さんでタウンへお帰り。
…忙しい人たちだ…。
タウン戻って来たら未読メールの知らせ。はいはい。
ミストラルから「あの技また見せてー」と無邪気なメールが…はあ。呼び出したらいなかったクセにー。Δにしかいないのかなあ。ああ、返信で「Θにいる」が選択出来るということは、やっぱりΔにしかいないのか、彼女。
ブラックローズからスポーツの件の返信が来てたので、ブラックローズはやらないの? と返信してみる。
…あのう。結局ウィルスコアQが見つからないのはどうするんだ。まあログインしてみるか。
あら、Θにミストラルいた。アベイロンって人とアイテムトレードの交渉をしていた模様。アイタムコレクターなミストラルは超レアアイテムが欲しかったらしいんだけど、交渉決裂したみたい。
アベイロンはカイトに話を振って来た。「鉄壁の書」999GPでどうかと言って来た。カイトが要らないと意固地になっていると、業を煮やしたアベイロン、何も受け取らず押し付けてった…。
それと、ヘルバって怪しいハッカーに気をつけろ、と言って去ってった。
ミストラル帰って来た。要らない物売ってお金調達して来たらしい。すれ違ったねー。残念でした。
で、武器屋で小耳に挟んだ情報として「Θ 瓦解せる 刹那の 螺旋」がヤバイらしい。あの技見たいから行こうよーってそんな強引な(笑)。いいけどね。
うー、エリアレベル19かー(思案)。ガルデニアさん加わってくれます? うわ来てくれた! じゃ行きますか。
え、プロテクトエリアなの!?
ウィルスコア、N1つとA2個…持ってたから良かったようなものの。
…ということは、この奥にウィルスコアQがあると見たが、どうかな。
入ってみたけど全滅しまくりだよー。ミストラル、悪い、待たせる。「Δ 忌わしき 破壊者の 遠雷」行ってコテツソード取って来ようっと。
砂嵐三十郎さんいたよ。この人に剣をあげることになるんだろうか、もしかして。
…そうでしたね。入手した途端にあげることになりました。メンバーアドレスもらいー。
レベルが上がってないすよ…(笑)。
とりあえず早飯のジョヌーとの追いかけっこに挑戦…って、こっちのレベル高過ぎでした。スキル・夢幻操武×2で終わっちゃった…ごめん、ジョヌー(笑)。
ああ、BBSに3人めの挑戦が…(笑)。今度は早耳のヂャンで「Δ 疎ましき 金色の 香り」だそうです。…ま、またいつかね…(笑)。
じゃ他のエリアでレベル上げしてみっかな。
…テキトーにワード組み合わせて、バトルエリア17の場所に飛んでみました(カイトLv.16)。ミストラルとガルデニア誘って。フィールド全部巡って来たらLv.20になってました。わーい。これで少しはマシになるじゃろか。
双剣・闇将というのが手に入ったし。これ結構強い。ついてるスキルが強くて一気にSP30消費するのはちょっと切ないけど。
念のため(?)、Θだけで出来るプチグソという小さな生き物の育成なんかしてみる(欲しがる餌を探してエリア転送する)。何かアイアンクソとかいう成獣になって「プチグソの笛」をくれた。フィールドで召還出来るらしい。へえ。
…まあそれはいいとして。何だかんだでLv.21になってしまったので(笑)、そろそろ行こう、「Θ 瓦解せる 刹那の 螺旋」。まだ不安がない訳ではないので、HPの高いぴろしを入れたパーティでレッツゴー。
…うー。力押しに限界が見えて来た…双剣士の物理スキルは派手なんで見てると楽しいんだけど、それじゃどうしようもない敵が増えて来たすよ。そろそろ属性考えて魔法使い分けないとダメかしらん。
とにかく何とか最奥に到達。普通の魔法陣からウィルスバグが出て来るのは何だか変な気がするけど、木だったためか物理攻撃が効きました。雑魚的より簡単に倒せちゃったよ…(笑)。もちろんデータドレイン。そして…来たぞウィルスコアQが。
ミストラル、すごーいすごーいと素直に喜んでる。腕輪欲しいーと言われて、カイトは入手のいきさつを説明したが「そういうイベントがあったんだねー」。
……あ、いや、あの。カイト、もしかしてヤスヒコの意識不明のことまでは話してないのか? ミストラルは最後まで、一連の事件をイベントと誤解したまま、洗濯物の危機を察してログアウトして行かれました。うーん。ミストラルのプレイヤーは主婦なんだろうか。
ルートタウンに戻って来て、今まで入手はしていたけど謎だった八百由旬の書を使ってみたら…あら。デスクトップのBGMとかってこうやって増えてくのねー。エリア転送回数とか、ダンジョンの魔法陣ALL OPENの回数とかによって色々おまけが。ちなみに総プレイ時間はもうカウントストップしてる。ということは、…私、遅いですか(これ書きながらだからな…)。
あら。メール? はいはい。
げ、何か一気に色々来てる。びっくり。
ブラックローズから「進展あった?」のメール。ウィルスコア手に入ったよ、と返信しておく。
ガルデニア様より。「Θ 美しき 誰がための 宝珠」に行く、との素っ気無いメール。…ついて来いということね、はいはい。レベル上げ兼ねてお付き合いしまーす。
ミストラルから。家族にアップルパイ作ってあげたんだけど失敗しちゃったーと無邪気な…やっぱ主婦か? 僕もアップルパイ好きだよーと返信しておく。
そしてぴろしから。ぴろしはグラフィックに青春を捧げているらしいのですが(笑)、カイトは? たそうです。返信選択肢が微妙だけど「今かなぁ」を選択してみた。
カイトって、ゲームの中ではちょっと年上っぽく見える。メールの返信とか見てると中学生なんだけどねえ…。
ログインすると、当然ブラックローズに誘われる。「Θ 呪われし 失意の 楽園」ね。ただ、あの、すいません。行くにはウィルスコアAも足りなかったりしてわははは(涙)。あかん。通常モンスター倒して来なければ。
でもウィルスコアAを持ってるモンスターって、小型のでしょう…弱過ぎて一撃なんじゃないか? 倒すとデータドレイン出来ないし。というわけでわざと弱い武器を買い直してみたりする妙なプレイヤー・カイト。
ってはい? またメール? あら、ブラックローズのスポーツ話の続きが。テニス部みたいですね。で1年でレギュラーは自分だけと大いばり。カイトは1年って高校のだよね? と返信しておく。
…ウィルスコアAも探さないといけないし「Θ 美しき 誰がための 宝珠」にお付き合いしてみるか。
ちなみに、ガルデニア様は「一人静」を探しに来たようで。山野にひっそりと咲く花であるらしい。ロマンチスト、とカイトにからかわれたりしてな(笑)。
では進入。
ノイズウィップの闇系魔法が強烈…。持ってる武器が闇属性だったので余計に効かなくて苦労しまくり。こいつがウィルスコアA持ってるって何事だー!? これでも小型モンスターなんだね…(ぼーぜん)。
何とかウィルスコアAも3つ揃った…暴走して経験値取られたりしたけど(眠られるよりはマシだ…あんときゃ参った)。
あと、ダンジョン最奥にあったアイテムは、使うと命中率が上がるものだった。カイト「これがあるから誘ってくれたの?」ガルデニア様は「考え過ぎ」と素っ気無いですけど、でも…きっとそうなんだろうな。双剣士の致命的弱点だし。
これでいよいよ行けるか、「Θ 呪われし 失意の 楽園」。ここまで長かったな(苦笑)。
今まで組んだことのない砂嵐三十郎さんを入れてみた。あともちろんブラックローズ。
…ありゃ。物理が効く相手ばっかりだった。ちょっと拍子抜け(笑)。あっさり最奥に。
でもそこにあったのは…白い部屋だった。天蓋のついたベッドが1つ。そして無数の熊のぬいぐるみ。
手に入る2つのアイテム。「ハロルドの手記」には、彼女をアウラと名づけて希望を託す、というような文がある。もう1つの「碑文の断片00」は…抽象的な詩、のようなもの。「娘」が長き旅路から戻ってもその地はない、みたいな感じの…。今はまだ何だかさっぱり判らない。
アウラは、あの女の子のことなんだろう、多分。そこまではカイトも何となく感じたらしい。
これ以上情報なさげなので1度ログアウト。BBS来たねぇ。
アルフというPCが最近ログインしていないというスレッドが伸びてる。面白いエリアを見つけてハマってると言っていたから飽きた訳じゃなさそうだけど…だそうで。でもそのエリアのワードは、レスした人が使った時にはプロテクトエリアになっていたのだそうだ…うわぁ。
うーん。後はDeadly Flashというウィルスの話題とかも伸びてる。現実の肉体に影響するコンピュータウィルスなんてのがあるのか、この世界は。うー。
あ、メール増えてた。
ブラックローズから。やっぱりBBSのアルフの記事に目をつけてる。調べてみるそうだ。
あと、高校1年だよね? と訊いたメールにも返信くれてたので、こちらは中学2年と返信しておきました。
そしてガルデニア様。「私は生物が好きだ」っていきなり何の脈絡もないですね(汗)。へぇ、どんな生物が好きなの? と返しておく。
久し振りにWeb Newsを見てみたら、ネットゲームで意識不明という怪談が噂になっているなんて記事が。CC社はそりゃ否定するだろうけどなー。
ログインしてみっか。
ってあれー。またBBS増えてる。オルカに向けてボブというPCからの呼びかけ。メーラー調子悪いからBBSで呼びかけちゃったそうです。「例のアレ手に入れました。お友達連れてくと言ってた場所で待ってる」…。
行くべきなのか?
「Δ 萌え立つ 過越しの 碧野」だね。
転送したら、いたよ、ボブ。オルカがデータドレインされた話をすると、ボブはある噂を教えてくれる。The Worldには得体の知れないものが潜んでいると…。
オルカとその噂の関係についてボブはそれ以上知らないようだ。「Δ 埋もれし 異教の 熱砂」にいるリンダの方が詳しい…らしい。
それから「覚醒の秘伝書」なるものをくれた。これが「例のアレ」だろうか。
魔法防御+2か…初心者には嬉しいアイテムですね。ありがたく使わせていただきます。
さて。バトルレベル22か。うーん、キツめかも。呪紋使い来て欲しい気がする。
えーと。ミア・エルクペアに来て貰うことにする。「Δ 埋もれし 異教の 熱砂」にゴー。
リンダに会えました。ボブから話は聞いていると噂のことを教えてくれる。The Worldの中には、ただのゲームではない別の目的を持った何かが蠢いていて、バルムンクとオルカはその正体を掴もうとして動いていた。これ以上深入りしない方がいいと忠告してくれました。
カイトはオルカの(リアルの)友人であることを話すと、納得したリンダは「Δ 孤立せる 沈黙の 大蓋」を紹介してくれる。オルカはそこで奇妙な部屋を見つけたのだそうだ。
…部屋…ねえ…。
「Δ 孤立せる 沈黙の 大蓋」、行ってみたらまたプロテクトエリア…。今度はウィルスコアBが足りないですよ。4つも使うんですか…はあ。
ダンジョン魔法陣OPEN数増やすついでに探して来ようっと。
ついでなので(?)早耳のヂャンと「Δ 疎ましき 金色の 香り」で追いかけっこして来ました。流石にもう快速のタリスマンがないと追いつくことが出来やしねー。でも戦闘自体はスキル一発でおしまい。
2つほどLv10前後のエリアを回って、1人でデータドレインしまくってみました。それでもやっと6つか…ああ。この先もまだ必要になる時もあるだろうし、もう少し積極的にデータドレイン使っとかないとヤバいのかなあ。
まあとにかく数は揃った。行こう。「部屋」というからにはブラックローズを連れて行きたい気持ち。
え、応答なし? 例の件を調べるのに忙しくてログインしてないのかな。
うーん。呪紋使い欲しいのでミストラルと…あんまり組んだことないから砂嵐さんにしよう。
ダンジョン、浅かったです。あと宝箱のアイツが嫌なぐらいであまり大した敵がいなくて良かった…。
で、あの。最奥にあったのは、例の白い部屋。ただしここは、半分抉り取られたような椅子だけがある。床も同じ。
うん。誰かが無理にモノを持ってっちゃった、みたいな部屋だ。証拠隠滅…だろうか。
「碑文の断片?」というのが手に入る。文字化けで解読不能。
タウン戻って来たらメールの知らせ。はいはい。
ブラックローズから。「Θ 大いなる 最果ての 沃土」で、アルフの知り合いであるメグと会うことになったのだそうだ。わっかりましたー。
で、BBSに4人目の追いかけっこ挑戦者が。「Δ 疎ましき 金色の 新事実」で今度は早起きのアルベルト。朝6時に集合って(笑)。確かに早起き。
ま、まあアルベルトは後でね。
パーティは、もちろんブラックローズと…やっぱり。呪紋使い欲しいのでミストラル。
待ち合わせはダンジョンの最深部って、メグさんだってそこまで行くの大変でしょうに(苦笑)。
じゃ行きますか。
1度死にながら何とか着いたんですけど…けど…。いつも「システム管理者」として登場するキャラが何かをメグに話したかと思うとテレポートで消えてった。
ブラックローズが、アルフの行っていたエリアのワードを教えてくれと切り出すと、メグは「BBSに書き込んだんだけど…」と言葉を濁し、こちらも「ごめんなさい」とテレポートで消えた。
…何を言われたんだろう。
タウンに戻り、ログアウトしてBBSを見る。アルフのスレッドにレスが確かにあるけど、削除された形跡だけが残っている…がーん。
メール確認してみるとブラックローズ。削除されたのを発見したんだね。怒ってるなあ。
あとミストラルからも来てた。先のアップルパイの返信だ。本当はお菓子作りよりおかず作る方が得意だそうです。…やっぱ主婦? カイトは肉じゃが好きだと返信してみたぞ。
これ以上はなさげなので1度ログイン。ΔとΘを行き来してみたけど…何も起きないか。
ログアウトしたらメールが来てた。
…うわっ、ヘルバ…。消されたメグの書き込みを送ってくれた…。うわぁ。「Θ 選ばれし 絶望の 虚無」、ですか。で、アルフのPCはやっぱり、意識不明で入院しているとメグは書いてたんだね。だから書き込み改竄じゃなくて削除という処置になったのか…。
十字架を持った黒衣のキャラと追いかけっこをしている女の子、か。アイツだね…。うーん。データドレイン使う相手と戦うのかなあ? …ひょっとしてあいつがラスボス…なの?
そしてもう一通は例の文字化けメール。「もう逃げられない」と書いてあるような気がしないでもないです。
やっぱり、そこが決戦場になるのだな、恐らく。
Θに来ると、ブラックローズ仁王立ち。あたしに黙って何処行く気よ、と言われて、メールの件を話す。付いて来る気満々のブラックローズさん。…やっぱり。
バトルレベル確認する。28か。
もしかしたらと思ったけど、やっぱりプロテクトエリア。必要なウィルスコアは…Bがちょっと足りない。
悪い、ブラックローズ。ちょっとデータドレインの旅に出て来るよ。
Lv.24では不安だけど、ラスボスの顔だけ見に行ってみよう。HPの高いぴろしをメンバーに入れる。
…うへー。やっぱり途中の雑魚に全滅させられるでやんの。ははは(がくう)。
せめて自分がLv.28になるまでレベル上げがんばろーかな…。
レベル上げてるうちに、ブラックローズからメール来てた。中学2年だよと言ったやつに対する返信…「何でも相談してね」とかもろおねーさんぶってます(笑)。可愛いなブラックローズ。もう返信出来ないということは、vol.1ではここまでということかな。
あとそれとは別に「最初の頃は頼りなかったけど、最近頼もしくなったじゃん」とお褒め頂きました。えへへえ。ブラックローズがいてくれたからだよ、と返しておく。おねーさん頼りにしてまっせ。へへへ。
ゴブリンとの追いかけっこもついでだからやってみたけど、ごめん、レベル差ありすぎた…。早起きのアルベルト、すまんのぅ。貰ったゴブブーツはレアアイテムなのはいいけど実践で役に立たないよ(苦笑)。
他、レベル上げのために引き連れていた人たちからもメールが来てた。ダンジョンで過ごす時間によって好意度上がって行くっぽいな。
なつめから。中学3年生かー。周り年上ばっかじゃん、カイト。返信は…こっちは中学2年、と返しておこう。
砂嵐さんから。PCエディトは用心棒という映画の桑畑三十郎というキャラクターから取ってるというメールが。…確かに見た感じはサムライ。へえ、かっこいいねー、と返信しておく。
さてと。何だかんだ言ってLv.33になってしまったので(笑)、再挑戦。HPが高いという理由でぴろしをメンバーに入れた。
おー。雑魚戦楽になってるなあ(しみじみ)。調子に乗ってずかずか進んで行くと…ありました。赤紫が(この先にボスがいる時、その入り口に赤紫の霧がかかってる)。
強化アイテム使いまくって、参ります。
アウラちゃんいた。でも「もう遅い…」と言われてしまいました。うええん。確かに道草食い過ぎなので面目もございません。彼女の後ろにいたあの十字架野郎(?)が、オルカに使ったのと同じ技を…いや今ならその名は判ります。アウラ、データドレインされちゃったよ…。
悲鳴と共に消えてしまったアウラ。後に残されたのは、その十字架野郎(?)とカイトたち。
狙いをこちらに変えたヤツ…「スケィス」との戦闘開始。
と、当然のごとくステータス数字化けているウィルスバグモードのスケィス…仲間たちの言葉もいちいち「攻撃効いてない!?」と悲痛なものばっかりなのがツライ。数字に見えてないだけで、多分効いてると思います。多分だけど(涙)。
カイトは(そうしないと間に合わないので)回復班に回ってます。スケィスの攻撃はとにかく一撃でどっさりHP削られるので、もうひたすらアイテムで回復。2人には攻撃スキルの使用をお願いしてひたすら回復と指令。手が空いたらアイテムで魔法かけてみるけど、やっぱり効いてる気がしないよ…。
し、しかもブラックローズにデータドレイン仕掛けて来るしー! でもオルカの時と違ってキャラ消滅しなかったです。あらゆるステータス異常(眠り・マヒ・攻撃力ダウンなど)がくっついてますが、アイテムで回復すれば問題なしー。
でもめっちゃ長期戦(やりながらぐったり)。
ヤバイ。回復アイテムマジで底を尽きそう。MAX99個買って来たのに…と悲鳴を上げそうになった辺りで、待ち焦がれたというか懐かしきというかPROTECT BREAKの音が!
データドレインかけた後はHP3000の通常モンスター…何故か攻撃して来なくなっちゃったような気が…。とにかく、あっさり倒れてくれました。
スケィスの倒れた後、空に水色の異様なモンスターが出現。カイトが茫然と見上げていると、何故かそのモンスターはカイトを風圧で(?)ぶっ飛ばしてくれました。何すんですかー! ってかその隣にいるあなたはヘルバさんでは…。
何だろうこれは。ヘルバさんは「クビア」と呼びかけていましたけど。うう。
まあVol.1ですからね。これからまだカイト達はやらなきゃならないことが待ってるってことだ。
クリア後、そのデータをVol.2に引き継げるのは当然として。
新しく着いたメールによると、クリア後でも主人公たちのレベル上げしたりアイテム探したりしてOKらしい。じゃ色々強化して行かねばなりませんねー。
でだ。「Δ 忌まわしき 誰がための 巨人」とかいうエリアについてのメールが着信してる…ははは。クリア後のおまけでしょうか。レベル上げにもちょうどいいかなー。
あとブラックローズから「これからもよろしくね」みたいなメール。彼女もやっぱり目的持ってる気がするな…教えてくれないけど。
それと、BBSに…こ、懲りないなあ、追いかけっこ5人目の挑戦状が…(笑)。が、頑張ってみます…(笑)。
では「Δ 忌まわしき 誰がための 巨人」。ってプロテクトエリアだ。でも必要なコアは持っていたのでOK。
なつめとミストラル連れて挑んでみました。
ダンジョンは浅いんですけど、そこにいたラスボスの寄生獣さん強ーっ。炎の魔法使うですが、一撃で全HPさくっと削られてしまうし…(茫然)。
さすがクリア後のおまけですな。ちょっと戦術研究とレベル上げの旅に出ます…。
クリア後のプレイ中もメル友モードは続行だったらしく、ガルデニア様から返信が来ていた。好きな生き物…タコだそうだ…め、珍し過ぎる(笑)。
…うー。このメール交換も何処まで続くんだか気になる…けどそこまでやってる時間はないかも。とほほ。
で。
ラスボスさん、データドレインするとレアーな武器が手に入るらしいのでどーしてもクリアしたいですが。
こいつが吐く魔法が炎なので、こっちの火属性が高いとダメージ少ない、というのと、炎の攻撃範囲が180度(つまり後ろに隠れてれば当たらん)というのが判ったので、「焼けつく獣油」(火属性Up)と死んだ仲間を蘇生させる蘇生の秘薬をたくさん持っていざ出陣。
仲間は、最初から火属性のブラックローズと、HP高いぴろし…ってスケィスとメンツ一緒なんですけどね。
ラスボス入る前に、焼けつく獣油で全員の火属性を上げ、気休めに魔法防御力を上げるアイテムも使っておく。あと、自分が死んだら蘇生して貰わねばならないので、ブラックローズ・ぴろしにそれぞれ10個ずつ蘇生の秘薬をプレゼント。
でも炎魔法一撃即死なのは変わらなかったー(涙)。運がいいと残50くらいで生き残ったりするぐらいで(カイトLv.34です)。
カイト1人敵の裏に回って、ブラックローズ・ぴろしが殺されたら蘇生してあげ、こっちが死んだら蘇生を依頼、とかわりばんこに死にながら(笑)物理スキルを地道に当てて倒しました。はー。疲れたですー。
レアアイテム「双剣・百鬼剛乱」取ったです。わーい。でも物理命中マイナスって…(笑)。双剣なんだけど「炎舞」という魔法スキルのための剣みたいです。双剣士ってよく言えばオールマイティ、悪く言えば中途半端なクラスかも知れない…。
あと、もう少し強力な武器とか探すくらいで、このデータはvol.2に引継かな。
あ。
微妙な所に今更気づきましたが、DVDで香住が昏睡状態になるって話、ゲーム内のWebニュースで何気に実名報道されているのね…。い、いつ配信されてたんだろう。さっぱり気づかなかった(ダメじゃん…)。
DVDとゲーム本編の接点、Vol.1はこれだけか。ちょっとさみしいような。Vol.2以降はどんどん謎に突っ込んで行くのかしら。
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