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遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(1)

第一章

 遥か3のシステムで遥か1をリニュしたという感じでしょうか。
 そのくらいしか情報ありませんけど、とりあえずバッドエンド…とは言わないのか、共通エンドを目指してみますよっと。

 うええ? リアル誕生日にしたら火属性になった。オリジナル時は水になったような…記憶違いか? まあいいんだけど。八葉は火は1人しかいないからね。
 って! ちょ、関さん(=天真)、1の頃と微妙に声が別人なような…(笑)。まあ気のせいかも。

 雨の中で舞を舞っている人を見たような気がするらしいあかね。でも気のせいですかね?
 まあそれはそれで。鬼が出たと人が騒ぐ声がしたので急行。
 イノリと詩紋がいるらしいですね。で、出たその相手はセフルか。
 何企んでるんだろう。まだ何もしてはいないみたいですけれども。
 ああ怨霊放って逃げた。
 いきなり戦闘ですね。…1の頃と基本は一緒だけど、回復がアイテムじゃなくて気力(一般的RPGで言うところのMP)方式になったのか。ふむ。Lv1ってことは上げればそれだけ回復量が増えるのかな。
 まあ初戦は負けるようには出来てないです。難なく終了。
 怨霊が何か落とした。かわらけですか。そんなもん拾うなと言われつつも、拾っちゃってる。何か役に立つのだろうか。
 周りの人たちは、詩紋の金髪青い目を鬼だと言って石を投げて来る。とりあえず詩紋を庇っておく神子どの。イノリまで庇いに来てる!? おいおいおいおい。なんだそれ。一体無印のどの時間軸から始まってる設定なの? これ(※イノリは鬼を毛嫌いしているので詩紋のことも受け入れるまで時間がかかっている)。
 まあイノリが一喝してくれたお蔭で何とか収まったので、とりあえずイノリをおだてておく(笑)。

 では屋敷に帰りますか。
 …うああ。やっぱり天真の声に違和感…私が無印を忘れてるだけかなあ。こんな甲高くなかったような気がするのだが。ぐー。他の人は今の所安定。記憶通り。
 それはそうと、道中、いきなり友雅にとっ捕まって抱きしめられました。ぎゃー(笑)。この人は相変わらずだ。
 鷹通も来てますね。内裏で事件発生らしいよ。穢れが撒かれたとか。大宰府に大陸からの賊船が襲撃を仕掛けて来たらしいです。そのため微妙に内裏の警備が手薄らしいです。そこを狙われたということですか。ふーん。セフル出没と何か関係はあるんですかねえ。

 そして屋敷に。事前に知ってはいたけど、藤姫にあのらぶりぃな声がついてないのは寂しい。寂し過ぎる。ああん。
 …どうも宮中にだけ流行病が起こっているらしいですね。市井にいるイノリが町ではそうでもないと言っているけど、宮中では倒れる人が結構出ているらしい。藤姫の父もまた。
 自分たちにも何か出来ないかなー、とは言うけど、宮中においそれと入れてもらえるものでもないし。
 と悩んでたら、鷹通からの提案。藤姫のお姉さんが入内して藤壺の中宮と称されていらっしゃるので、藤姫が姉を訪ねるという名目で神子もついて行くと。
 ああ、家系の説明が詳しい。この親切さは何なんだ。藤姫は左大臣の娘ですよね。はいはい。
 で、藤姫はお姉さんに文を出してくれることに。返事を待ちましょう。
 それにしても、藤姫が微妙に具合悪そうだし咳しているのは何の伏線だ?

 一方アクラム。
 どうやら、内裏の穢れはやっぱりこいつらが犯人のようですね。シリンが公卿を使ってこっそり内裏に穢れを持ち込み、内裏に張られた結界の内側で怨霊を発生させるのに成功したようだ。
 シリン…相変わらず寒そうな格好だ…。

 んで翌朝。
 神子は拾ったかわらけをどうしようか悩んでいたのですが。
 庭に永泉いた。…泰明の作った結界が揺らいでるから補強してたの!? ちょっと。誰ですかそんなスーパー設定を勝手に作った人は(笑)。陰陽師じゃないんだけど永泉…。
 あああ。なんか色々と強くなってるなあ永泉。ちゃんと僧侶してるし。怨霊関連の説明担当も担っちゃってますねこの人。
 かわらけ、とりあえず埋めて弔うことにしました。出たな笛。出たな穢れ浄化。で…恋のつぼみが手に入ったようです。ふむ。

 雨が降り出したので屋敷の中に戻る。
 中宮様も是非神子に会いたいとおっしゃってくれたようですよ。それは良かった。
 では準備…って、うわ、藤姫倒れた!? ぎゃー。熱が高い。
 泰明来ました。……あああ。中宮様のお手紙に乗っかって穢れがやって来てしまったようです。
 とりあえず文に残った穢れは祓った…けど、それによって起きた病まで祓えたわけではないと。
 根を取るしかない…宮中にある根を。
 そりゃ宮中行くしかないっしょ。何を迷うことがありますかってんだ。

 道中、一条戻り橋で、雨の中で舞を舞っていた彼と再会。半透明だけど。
 …ええと、車を止めてみたりした方がいいの?
 衣あげちゃうんだ。うーん。まだ名前不明。警護としてついて来ていた頼久は…ひょっとして知り合いなんでしょうか?(※キャラ紹介以上の事前知識がないので、プレイヤーは全くワカリマセン)

第二章

 内裏に来たけど、良くない気配は感じているようですわね、神子殿。
 案内の女房さんが出て来てくれたけど、左大臣の姫(藤姫)ではないと気付かれてしまった。服が雨で汚れていたから。それを小馬鹿にされた感じの物言いに頼久が微妙に怒ってるけど、まあ事を荒立てる必要はないし、神子側が折れておく。
 女房に案内されて中へ。ちなみに頼久はここで門前払い。
 とはいえ、歩く道々、全部穢れが満ちている。
 そのうち、ある場所で女房たちが穢れによって気分を悪くしているのに遭遇。慌てて祓おうとするけど、全く効果がない。自分の未熟さにしょんぼりの神子。
 穢れに触れてしまった神子は中宮に会わせるわけには行かないと、藤姫のために用意された部屋で物忌みをさせられることになる。
 …とはいえ、じっとなんてしていられねぇのがこの神子な訳で。
 勝手にうろつきます(笑)。

 弘徽殿に向かう神子。御簾の中ではうろうろする神子の姿を見た女房たちが噂話をしている。…ひょっとして何かいたずらされそうな気配?
 廊下で呪詛を発見して祓おうとするも、またうまく行かない。穢れが強過ぎてそれ以上は進めなくなった神子は、来た道を帰ろうとして…扉が閉まったまま開かない(通れなくなっている)のに気付いた。
 幼稚だなあ(…とはいえ、一瞬源氏物語のアレを再現されるのかとびびったのは内緒だ。ネオロマでそんなことしないよな…)。
 まあ、別の道を通って帰ればいいだけなんだけど。
 神子、うっすらとそれが、わざとされたんだということには気付いてるな。うーん。

 さて。なんかイベントアイコン来ましたねえ。
 宜陽殿の鷹通。可愛い女童が、中宮大夫からあかねへの贈り物だと檜扇を持って来てくれた。それ誰? と思いつつ、受け取っておく。ありがとうと伝えて下さいとお礼も言っといたりして。
 その正体は。まあ予想はしてたけど鷹通の父親でした。息子に頼まれて贈ったようですね。あかねはまだ宮中にも詳しくないから、色々便宜をはかってあげてくれないかと息子に頼まれている父。ご承知下さったようで。ふむ。
 おや、拾ったつぼみ、花が咲いた? …あー、なるほど。身も蓋もない言い方をするなら、フラグってやつね(笑)。なるほど。

 次。天真がいるの? なんでまた。ぽち。
 会いに来たのか…(汗)。よ、様子を見に来てくれたのはいいけどさ。椿餅をお土産にくれたのもまあいいんだけどさ。うーん。これもまた花か。

 で、梨壺で、あの謎の男(?)ね。
 部屋で、何も出来ない自分に落ち込んでたら…部屋の前にあの人が来てるし。
 あの、とりあえず雨宿りいかがでしょう。なんか悲しそうな目をしているらしいですし(立ち絵じゃ区別つきませんけど)。
 ええと。泣いてました、はい。気付かれてましたか。
 何も出来なくて悩んでいる、迷っていることを話すと、鏡を覗けと彼は言う。
 鏡、ですか。はあ。
 自己紹介。彼の名は多季史(また読み辛い名をつけたものですねえ。いやいいんですけど)。
 また会えますか? で星が一気に1+2個上がる辺りが露骨。花が咲いたわけではないけどフラグ立ったって感じですね…何のフラグだか知らないけど(笑)。
 翌朝。とりあえず鏡を覗いてみる。
 ……書庫? みたいな部屋が見えた、よーな。
 うーん。

 綾綺殿で永泉。ぽち。
 って、別に永泉に教えて貰わなくても、あれだけ巻物積んであれば図書寮か文殿って判りそうなもんだが。あかね、ウロついた甲斐がないです(というか、無印の頃に図書寮は侵入したことあるはずだけど…やっぱり時間軸がわからねぇっす…)。まあとにかく、永泉から教えてもらって文殿を強襲する神子(笑)。
 建物の前まで来て鏡を覗くと、なんかやっぱり物凄く怪しい気配が鏡に映ってる。
 でも当然、そう簡単に中には入れちゃくれない訳で。永泉にたしなめられていったん引き下がる。
 さてどうしましょう。
 常に警護がいるから正攻法では無理なんだろう。じゃ別の手を考える。
 文殿から人がいなくなったことはないのかという神子の問いに、主上が飼う鷹が逃げ出した時は、警備の人たちも追いかけるため駆り出されて一時文殿も無人になったことがあるそうで。
 …神子殿、それをヒントに何やら策を練ったようです。
 っておい! 鷹司の鷹が逃げたって嘘つくのかよ(笑)。ひでえ、永泉まで協力させられるのか。あああ可哀想だ(笑)。
 でもまあ、そのお蔭で…今度は無事に浄化出来た。またつぼみが手に入った模様。
 鷹が逃げたのは勘違いでしたと謝っちゃって、一応落着。…と思ったら永泉、香炉をくれた。で、花が咲いた。こんな所にフラグが。
 で、部屋に戻って来たら女房さんたちの間で噂になってた…香炉見つけられてますます大騒ぎに。法親王さま(=永泉)に目をかけてもらえるなんて、いいわねぇって、うっとりされてもなあ…(苦笑)。

 御匣殿で泰明。ぽち。
 穢れを祓ったらちょっと疲れたので、部屋で休んでいたら、小鳥を式神にして泰明が来てくれました。泰明声で喋る小鳥(笑)。どうも穢れに触れてしまったらしく、浄化してくれたようで。
 用が済んだとばかりに泰明は離れてしまったようなので、神子は慌てて小鳥を引きとめ、お礼の文をしたためて託す。
 式神を取り戻した泰明は、なんでこんな他愛ない文を遣すんだとか不思議がってるし。神子のやることは無駄が多いのだそうです…ご、ごめんなさい。でも花が咲いてる。

 后町で友雅。
 床下に穢れがあるのか(笑)。仕方ないので潜って浄化する神子殿。で、床下から這い出して来たところで友雅に会う。
 何か用事があるんでしょうか。まあ話あるなら聞きますけど。
 ああ藤姫の様子を知らせてくれたんですね、それはどうも。頑張り過ぎじゃない? とか言われちゃいますけど、まあ、困っている人を助けるのに理由はないのよとかいい子ぶってみたり。
 うーん。こいつもここで花が咲くのね。ふむ。
 ところで、法親王(=永泉)と親しくしてた思ったら、今度は少将(=友雅)と親しいらしいあかねちゃん、またもや女房の皆様の噂の的に。すっかり囲まれてる。あはは。

 お部屋に帰ろうと神子が言うので、帰ることにします。
 と思ったら、いやに部屋が豪華になってる。なんだこりゃ。
 女房さんたちの話によると、藤壺の方(藤姫の姉ね)が調度品を揃えてくれたのだそうだ。それはそれは。
 今は会えないそうですか、いつかお礼を言わないとですねえ。

 梨壺でイノリ。…っておい。イノリの立場で内裏って入れるの!?
 ああそういうことか。彼本人は来ないのね。藤姫の館で、内裏での様子を友雅から聞いて、神子の根性を見直してくれるのね(笑)。あはは。ありがとう。花が咲きました。
 …とゆーかこれって、友雅のイベントが先行しないと起こらないっつーことですよね。今回はまた多股仕様ですか。

 梨壺で季史。
 穢れは何とか祓い続けてるけど、果たしてこれでいいんだかどうなんだか不安になり始めた神子殿。またあの人に聞ければいいんだけどなーとか思ったら…出るんだろうな。
 思わずグチっちゃう神子殿(笑)。見せたいものがあると季史は神子を連れ出し、庭の夜桜を見せる。
 神子が穢れを祓う前は咲いていなかった花が、今は咲いている。きっと神子の御蔭だと彼は言うのですね。ははは。…そうなのかな。まあ、無駄じゃないなら良かったです。
 …彼も花が咲くのか。てかこんな次々フラグ立てちゃっていいのか自分。共通エンド目指してるのに。

 弘徽殿の「?」は迷宮でのアレと同じで、分岐するのかな? ぽち。
 あ、そうね。穢れはあるんだけど、この辺の女房には嫌われてるんだよねあかね…。でも悲鳴が聞こえたのでそんなこと構ってられず、部屋に飛び込むと、穢れどころじゃない、そこには怨霊が。
 ぎゃー。っていうかこのいかにも高貴そうな人はもしかしてここの主、弘徽殿皇后か? まだ名前出てないけど。
 逃げ切れない。女性が襲われた。ヤバいと思ったら間一髪、友雅・鷹通・永泉・泰明が駆け込んで来た。
 戦闘ですか。って、戦闘はいいけど、土属性相手なのに天地青龍(木属性)どっちもいねぇー(笑)。まだ金がマシか。白虎2人だな。
 まあ無事に封印して終了と。
 人が集まり始めたので急いで退却ー。今の所まだ、龍神の神子の存在は内緒にしておいた方がいいようですね。裏切り者が何処に潜んでいるか、判らないし。
 …って、結局彼女が誰だか判明しないのか。友雅の口ぶりからすると(「怪我をさせたりしたら流刑どころじゃ済まない」そうなので)、まあ十中八九弘徽殿皇后でしょうね。

 部屋に戻ったら、藤姫から手紙が来ていた。その内容は。
 八葉が内裏に留まれるように計らってくれた、ということでした。ほお。これからは一緒に行動出来るんですか。はいはい。

 一方アクラム。ランに命じて内裏に怨霊をけしかける計画を立てている。あまり無理をさせてはランの身が持たないと心配するイクティダール…。
 アクラムは、神子に何者かが力を貸していることに気付いている(八葉以外に、ということね)。
 うーん。あれ、力を貸してるんでしょうかね? 季史。

第三章

 今後の相談をみんなと。
 鏡のことを話すあかね。その話の流れで季史のことも。友雅はどうやらその名前に聞き覚えがあるらしいのですが、同一人物ではないだろうと言ってます。彼の知る「季史」は遠い国に旅立ったらしいので(…って、明らかに伏線だろコラって感じですよねコレ)。
 泰明には判るようです。鏡、何やらまじないがかかっているらしい。かけたのは藤姫かなーとか暢気に神子は思っているようです。
 泰明は鏡を調べて、その力を確認すべく、映る穢れを確かめに行く。
 と思ったら怨霊出た。…ここから戦闘が入るのか、今回は。二章まで前振りですか。長いなあ(汗)。
 まあ雑魚なんでさっくり倒す。
 ってこんな所で花が咲くのか頼久。これ強制イベントではないのですか?(笑) たまたま選択肢がそういう方向だったのだろうか。頑張ろうねとか言っていただけなんだが。
 そうこうしているうちに。女童が手紙持って来た。誰からだろう。達筆過ぎて読めない(苦笑)。鷹通が代読してくれたところによると、それは弘徽殿皇后からの招待状。うわあそりゃまた凄いことになったなオイ。
 …で、鏡コマンドが増えた。ふむ。戦闘パートとADVパートがそういう形で分かれているのですね、今回は。鏡モードで戦闘、マップモードでADVパート。

 鏡行って来ます。どんなもんか眺めて来るです。
 …うへえ。ふむ。なるほど。恋のつぼみは以降、鏡の中のアイテム扱いなのですね。多股仕様かと思いきや、意外と鏡の中のマップも広いから、目指さないとならない感じ。ふーん。
 まあいいや、片っ端から怨霊と戦闘してみます。

 戦闘パートについて。
 テンポが悪い。特に交代システムは3から後退しましたね…。3の円陣システムはバカみたいだと思ったけど、これよりはマシだろう。ワンキーアクションで交代操作出来るって偉大だったのだな…失ってみて初めて円陣の便利さに気付いた(苦笑)。
 ただまあ、円陣は円陣で、誰と誰を隣り合わせに置くか、みたいな、円陣の中の配置自体を変更出来るのが特定のポイントに限られていたせいで、かなり自由度が低く感じたので、こっちの方がユニット自体の使い回しという意味では自由度上がったんだけど…うーん。操作性がよくない。もう少しスマートなユニット交換手段ってないもんですかね。
 スキップが既読スキップにしてあるのに、既読じゃないのもすっ飛ぶよ?(笑) ネオアンジェでは戦闘セリフの既読判定もしていたような記憶がうっすらと。勘違いだったらごめん。
 そしてこれは余談。永泉の霊力強さがさらに磨きかかって恐ろしいことになってる(笑)。水撃破強ぇぇぇ。で少将殿は相変わらず腕力高値安定。頼久より強い。てか頼久弱い(これは1の時から疑問だったんですけどね…なんでこんな弱いんだろ頼久。たまたまなのかなあ??)。
 あと今回初めてなのか改めてなのか気付いたのですが炎気浄化(イノリ)の瘴気がバカ強なんですが。瘴気でトドメ刺される怨霊が多いこと多いこと。可哀想なような楽でいいような。
 ちなみに追撃システムはまだほとんど役に立ちません。全八葉に全属性追撃つくようになるのかな? 最終的には。そうなったらコンボってみて、評価はそれからですね。
 などと八葉を戦闘ユニット扱いしたところで(笑)、力が尽きたので内裏に戻ります。

 恋のつぼみ手に入れたせいか、梨壺に詩紋のイベントアイコンがついたので押してみる。
 暢気だ。神子の部屋で服の色合わせとかしてるしこの2人。でもまあ、花は咲いたからフラグは合っていたようですが。うーん。
 女房の1人が戻って来た途端に、詩紋は逃げるように部屋を離れる。鬼の一族と思われたら神子に迷惑がかかるからってやつね。

 では弘徽殿。あああ、なるほど。ご本人と対面して弘徽殿皇后を知るのか。命の恩人だとお礼を言われてしまう。恐縮だな。
 で、神子に対していろいろねちねちいじめてくれた女房さんとかも出て来たけど、皇后自らがたしなめてくれた。これでいじめは収まるのでしょうか。だといいな。
 神子の衣装(一応正装して来たらしい)は藤壺の方が選んだの? なんて聞いて来るくらいで、神子が藤壺中宮関係者(?)であることは知ってはいるみたいなんですね。それでも宮中のことで判らないことがあれば聞きにいらっしゃい、なんて言って下さるのは優しいなあ。
 帰り際、女房の1人の噂話に引っ張り込まれた。元々は弘徽殿皇后が中宮位だったけど、藤壺の中宮に横取りされたのが悔しいみたいですね…。本人はそんな素振りは見せなかったけど。

 后町でイノリアイコンがついてる?
 整えた衣装を打出(御簾の下から裾をちらっと見せる)していたのを、神子ははみ出していると勘違い。通路の邪魔になると親切で押し込んじゃった(うわあぁぁぁぁ)ので、女房にめちゃくちゃ怒られてます。
 そこへイノリがやって来て、さも急ぎの用事があるかのごとく神子を追いたて、2人で逃げる(笑)。
 で、天神様の縁日に遊びに行こうと誘われてお出かけ。焼き鮎おごってもらっちゃった。
 ああ。宮中の食べ物は干したものや冷めたものばかりだっていうのは確かにその通りだ。細かいトコでリアリティ入れて来ますね。
 で、どうやらイノリの機嫌がいいのは理由があったらしい。刀を打たせてもらえるようになったんだそうだ。まだ小刀程度だと本人は謙遜してますが。師匠に認められたことには変わりない。
 あ。花咲いた。

 あ、内裏の外に出られるのか。イベントアイコン散らばってる。ついでなので回収してみよう。
 清水寺のイノリ…は、何故清水寺の舞台には客席がないのか、という話。それだけか。

 船岡山の「?」は誰だろう。分岐かな。
 イノリが昔お世話になった老夫婦がここらに住んでいたらしいのですが、最近姿を見かけないんだ、という話を、イノリと詩紋がしていました。
 イノリが伏見稲荷の鳥居建設に関わっていた頃までは会っていた、なんて話をする。

 お。伏見稲荷にアイコンがついた。「?」ですがこれはイノリじゃないのかな。
 ああ。なるほど。イノリが詩紋に伏見稲荷を案内していたわけだ。
 まだ例の老夫婦の消息は判らないんだと話していたら…老夫婦が現れた。ここで元気にやっている、と言った。良かったーってホッとしてたら、白い光に紛れて2人は姿を消してしまう。
 …ふと見れば、奉られているお稲荷さんが、なんとなく夫婦に顔が似ているようだと詩紋。
 …そういうオチなのか(笑)。

 一条戻り橋の詩紋。
 橋を通りかかったら、見知らぬ少女に、ここにいれば待ち人が来ると言われたらしいです。言い伝えの式神なのかなとか言ってますね。

 ではそろそろ内裏へ戻りますか。ちょっとばかり神子の力が溜まったので、適当に戦闘して使い果たして来ます(笑)。
 …で、戦闘してたら恋のつぼみを手に入れてしまったので、昭陽北舎で天真。ぽち。
 庭の桜見てたらコケそうになっちゃう(笑)。天真にそれを見られてしまった…。桜見に行こうと誘われて清水寺へ。その後、北野天満宮にお参り。
 …あああ。花が咲いた。そうですか。

 で文殿にイベントアイコン増えるのね。この辺のフラグ処理って目に見えると判り易くていいなあ。
 青龍ペアですね。正確には文殿ではなくて、その隣の弓場殿に興味があって、天真が頼久に案内してもらっている所らしいです。

 では薬殿へ。
 怪異があったらしいですね。鷹通が貴族に話を聞いている。誰もいないのに水をかき鳴らす音がしたり、変な声が聞こえたり。その話をしている貴族は、怖がって去ってしまったのですが、その時に転んだのまで「怪異のせいだ!」ああ。コケるマロさん、舞一夜でも健在でコケるのか…(笑)。お疲れ様です。
 手がかりゲット! とばかりに張り切って調査に行く。
 途中でイノリと詩紋も合流。水音と変な声、という辺りで、庭の遣水近辺を調査。
 …なんかヘンな声がする、確かに。
 でも怨霊なのかな…もう少し調べてみる?
 あ。蛇でした。なんだ。騒がれていた怪異の正体ってこいつだったのか…。
 ってあら。恋のつぼみ手に入った、と思ったら詩紋の花が咲いた。強制イベント中に開くものもあるんですね今回。選択肢によりそうですが。
 で、部屋に帰ったら藤壺の中宮から手紙が来ていた。…よ、読めない(笑)。一度ちゃんと伺った方がいいと女房に勧められたので、行ってみようってことになる。はいはい。

 というわけで藤壺へ。
 なんだ? 中宮さん、すげぇ機嫌悪い!? 神子、何やらかしたの?(笑)
 あまりに会話が成立していないので、見かねて声をかけてくれたのは…帝って! ちょっと(笑)。こんな軽々しく出ていらっしゃるとは。まあ弟から噂を聞いていたので帝本人も神子に会いたかったらしいですけど…けど…。
 中宮さまの不機嫌の理由は、どうやら、神子が忙しくてちっとも藤壺に顔を出してくれないので、つまんなかったということらしいです(あと、先に弘徽殿皇后に目通りして親しくなってしまったのも彼女としては拗ねる原因みたいですね)。
 これからは時々遊びに来ますねと答えておく。
 今度花合をやろうと誘われました。弘徽殿皇后も誘うつもりらしい。ふーん。花合って何だろうと神子が思っていたら、帝が弟に聞いてみろ、いやむしろあれに聞いてやってくれと大プッシュするので(笑)、部屋に戻ったら永泉捕まえて話してみる。
 うげげ。神子も花(と言えばこの場合桜のことだが)を持って行かないとならないことになってる!? ただの観客として呼ばれたんじゃないのかよ…。そんな素人にいきなり。八葉みんなで行きませんか? と提案したら、永泉が仁和寺の桜を推薦してくれた。ふむ。

 てなわけで仁和寺。
 お花見ついでに枝探しなのですが、こんな時にまで、頼久がさっきから黙ってることが気になるのか神子。そんな選択肢があるからには選んでみたくなるのが人の常といいますか。
 …大丈夫です、楽しんでるみたいです。そうですか。…何かの前振りなのかなこれ。
 ちょっと疲れた辺りでおやつにしましょう。弘徽殿の女房から習ってお菓子を作って来た詩紋。みんなでわいわい食べながら、話は自然と花合のことに。
 藤壺中宮は弘徽殿皇后にも誘いの手紙を書くと言っていた話をする神子。仲良くなれればいいなあと言ったら、そう事は簡単ではないと友雅が言う(…まあそうだろうな…)。
 神子から言わせれば、本人たちは別に嫌い合ってないのに、なんでケンカなんかするのかなー、なんですね。政争も神子にかかると他愛がなくなるという友雅の言葉は面白いな…。
 で。桜よ桜。これっていう枝が見つからないねえと悩んでいたら、泰明が、永泉がいつも笛を吹く場所に案内しろと言い出した。わけが判らないままやって来てみれば…確かに見事な桜が。
 …彼の笛は植物にまでいい影響を与えてしまうのか。もう何でもアリだな…魔法の笛だ…。
 そんなわけで桜ゲット。

 内裏に戻ったら弘徽殿皇后に会えたので、花合の件をあかねからも誘ってみた。一緒にどうですか、という形で。皇后は、藤壺からの誘いを受けるのではなく、あかねからの誘いを受けるのだからと女房に告げて出席を約束してくれる。
 でも女房は文句たらたら。あんな仇敵(=藤壺)の誘いを受けるなんて、と。
 なんでそこまで目の敵にしないとならないのかなと神子が疑問に思っていると、その女房が教えてくれた。皇后の兄たちは、左大臣(=藤壺と藤姫の父)によって大宰府に左遷されたのだということを。
 でも、多分、藤壺中宮本人はそのことは知らないのだろう。弘徽殿皇后はいとこにあたる方だが、一度も会ったことがなくて寂しいと言っていた。花合に誘うと言った時も、中宮本人には全く他意がないように見えた…周りの女房はぎょっとしてたっぽいけど。

 花合の前に、藤姫の館でイベントアイコンが。
 最近あったことなどをちまちまと喋って終わり。…これ、何か意味あるのかな。わからん。

 では、ちょっくら鏡で力を使い果たして来ます。
 で、恋のつぼみ手に入れて、梨壺に季史アイコン。ぽち。
 部屋に、衣が…ひょっとして今日も来ていたんだろうかと探しに出る。
 いたいた。で、何となく穢れを祓ってる話とか、八葉の話なんかをする。
 本当は八葉の存在って秘密のはずなんだけど…まあいいんじゃない? 助けて貰っているわけだし。
 …うお。季史側も友雅って名前に聞き覚えあるんですか…? ひょっとして。
 それははぐらかされるなあ。神子の周りには人が集まる、神子はもう1人じゃないんだな、などと意味深なこと言ってるけどまだ意味わからんな。
 そろそろ時間なので帰りますです。
 わ、花咲いた。なんか咲いたぞなんか。

 で、紫辰殿に季史アイコンついた。行ってみよう。
 桜を愛でるだけですね。あと反対側の庭には橘があると教えてくれただけ。

 ではいざ花合。仁寿殿へ。
 緊張する神子に、困った時には開くといいよと友雅からの手紙が渡される。何だろう。
 中宮は皇后に憧れていたらしく、会えて嬉しいと屈託なく話している。皇后も和やかに話している。周りの女房と貴族たちは思惑あり気ですけど、本人たちは、男の政治の世界とは違うんだから、と気にすることなく仲良く話してくれている。花合は本来は対抗戦のはずなのに、あかねがいるからって中宮も皇后も左の組に入りたがり、それじゃ花合にならないよと苦笑されちゃったり。
 一方貴族たちは、そんな女子3人の和気藹々を政治の目でしか見ていない。政争では敵同士のはずの皇后と中宮両方と仲がよく、あろうことか帝からも声がかけられているあかねの正体について、噂話に余念がない。あれだけ権力者と仲良しで左大臣の縁者であるというだけで、あかね1人が何やら勢力図を塗り替えるとでも言わんばかりだ。そんな貴族たちの目を友雅は呆れて眺めてる。
 ちなみに、八葉で同席しているのは友雅と永泉だけ。身分的には仕方ないことです。…ああ、こういう席になると、藤原姓持ちでも鷹通って身分的には大したことないんだなというのがはっきりしますねえ。この辺の描写がしっかりしているのは舞一夜面白いかも。
 ただ、他の八葉もただぼーと神子の帰りを待つ気にはならないらしく、覗き見に必死になってますが(笑)。主にイノリと天真主導で。
 …で、神子。花はいいのよ花は。いいの取れたし、器も永泉から貸してもらったようだし。
 歌はどう切り抜けるんだこいつ、と思ったら、やっぱり考えて来てないし。
 そこで流れるBGMが戦闘BGMってのは笑えるな…戦いですかこれ。
 神子が困っていると、左大臣の政敵たちが、それを婉曲に責めて来る。左大臣家縁の人であればさぞかし歌の才能もあるんだろうみたいな感じで。
 行き詰った神子は友雅の目配せに手紙の存在を思い出す…ああ、そーいうことですか。一句、考えておいてくれたんですね、友雅。さすが。
 で、なんとか切り抜ける。
 友雅、宮中を歩く時は気をつけた方がいいと神子に忠告。多分、政治的な意味合いで言っているんだろうけど、でも、言葉の表面は「公達に歌を詠みかけられたら返さなくてはならないよ」(笑)。
 うーん。そういう人だから仕方ないとはいえ、友雅、本当のことを何故言わないのだ。…波乱の予感なのかしら。

 三章長いね。ストーリーイベントが長いというより、つぼみイベント消化が細かくて多いのか。

第四章

 アクラムたちは相変わらず、蘭の力によって怨霊を生み出している。
 セフルは八葉を直接叩くことで手柄を上げ、アクラムに認められたいと思っているのだが、アクラムはセフルを八葉と直接対峙させる役目には置こうとしない。セフルはその命に逆らってまでも手柄を上げたいようだ…何かする気ですかねえ。

 で、内裏。怪異は少しずつだけど収まりつつある。
 鬼の一族が何もして来ないのは気にはなるけど、まあ、今出来ることを確実にこなすしかないよね。
 怨霊の封印による怪異減少もそうなんだけど、藤壺・弘徽殿の両者の間に漂うギスギスした感じがなくなったことで、人心が落ち着いたのもいいことだとは鷹通の談。なるほどねえ。
 では、少しばかり鏡行って来ます。

 それでは改めて藤壺。
 すっかり仲良くなっちゃった藤壺と弘徽殿。それに帝まで交えて、神子がどうやってこっちの世界に来たのかなんて話をしている。
 そんなところに緊急事態。紫辰殿に怨霊が現れたそうだ。八葉たちと一緒に、逃げた怨霊を追うことに。
 見当たらない…と思ったけど、どうやら隠れていたようです。出て来やがった。軽くボス戦ですか? 強くはないけど。
 頼久が第一撃で神子を庇った時に少し怪我をしたみたいです。心配ないと本人は言ってますが。

 さて、藤姫に色んなことを報告して、それから溜めた力で鏡にちょっと行って来て、
 …あああ。追撃5コンボ、恋花光臨、初めて見ました。うわあ。殆どの戦闘が1ターンで終わるねこれ…。楽だなあ。アクション要素が入るんでちょっと苦手だけど。

 清涼殿へ。
 帝直々に、あるものの浄化を頼まれる。斉陵王の面。
 10年前、ある舞人が斉陵王の舞を舞っている最中に落命した。その時に、つけていたのがその面だという。斉陵王の舞は舞った者が命を落とすと言い伝えられていて、最初その舞人の死因もそのためと言われていたのだけれど、真相は違った。彼は、殺されたのだ。
 詳しい事情は判っていない。ただ、彼はその当時大変優れた舞手として名を馳せていたので、才をねたまれて殺されたのではないかというのが帝の考えのようですね。
 本当は家族に返すのが筋なのだろうけれど、実はその舞手を殺したらしいのは血を分けた兄弟。その後、家の者は次々と亡くなっていて、それは殺された舞手の呪いだと言われているらしい。
 …その時。その舞手の舞が見たいと先帝にねだったのは、現帝である彼だった。それが、彼の死を呼ぶきっかけになったのだと気に病んでいるのですね。
 神子は面を預かることにする。

 梨壺の自室に戻る。
 預かった面を眺めていると、突然、脳裏に、森の中の小さな寺のようなものが映り、神子は動揺する。
 …そこへ、季史がやって来た。
 声を挙げた理由を聞かれたので、突然見えた光景について話した後、季史なら舞に詳しそうだからと斉陵王のことを尋ねる。
 名前だけでは判らないのかと、実物の面も彼に見せる…と、
 突然彼は声を荒げて苦しみ出した。…ってああそういう展開か。なるほど。ふむ。ってひょっとしてフラグ立て過ぎた?(笑) 共通エンド目指してるのに…。
 ま、まあ、ええと、一応人として心配してみようか?
 あああ。行ってしまわれた。失った何かを思い出したの? …つまりそーいうこと?

 そして梨壺再び。
 え、藤壺の中宮が神子を呼んでるの? あらそう。行きますか。
 まあ、料紙博覧会になってるし。で、え? 神子にもどれかくれるの? ふーん。
 ……あああ。八葉各人の好きな色が揃ってるね。ここで誰か選べフラグなのね? ここは。
 ではまあ、その、折角なので季史。ただ、好きな色知らないよー、と困るだけなのですが。
 中宮さまは水色をセレクトして下さいました。優しい雨の色、ね。季史はいつも雨の日に現れる、そんな所につながるのかな。

 さらに梨壺。
 神泉苑で御霊会ですか。ふむ。怨霊を鎮める祭だから、鬼の一族が何かを仕掛けて来る可能性があり、神子も行った方がいいんじゃないかというわけね。
 ならまあ、他の八葉も呼んどきましょうか。
 …てなわけで神泉苑。
 儀式はつつがなく進んで見えるけど、神子には気配が判ってしまうのだな…。抜け出して走った先に、いたかアクラム。
 頼久が追いかけて来てくれて、斬りつけたら消えてしまった。
 けれど今度は儀式の舞台で悲鳴。突然空が曇り、雷と嵐…。御霊会は中止になってしまう。
 アクラムはその舞台で何かを呼び出すつもりらしい。
 イクティダールが現れた。呪法の手はずは整ったと。
 …アクラムとイクティダールが姿を消して、そして…出たねボスが。御霊…鎮めるどころか凶暴化させて呼び出しちゃったのかよ。
 恋花光臨決まればそんな苦労はしないな。金だったのでイノリフル活用。
 みんなに「さすが神子」とか言われまくりはまあいつものこと。

 その頃、アクラムはわずかながら封印を逃れた御霊の力を手に季史と接触していた。
 まるで人間のようだなどと季史を評しつつ(…ってことはやっぱりそうなのね?)。
 お前の欲しかったものをやる、と言って、季史に何かをしたらしい。
 んー。展開読めてしまったよーな。属性、何だろう。心配。

 意図的に鏡の中でつぼみ避けたら、ホントに何も起こらないな。今回はそういうものなのか。

第五章

 友雅が仕事サボりに来ました(笑)。忙しいらしいです。今度は仁王会ですか…。御霊自体は神子が封印したけど、儀式としての御霊会は失敗してしまったのですね。仁王会は良くないことがあった時に舞を奉納する儀式だから、明らかに御霊会の失敗の上で実行されることになった儀式なのか。
 それだけに、仁王会が行われることそのものも実は内緒だったらしいんだけど、人の口に戸は立てられない。紫辰殿にしつらえられた舞台から噂が広まりバレバレ状態みたいだ。
 今度は邪魔されないように宮中でやる、と言ってるけど…果たして宮中だからって無事に済むんですかね。
 …そんな話をしてたら、藤姫から手紙。物忌みだから宿下がりせよと。はーい。鏡で力使い尽くしてから行きますー。

 物忌み、フラグ立ってれば八葉の誰かと過ごせるみたいですね。今回は藤姫と過ごす。

 そしていよいよ仁王会。
 って、現れたな怨霊。しかも斉陵王って…ああああ。そういう展開ですか。まだ気付いてないみたいだけど。
 属性、火かよ…よ、よりによって。まあ神子の属性って3ほど影響しないけどね。永泉召還。行け雨縛気。うわあ1周目からこんな楽でいいのか?…(苦笑)
 …ま、まあ。はい。そうだろうな。その怨霊はアクラムによって利用された季史。神子の封印による救いを求めた彼に応じる神子。
 アクラムが現れた…斉陵王の舞によって呼び出された怨霊たちで内裏を埋め尽くそうとするアクラム。神子は八葉たちに呼びかける…四神の札によって四神と、そして龍神を召還する…。
 ってやっぱり時間軸がわからーん!! 四神の札こっちの手元にある設定なのですか…。

 無事に怨霊は祓われたようです。よ、…良かったんだけど、アクラムどうなったんだこれ。逃げたんですかね。
 はい、共通エンド辿り着いたみたいです。無事に家訓達成出来て良かったです(笑)。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(2)

 季史って共闘出来るわけではないので、想う心をどうやって上げるのかすげぇ謎なのですが。まあその方法は追々探ります。想う心の高さがどうせ必要になるのは判ってるので、高い人からさくさくやりますか。というわけでまずは天の青龍から。
 クリアデータをロードして第三章。その前に人物メモ。
・内裏の庭で怨霊と戦った後の反応が大事
 おおう。さいですか。そういえばなんか強制イベントなのに咲いたことがありましたね、あそこか。

第三章

 鏡に従って庭に出て、戦闘。
 あああ。そういやここに「頼久さんに守ってもらえたから」なんていかにもな選択肢ありましたね。ありました(笑)。これのことか。
 はい、咲きましたです。とりあえずはこれで。

 ではメモ。
・藤壺中宮と会う前に恋のつぼみ2を
 了解でやんす。

 恋のつぼみ手に入れたら昭陽北舎に頼久イベントついた。
 天真と一緒に西山で鍛錬して来た帰りのようです。へえ。
 庭に咲いている花が綺麗ですね。花はくわしくはないけど見るのは好き。西山に片栗が咲いていたんですか。はあ。見てみたいなーと神子が言ったら、出かけるならついて来てくれるそうで。警護で。はい。

 …そんで人物メモ。
・まあ待て(意訳)
 …はい(笑)。
 人物メモ文法にも独特の記述みたいなのがありますね。コレは恐らく待てということ。鏡行け、というのは、想う心が足りないということだ。多分。

 ふむ。お外でイベントが増えるわけではなさそうですね。
 では弘徽殿行って皇后と仲良くなっておいて、薬殿で蛇捕まえて、藤壺行って花合に誘われる。

 お、梨壺で頼久イベントついた。
 西山に片栗を見に行こうと約束していたのだけれど、雨が…これでは遠出は無理っぽい。
 仕方ないのでお仕事していたら、夕方、部屋に花が届けられた…片栗だ。
 雨の中取りに行ってくれたのかなと、頼久に会ってお礼を言っておく。ふむ。花咲いた。判り易い。

 人物メモ。
・もっと封印しなさい
・紫辰殿の前に恋のつぼみ3
 うむむ。とりあえずつぼみ3目指して鏡内を進軍ですかね。
 …はいつぼみ3ゲット。でメモは、
・頼久自身のことを大切にしてあげて
・紫辰殿の怨霊ぶちのめせ
 あいよ。

 って朱雀門になんかついてるー!
 …案内してくれるだけか。そうか。
 んじゃ仁和寺で桜取って来て、花合やりますか。

第四章

 宴の松原で頼久イベントついてる。
 木に呪文字と思われるものを発見したので、頼久に枝ごと切り落としてもらって浄化。

 では藤壺行って紫辰殿の怨霊ぶちのめします。
 で、選択肢が…ふむ、これのことですかね。頼久に怪我をして欲しくないんだぞと。
 咲いた。よし。

 人物メモ。
・もっと封印しなさい
・御霊会の前に恋のつぼみ4
 つぼみ4目指して鏡内を進軍しろってことね。
 …取って来ました。想う心もMAX。でメモは変化。
・紫辰殿の怨霊ぶちのめしたらでぇとしてみろ
・藤壺の料紙選び
 …ああはいはい。あれはまあ、そうでしょうね。
 って。紫辰殿の怨霊はもうぶち倒しちゃったよ? え? でぇとしろって、どうやって?

 あ、梨壺で頼久イベントついてる。これのことか。
 誘って出かけてみよう、そうしよう。片栗の咲く所へね。
 ああ、片栗はもう終わってしまっているそうですよ。代案として伏見神社に連れて来られた。ここにも綺麗な花があるのでお土産に持って帰ることに。
 そこに偶然、頼久の、摂津にいた頃の知り合いだという武士が現れた。
 実は、頼久に京を案内してあげようと手紙を出していたのだけれど、頼久は主の警護があると断っていたらしい。武士さんは、その「主の警護」が嘘で、実はでぇとだったんだな、と頼久をからかう。
 けれど神子は真っ青。昔の知り合いに会うのを断るほど大切な用事があったのに、自分に付き合わせてしまったんだ、と。
 自分には神子が一番大切だからいいのだと頑なな頼久。うー。
 頼久本人の考えを言ってはくれないのですか?
 …言ってはくれないんだねえ。花は咲くけど。
 まあ相変わらずっていやー相変わらずなんだけど。

 人物メモに変化はなし。あとは藤壺で料紙選びだけ…か?(今のところ)
 では清涼殿で斉陵王の面を預かって来て。
 あらら。季史に面を見せるイベントってフラグ立ってなくても起こるのか。…考えてみたら、ラスボスなんだから当たり前ですね(苦笑)。
 …で、藤壺からお呼びがかかったので料紙選び。頼久モードで紫苑。

 人物メモ。
・ここまで来たら突き進め
・御霊会での選択肢にゃ気をつけろ
 あいよ。

 梨壺からいよいよ御霊会。
 呼びに来た頼久に、この間は言い過ぎたと謝りたいんだけど言い出せない神子。
 儀式が始まる前、少し時間が取れそうなので頼久に話がしたいと持ちかけてみる。
 2人で少し場を離れて散策。
 和やかに話せたので、仲直りが出来そうかなと思ってたら…そこにイクティダールが現れた。
 自分も剣を交えたいわけではないから、出来るならここから八葉も連れて早く立ち去ってくれと言われる。うー。
 私たちが逃げてもたくさんの人が傷ついてしまうなら、逃げられないよねえ。
 イクティダールが剣を向けて来る。頼久は応戦する。その間に逃げろと神子に叫びながら。
 イクティダールの剣は強いらしく、頼久は怪我を負わされる。
 …神子は八葉たちを呼びに走る。何かが起こるなら、それを止めないとならない。
 そこでアクラムに会ってしまう。彼を止められないまま、御霊が甦る。剣を交えていたイクティダールは、始まったことを悟ると剣を止めて…頼久は神子を守るために戻って行く。
 アクラムは神子を人質に取った。八葉たちが手をこまねいている間に怪我を押して頼久が戻って来る…が、その剣もあっさりとアクラムにかわされた。
 それでもなおも立ち向かう頼久、自分の太刀を落とされてしまっても、アクラムの持つそれを奪って斬りつける。
 ようやく神子奪還に成功。ついでにアクラムの仮面まで落としてるし(笑)。攻略対象ではないけどサービスカットだなあ、素顔…。
 で、御霊戦行きます。
 終了して恋のつぼみゲット。ふむ。あとは突き進むだけですかね…本人はすげー難しい顔してますけど。

第五章

 物忌みです。藤姫の館へ。
 こうなるわけね。藤壺からもらった料紙で手紙を書いて、頼久に届けさせる。
 翌日、あくまで警護のためという名目で頼久がやって来る。…堅物ですねえ相変わらず。
 外にいる気か? ずっと。
 …あああ。そうか。あの御霊会の時、神子、怪我してたんですね、密かに。それが自分の責任だと思って難しい顔してたのか…。
 怒られる気でいるし。どうして怒るだなんて思うかなあ。
 …うん。ここで出るか。兄がかつて、自分を庇って斬られて絶命したこと。そのため、自分の短慮で誰かを危険にさらすようなことに、頼久はひどく怯えているのだということ。
 従うだけの人なら仲間なんて思えない、とか言ってしまっていいんだろうか。
 言ってみた。よ、良かったみたいです。花が咲きました。これで最後かな。
 …ううう。恋愛っちゅーより過剰な忠誠心だなあ。まあ、これが頼久なんだろうけど。

 では梨壺でいよいよ仁王会へ。
 相変わらず忠犬状態ですね頼久(苦笑)。ま、まあいいんですけど。
 イクティダール出ましたですね。あくまで何かやらかす気らしい。
 イノリを筆頭に駆けつける八葉、しかし、自分の考えを言うことにためらわなくなった頼久が看破する。…イクティダールは陽動に過ぎないのではないかと。
 神子もそう思っている。アクラムがいないとは思えない。
 八葉を足止めするつもりなら、むしろほっといて神子たちは紫辰殿に急ぐべきだと。確証はないと言いつつも頼久の言葉に神子たちは紫辰殿へ。頼久は、逆にその場でイクティダールを足止めする。
 …うわ、そのまま斉陵王戦なの!? 頼久いないぃ!? いや、いなくていいけど…(←ひどい)、永泉ルートでは永泉いなくならないよね? いないと勝ち目ないんですけどー!!
 それはいいです。とりあえずあっさり撃破。
 …一方その頃、頼久もイクティダールの剣を落とすことに成功していた。けど、それ以上は踏み込まずに彼は剣を引く。

 元の世界に帰ることになった神子。挨拶に来てくれたですね、頼久。
 …で、一緒に連れてってくれと抱きしめられちゃうわけですか。うわあ。
 え、えーと、じゃそうしますか?(笑)

 現代に戻ってるはずなのに、衣装がまだ京モードなエンディングスチル。こらこら。シナリオと整合性保って下さいよ…(笑)。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(3)

 うええ。季史の想う心がぴくりとも上がってないのはどうしよう(笑)。ホントにどうやって上げるのよこの人。まあいいやもう。そのうち何か判るだろう。多分ね。
 想う心の高い人順という理由で次は地の青龍。あと、気付いたのですが、1周目、朱雀ペアでちまちまイベント起こっていたのは、2人の花を一緒に咲かせていたせいですね? というわけで、途中までは青龍ペア同時攻略してみよう。
 クリアデータをロードして第三章。その前に人物メモ。
・もっと封印しろー
・藤壺と会う前に恋のつぼみ2
 らじゃー。

第三章

 鏡に従って庭で戦闘。頼久の花を咲かせておいて、鏡の中にダイブして来ます。目指すは天地青龍のつぼみ2。
 …と思ったけど、神子の力があり余ってるので、ついでに青龍ペアのつぼみ4まで集めて来ました(笑)。これで色々複合イベント起こるといいなあ。天真の想う心も既にMAX。

 ではまず、梨壺の天真。椿餅と京都観光。
 で、昭陽北舎で頼久から片栗の話を聞く。
 弘徽殿行って皇后と仲良くなっておく。
 …あ、文殿の、というか弓場殿、そうか、これ青龍複合イベントだったのか。納得。
 そしてヘピ退治して、藤壺に会って。

 朱雀門で天真。
 神子、ちょっぴり咳が出る。でも、そんなこと言ってられない、頑張らないと、とか思っていると、天真と会う。天真は神子の様子がおかしいのに気付く…熱、あったらしい。
 倒れてしまった神子を部屋に運ぶ天真。
 看病してくれた…気分良くなったと言っておくか。野いちごもらっちゃったし、お礼言っておくか。
 花咲いたー。

 で、頼久にも雨の中片栗を取りに行かせる(笑)。
 あと朱雀門の頼久イベントも回収。

 梨壺の庭で…これは青龍複合イベントかな。
 そうでした。庭に咲いている花、なんでしたっけ、って話を2人と。梨壺っつーくらいだから梨だろうといういい加減な天真が正解です。

 では仁和寺で桜ゲット、花合へ。

第四章

 神子の力が溜まって来たので、雑魚怨霊をちまちま封印。大技系も取っておかないとね。
 この分だと、あと何周かすればほぼ怨霊封印し終わってしまいますねえ。

 御匣殿で天真。綺麗な衣見ながら、作ってみたいなーと言ったら無理だと笑われてしまった。ひどい。

 宴の松原で、まずは天真。
 怪異のこと調べてるっぽい? 化け物出るって噂だし。でも一緒に調べようとすると天真は嫌がる。無理矢理内裏まで送られてしまった。…うーん。

 宴の松原、頼久は木の呪文字を斬るイベントね。

 で。人物メモでは、青龍どっちとも「紫辰殿の怨霊ぶちのめした後がチャンス」なのだよね…。排他かな。どうなんだろ。まあ、行ってみる。藤壺へGO。
 …お。戦闘後、明らかに違う会話入って来ましたね、天真の。怨霊、姿を隠していたのにここに来た途端に現れたことに意味があるのか悩んでる。何か心当たりがあるっぽいんだけど。恋のつぼみ入手。
 で頼久の花が開くこの会話も起動するのね…。最終分岐は料紙選びまで持ち越し?

 大文字山で天真発見。問い詰める気満々で乗り込みますか(笑)。
 実は神子、詩紋から気になることを聞いていた。最近天真が1人で出かけて、怪我をして帰って来ることが増えたらしい。しかも、それを神子にだけは言うなと釘を刺していた。
 そりゃ気になるっちゅーねん。ねえ。
 ようやく発見したはいいけど、1人で何か探してるっぽい(…蘭?)。声をかけるけど、ほっといて欲しいとつれないです。ほっとけないよーとさらにすがってみて…花が咲いたのはいいけど、真意は話してくれないか。ちぇ。

 梨壺で頼久。一緒にお出かけ。これで青龍は両方とも4まで咲いたことになるけど…最終選択は、やっぱり料紙ですかね。まあいいや。

 清涼殿で斉陵王の面を預かり、季史に見せる。
 ちなみにこのイベントって面を預からなければ(「そんな怖いもの受け取れません!」)起こらないことに今気付いた。そういうフラグか。受け取って進めるけど。
 …で、料紙。天真仕様の浅葱色。これで、ルート決定。

 で御霊会。朝の会話も天真仕様。詩紋と話す。やっぱり天真、1人でどっか行っちゃってるらしい…こんな時まで。
 一方、天真。会場の近くに現れたシリンを追い詰めていたトコでした。シリンが得意気に話した所によれば、供物を入れてある櫃を入れ替えたそうで。それが開くと御霊が甦る手筈になっていたらしい。
 けど、天真はその裏をかいて、櫃を元に戻しておいたという。天真は紫辰殿の時に既に何かに気付いていたのですね、この会話からすると。
 シリンは、このままではお館様に顔向け出来ないと、天真を攻撃する。立ち向かう天真は、…押され気味か。
 …そして神子。儀式は何事もなく進んでいるのだが、どうも嫌な胸騒ぎが収まらない。どうしても気になると天真を探すため儀式を抜け出す。
 神子に続いて八葉たちも。そして1人シリンと対峙していた天真を見つけて加勢する。
 一気に不利になったシリン…その前にアクラムが現れる。
 で、アクラムに対しては手も足も出ないのね。アクラムも側も、そんなんじゃ話にならないとバカにしたように言ってそのまま逃げられてしまう。
 神子どんより。敵にまで「お前力がなさ過ぎ、失望したくないんだけど」とか言われるってどういうことだ。天真も自分が非力だと相当悔しがってますが。
 え、えええ! 御霊戦、ないんですか! そういうルートもあるのか…。

第五章

 それでもやるのか仁王会。御霊会自体は成功したんだけど、鬼がその場に現れたことを誰かが聞きつけたらしいですね。それで、良くないことがあった時に舞を奉納する儀式である仁王会の出番になってしまったわけですか…。
 で、藤姫の家で物忌み。手紙は天真に。

 天真は御霊会の時のことを謝罪する。自分1人でカタをつけられなかったこと、仲間に迷惑をかけたこと。1人で戦おうとなんてしないで欲しいと神子は言うのだけれど…天真は、妹のように神子をも失うことが怖いと(蘭の行方知らない設定なのか…。天真も、神子も)。
 まあそんなこと言うな。こっちだって天真いなくなるの怖いんですけど、と言っておく。花開きました。…あとは突き進むだけね。

 仁王会。
 …御霊呼べなくても現れちゃうのね斉陵王。あのイベント(アクラムが季史に接触する)が起きないまま五章突入だから、ひょっとして別人(?)なのかな。
 アクラム、えーと、斉陵王倒したらそれなりに力はあると認めていただけたみたいですね…。そ、それはどうも。で、あの、さらに何か呼ぶ気ですねアクラム…。
 あああ! 懐かしのラスボス黒麒麟が出るのか!(御霊が出なくても楽が出来るわけではないのね…でも2連戦はひどいよ! 気力が!!) まあ青龍召還しちゃうんで敵ではないけど!(黒麒麟は土属性)
 てか斉陵王の正体不明のままかこのルート。

 天真エンド到着。こっちはちゃんと現代服のスチル。


遥かなる時空の中で舞一夜(PS2) プレイメモ(4)

 想う心が高い順ということで。泰明行ってみよう。
 …しかしそれにしても季史はどうするんでしょうねえ。選択肢による上昇でちょっとずつ上がってはいるのですが。本格的に狙わないと進まないフラグでもあるんだろうか…。
 前回クリアデータをロードして第三章。その前に人物メモ。
・もっと封印しろー
・藤壺と会う前に恋のつぼみ2
 って一緒やん。まずはつぼみコレクションからだな。ついでに永泉のも(複合イベント狙い)。

第三章

 というわけで玄武両方、つぼみ4までコレクションして参りました。
 では弘徽殿行って皇后と仲良くして来ます。

 桐壺で永泉。
 自分に出来ることは何だろうと悩んでいた神子に、見せたいものがあると永泉。庭に連れ出された。
 静かで花の多い場所だ。宮中は1人になれる場所が少ないので、親王であった彼はよく桐壺に来ていたらしい。その頃から、桐壺は使っている人がいなかったので静かだったらしい。
 落ち着けるいい場所ですね。で花が咲きましたですよ。

 陰陽寮で泰明。ぽち。
 これからお仕事で卦を見なきゃならないそうです。でも、今は内裏の地の気は歪んでるので場所を変えたいらしい。それと、師匠の式盤の方が正確だから、屋敷へ行くそうで。見たいなーと言ったら案内してくれると。
 うわ、晴明邸に入れるの!?
 違った。結界を解いたと思ったらそこはいきなり広大な森。侵入者を阻むために術で森を現出させているみたいですね…ちなみに招かれざる者は迷うように出来ているらしいです。怖いなあ。
 さて、泰明自身の庵はその森の奥にある小さな小屋。
 中に入れてくれた…が、これはまた凄いな。外から見るには普通の小屋だけど、中に入ると雰囲気が違う。占いの道具やら本やら巻物が溢れ返っている。
 さて、お仕事の邪魔しないでおきましょう。
 …で、無事に終えて内裏に帰る途中、陰陽師仲間と会う。そいつ、泰明はとりわけ優秀だから、もう学ぶことなどないんだろうな(意訳:でぇとなんかしやがって何余裕ブッこいてんだこのやろー)、なんてことを言いやがるので、泰明さんだってちゃんと努力してるよ! と神子が反論してみた。
 あんな陰口は大したことじゃない、と泰明は言いますが。それでも泰明が侮辱されるのは嫌だったのだと言う神子。花が咲きましたですねえ。

 船岡山で泰明。
 ええと、ここの気は神子と調和してるので、休んで行くといいそうです。
 …まあその、多分、心配してくれているんだろうと、そう思っておくことにする神子。

 綾綺殿のこれは、ひょっとして複合か。
 複合でした。玄武ペアが見回り中。ちなみに、ここは帝の沐浴の場であり、四方拝という儀式が行われるんですよ、とは永泉からの豆知識。

 ヘビ捕まえた後、更に薬殿で永泉。
 なんか体調崩していたらしい。もう良くなったらしいけど。

 しかし人物メモ。
・帝から預かったもののことで誰かに聞く前に
 ってさ。帝から預かるものって面じゃないのかな…。次の泰明イベントってそんな先なの? なんで地玄武は毎回こうややこしいんだ(笑)。
 とりあえず藤壺に会って、花合誘われて。

 仁和寺に桜を取りに。
 そのラストで永泉に感謝したら永泉の花が咲いちゃったのでびっくりした(笑)。この人も強制イベントで咲く人でしたか…メモ見てなかったよ…。

 ではさっくり花合して、次行きましょう。

第四章

 晴明邸で泰明。
 …師匠、泰明の姿の式神使うのやめて下さい、心臓に悪いです(笑)。しかも笑顔全開。何かと思った。本物の泰明が戻って来て誤解に気付きましたですが。

 続いて陰陽寮で泰明。
 五芒星が別名桔梗印と呼ばれてるって話。花の桔梗が由来だから素敵な名前だと神子は言うけど、泰明にはその感覚は判らないみたいです。

 神泉苑で永泉。昔、歌を詠んで雨乞いをした人がいたという話。7日間降り続いたそうで(そりゃ降り過ぎのような気がするが)、

 そんなわけで、藤壺行って紫辰殿の怨霊と戦闘〜。

 藤壺で泰明。
 皇后と中宮が偏つぎ(漢字のへんとつくりを合わせる遊び)をしていて、誘われたので一緒に遊んでみた。神子、割と優秀らしいよ。…というか、中宮が苦手なのか(笑)。
 楽しく遊んでいる所に、小鳥が紛れ込んで来た。可愛いー、と女房や中宮が愛でていると、いきなり泰明が入って来て、それは呪詛だ、と。
 一歩遅かった。小鳥に触れた人たちがばたばたと倒れて行く。
 泰明が穢れを祓った…途端に小鳥は「壊れて」しまう。それは、式神だったのだ。
 さっきまであんなに元気に飛んでいた鳥…。神子は墓を作りたいと。それはただの道具だから墓など不要と泰明。ぽつりと「私と同じだ」。
 いやそんな風に言わないで下さいですよ。
 力を失えば壊れるのが自明の理だ、自分もそうだなんて言いやがるので、それは自明の理だとは思えないと反発してみる。
 泰明はそれに頷いてはくれなかったけど、花が開いたし、最後の恋のつぼみも手に入ったので、まあ、これでいいんだな多分。あとは料紙。

 建礼門で永泉。
 天真は建礼門の屋根の修繕を手伝っていた。神子と永泉は、凄いねー、とか傍観しているわけですが(笑)。永泉は、自分にはとてもそんなことは出来ないから凄い、と言ってしまって。
 天真、出来ないんじゃなくてやらない、逃げてるだけだろ、とかきついことを。
 一応庇ってみるか。そういう問題ではなくて、永泉の場合は立場ってもんもあるわけで、とか。
 天真は、偉い人の世界は判らない、と作業に戻りました。
 あああ。永泉、落ち込ませてしまったか。わはは。ど、何処か気晴らしに行きますか。
 てなわけで清水寺。ちなみに、道中に牛車内のショットが挟まるのが細かいなあ。天真や頼久と移動する時はそんなのない=徒歩移動、永泉と一緒だと(永泉の立場的に)車でないと移動出来ないのだね…。
 で、桜見ながらのんびり。神子の世界の学校の話とかしたり。
 遅くまで過ごして、部屋に戻って来た。一緒に出かけられて楽しかったですよと言ってみたら花が咲きました。永泉もこれでラストですね、多分。
 …しかしあの。女房の皆様の噂が。法親王様とこんな遅くまで出歩いているなんて、って…。うわあ。これだけだと「まあ素敵っ」っていう好意的なものなのか「なんなのあの子」っていう妬み系なのか、それもよく判らないなあ。

 承香殿で永泉。
 …案内だけでしたね。

 うお。メモ見て良かった。
・声を荒げた季史を見てもうかつに近づかないで泰明に相談
・帝から受け取ったものは舞に詳しい人に見せろ
 言っちゃなんですけどコーエーさん、これ、メモ、順番逆なんですけど。まあ、やるべきことは判った。オッケ。

 清涼殿で斉陵王の面を預かって、梨壺で季史と会う。
 で、メモの通り、とりあえず近づかないでおくと「泰明に相談」というそのものズバリな選択肢が出るので、行きます。
 神子は泰明を探して内裏の中を駆け回る。ただ、その頃には既に泰明は、異常な陰気の元を辿って季史に辿り着いていた。もちろん、彼の正体にも気付いている。ただ、祓う前に彼は姿を消してしまっていたけれど。
 神子が泰明の元にやって来る。そして季史を救って欲しいと頼んで来る。何故彼を救うのかって…ええー。苦しんでいる人がいたら助けたいのです。
 神子が全ての人を(人だけじゃないけど)救おうとする必要はないと泰明は言うのですね。ただ、それが神子の神子たるゆえんなんだろうとは考えているらしいですが。
 花開きました。これで完了、かな。

 藤壺に呼ばれて料紙選び。泰明仕様で淡香色。
 …はっ。こんな所でさりげなく…藤壺に仕えている女房の1人である「式部」さんって…他の女房さんから「こんな料紙の似合う殿方は素敵ね、でも式部の物語の光の君のような方は…」って、何気に出て来てますか本人が!(笑) こ、細かいなあ…(笑)

 では御霊会。…泰明だしなあ。櫃入れ替え気付きそうだよなあ。
 って気付かないのかよ!(笑) 共通ルートとまるっきり一緒だ…。まあ、さっくり御霊はぶちのめしておきます。
 まあ、何かの違和感には気付いている感じですね、泰明。封印から逃れて御霊の力が誰かに持って行かれたことを感知したのかも。

第五章

 そして物忌みに泰明召還と。
 泰明は文を受け取った時、密かに決意してますね。季史が怨霊であることを、神子に告げなければならない、と。
 ただ、自らを道具と言い切る泰明に「そんなこと言うなぁ!」叫んだ神子であるわけなので。
 言っちゃっていいんだろうかと悩んではいるらしい。

 いい天気なのに物忌みなんて残念と言ったら連れ出された。おい。船岡山ならいいそうです。方角的に。って…要するに方忌みだったということかな。
 まあそれはそれ。
 ここから見ると、京の穢れが日々消えて行くのが見えるそうですよ。神子の活躍で。
 それは良かったです。はい。
 …お散歩して戻って来ました。泰明は屋敷に帰り際、あの小屋に寄っていた。…季史に会うたびに現れる森の中の寺のような場所。
 現存してるのか…ここ。
 泰明は言う。京の穢れは祓われている。もう少しで穢れは消える。…あと1つ、あの怨霊さえ祓えば。
 ……うわ。どーいう展開になるんだラスボス。楽しみかも。

 では仁王会。泰明いないみたいですね。何処ほっつき歩いてるんだ。ひょっとして、1人で封印しようとしてるのかな。
 …って、うええ、斉陵王が出ないでやんの! 儀式、無事に終わっちゃった。きょとん。
 と思ったら、部屋に戻ったら泰明から文が来てた。珍しいな。
 って、いきなり「これが届いているなら最後の文になるだろう」ってなんですかそれはー!
 神子は蒼白になって、たまたま居合わせた永泉を皮切りに、八葉全員に手紙のことを知らせる。
 全員総出で泰明の捜索が始まる。
 ある林の中で、泰明は見つかった…見つかったのだが、彼は…倒れていた。動かず、呼吸もしないまま。周りの木もめちゃめちゃになっていて、凄まじい戦闘が行われたことは容易に想像出来た。
 ということは、やっぱり。1人で立ち向かいやがったのねこの人は。
 ……まあこういう時の選択肢は、諦めたくないわ的な方向を選んでいればいいな、多分。
 宝玉が彼の体から外れても、それでも神子は方法を探ろうとする。必死の神子の様子に、何か知っているとしたら彼の師匠…晴明しかいないだろうと友雅。
 だよなあ。
 泰明捜索の過程で、あの屋敷にも行ったんだけど、誰も戸を開けてくれなかったとイノリ。
 それでも諦められない神子は晴明邸へ。

 何度も声を枯らして懇願すると、戸がやっと開き、神子だけ入れ、と声がする。
 気がついたら例の森だ。招かれざる者は迷うってやつ。
 神子は1人でその森を進む。ひたすら進む。何度も同じ場所さまよってる気がするけど、戻るなんて考えない。
 すると、手の中の宝玉が…神子を導くように方向を示す。
 従って歩いていると、見事屋敷に到達。泰明の庵ではない…大きい。
 御簾の向こうから声がかかる。晴明かも知れないと神子も声を返す。
 ここまで辿り着いたというだけで認めて貰えたようですね。晴明は、あれは道具に過ぎないと言うけれど、神子は「彼は人間だ」と力いっぱい主張してみたら(笑)、1つだけ策を授けてくれた。
 泰明は陰の気で出来ている。「生きる」ために、陽の気を必要とする。彼が首からかけていた玉飾りがそれで、今は恐らく散り散りになっているだろう、と。それがないと彼は眠る。目覚めることのない眠り。ただ、逆に言えば…それを元のように集められたら、あるいはと。

 神子は引き返し、どんな小さなカケラも見逃すまいとしながら、陽の気である玉を全て、取り戻そうとする。
 集めるたびに神子には、隠していた泰明の心の声が聞こえて来るようになり…真実を知る。季史が怨霊であることを。でも、泰明はそれを神子に告げられなかった。その理由は……。
 神子の涙を、見たくなかったから。
 最後の最後に花が開く。彼が、ゆっくりと目を覚ます。

 うおう。なかなか劇的。というか、伝統的に地玄武シナリオは劇的だというのは、判っていたつもりなんだけどね。
 それにしても…斉陵王戦すらなくなるとは。実質御霊がラスボスか。ひいきだなあ…。

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