★のあるものについては、教師&ブータPCセリフについてをご一読下さい。
「201v1、201v1
全兵員は現時点をもって作業を放棄、可能な限り速やかに教室に集合せよ。
全兵員は現時点をもって作業を放棄、可能な限り速やかに教室に集合せよ。
繰り返す。
201v1、201v1、全兵員は教室に集合せよ。」
善行が、眼鏡をかける。
善行「行きましょうか、みなさん。
総員配置、1、2、3。
幻獣の数と規模を、算定してください。
出撃まで180秒。」
101v1、101v1、全兵員は教室で待機。全兵員は教室で待機。
繰り返す。101v1、101v1、全兵員は教室で待機せよ。
なにか、あったのかな。
誰かの声が聞こえた。
みんなが教室に駆け出している。
僕(私・ウチ・うち・ののみ・ワタシ・俺)も、行かなければ。
女子校の戦車が、出動をはじめていた。
※一人称が変わるのにはびっくりしました。「ウチ」はPC加藤、「うち」はPC森、ののみは…PCののみ(そりゃそうだ)、ヨーコさんは「ワタシ」になるそうです。「俺」は田代・瀬戸口・滝川で確認済。
以下、人物名について
○○…プレイヤー・キャラ
OP1…当時のオペレータ1(デフォルトは瀬戸口)
OP2…当時のオペレータ2(デフォルトはののみ)
司令…当時の司令キャラ名
ちなみにオペレータが1人しかいない場合は、OP1がそのキャラに、OP2は坂上になります。
オペレータ2人とも不在の時は、OP1=坂上、OP2=本田です。
[選択1-1]
(歌を歌わない。)
[そのままイベント終了]
[選択1-2]
(歌を歌う。)
[TURN1]
○○「その心は闇を払う銀の剣
絶望と悲しみの海から生まれでて
戦友達の作った血の池で
涙で編んだ鎖を引き
悲しみで鍛えられた軍刀を振るう
どこかのだれかの未来のために
地に希望を 天に夢を取り戻そう
われらは そう 戦うために生まれてきた」
全員がガンパレード状態になった!
[TURN2]
○○「それは子供のころに聞いた話 誰もが笑うおとぎ話
でも私は笑わない 私は信じられる
あなたの横顔を見ているから
はるかなる未来への階段を駆け上がる
あなたの瞳を知っている」
OP1「今なら私は信じられる
あなたの作る未来が見える」
OP2「あなたの差し出す手を取って
私も一緒に駆けあがろう」
全員「幾千万の私とあなたで
あの運命に打ち勝とう
どこかのだれかの未来のために
マーチを歌おう
そうよ未来はいつだって
このマーチとともにある
ガンパレード・マーチ
ガンパレード・マーチ…」
[TURN3:撤退不可突入]
司令「オール! ハンデッドガンパレード!
オール! ハンデッドガンパレード!
全軍突撃!
たとえ我らが全滅しようともこの戦争、最後の最後に男と女が一人づつ生き残れば我々の勝利だ!
全軍突撃! どこかの誰かの未来のために!」
○○「そうよ未来はいつだって
このマーチとともにある
私は今一人じゃない いつどこにあろうと
ともに歌う仲間がいる
死すらも超えるマーチを歌おう
時をも超えるマーチを歌おう
ガンパレード・マーチ
ガンパレード・マーチ…」
○○「…だ。」
司令「何を言っている?」
○○「…いい日だ。」
司令「○○!」
○○「明日は、きっといい日だ。
明日は、きっといい日だ!」
今までの努力は、今日のこの時のためにあると確信した。
田辺の横顔を思い出す。
○○/田辺「明日は、きっといい日だ!」
ダメージが全回復します。
全パラメーターが500上昇します。
以下、人物名について
○○…プレイヤー・キャラ
OP1…当時のオペレータ1(デフォルトは瀬戸口)
OP2…当時のオペレータ2(デフォルトはののみ)
司令…当時の司令キャラ名
OP1「軍令部より通信。つなぎます。」
芝村準竜師「…俺だ。◇◇(※司令NPC名)。悪いが、しんがりを頼む。」
司令「…了解しました。」
芝村準竜師「言いたいことがあるのはお互い様だが、まず生き残ってからだな。幸運を祈る。」
田代「…。
突撃行軍歌ぁ! 斉唱ぉ! 銃を取れぇ!
その心は闇を払う銀の剣
絶望と悲しみの海から生まれでて
戦友達の作った血の海で
涙で編んだ鎖を引き
悲しみで鍛えられた軍刀を振るう
どこかのだれかの未来のために
地に希望を 天に夢を取り戻そう
われらは そう 戦うために生まれてきた」
司令「…ふっ、全軍突撃用意。」
田代「それは子供の頃に聞いた話 誰もが笑うおとぎ話
でも私は笑わない 私は信じられる
あなたの横顔を見ているから
はるかなる未来への階段を駆け上がる
あなたの瞳を知っている」
OP1「今なら私は信じられる あなたの作る未来が見える」
OP2「あなたの差し出す手を取って 私も一緒に駆け上がろう」
全員「幾千万の私とあなたで あの運命に打ち勝とう
どこかのだれかの未来のために マーチを歌おう
そうよ未来はいつだって このマーチとともにある
ガンパレード・マーチ ガンパレード・マーチ…」
司令「全軍突撃!
よもや命を惜しいと思うな!
どこかのだれかの笑顔のために戦って死ね!」
※司令が死んだ後に戦闘を続行する時に発生。その時、戦場にいたNPCのうち、階級の高い人間が受け継ぐ。
なお、その代理が死んだ場合は、次に階級の高いNPCが同じセリフとともにまた引き継ぐことになる。
●●は引き継いだNPC名。
「…こちら、●●、委員長は戦死した。これからは●●が指揮をとる。以上。
まずは目の前の戦闘を続行せよ!」
OP…当時のオペレータ
[援軍予告]
OP「味方・増援接近中!」
[援軍到着] ※予告より20ステップ後
OP「味方の援軍があらわれました!」
[友軍到着]
「待たせたな。」
「こちら●●、ただ今到着しました。」
「支援攻撃はいかが?」
「こちら●●、今から支援にうつる。」
「…生きているか?」
「かー、いいね、その人型。ほれぼれするね。協力する!」
[司令/友軍到着]
「…(にっこり笑った)」
「感謝する」
「遅い!」
「…ありがたい!」
「よし、攻撃を開始する。」
[航空支援実施]
友軍兵士「これより航空支援を行う。」
OP「▲▲を撃破!」 (支援攻撃での撃破時)
友軍兵士「航空支援は以上だ。健闘を祈る!」
[曲射砲支援実施]
友軍兵士「聞こえるか、曲射砲支援を行う。」
OP「▲▲を撃破!」 (支援攻撃での撃破時)
友軍兵士「以上で曲射砲支援を終了する!」
[煙幕弾]
司令「煙幕散布用意!」
運転手「煙幕ジェネレータ準備よろし! 煙幕散布開始!」
[ジャミング]
司令「ジャミング準備!」
運転手「了解! ジャミング装置起動!」
[航空支援]
司令「こちら5121、支援を要請する」
友軍「了解した。5121、でっかいのを落としてやる。」
[航空支援拒否]
「こちら航空部隊、すまないが制空権をとるのが精一杯だ。健闘を祈る。」
[曲射砲支援]
司令「こちら5121、支援を要請する」
友軍「了解した。5121。オーヴァー。」
[友軍から援軍要請]
OP「友軍より通信!」
友軍兵士「こちら◆◆、援軍を要請する!」
援軍に出ますか?
[選択肢1-1]
(はい)
司令「了解した。こちら5121、急行する!」
[選択肢1-1]
(いいえ)
司令「…(黙って無線を切り、帰りはじめる。)」
戦死に伴う長イベントはそれぞれ個人別ページの方へ。
OP = オペレータ時です。
戦闘中固定セリフ、少なめなのでここで。
[敵が非実体化(OP)]
「敵・非実体化を開始。撤退します!」
[戦区に敵がいないのに出撃]
戦うべき相手がいません。
[出撃不可能報告]
OP「○番機は操縦者不在のため、出撃できません。」(※士魂号)
OP「○番機は故障多発のため、出撃できませんでした。」(※士魂号)
OP「○○はウォードレスを着用していないため、出撃できませんでした。」(※スカウト)
OP「指揮車は故障多発のため、出撃できませんでした。」(※指揮車)
[指揮車参戦時]
指揮車が参戦しているため、指揮修正と誘導修正がつきます。
指揮修正×[1.0]
誘導修正×[1.0]
[撃破時]
OP「○○機、▲▲を撃破!」
[友軍・NPCの撤退時]
OP「○○機、撤退しました」
[戦死]
(下記表の個別戦死セリフの後に)
OP「(戦死者のフルネーム+階級)、戦死!」
(の後に、下記表の個別親友・恋人戦死セリフ)
[掃討戦]
OP「軍令部より通信。つなぎます」
芝村準竜師「…私だ。敵は撤退を開始した。掃討作戦に移行せよ。」
[撤退戦]
OP「軍令部より通信。つなぎます。」
芝村準竜師「…俺だ。◇◇(※司令NPC名)。悪いが、しんがりを頼む。」
司令「…了解しました。」
芝村準竜師「言いたいことがあるのはお互い様だが、まず生き残ってからだな。幸運を祈る。」
[幻獣増援予告]
OP「敵・増援接近中!」
司令「…増援? …やられたのか?」
[幻獣増援出現] ※予告より20ステップ後
OP「敵の増援があらわれました!」
司令 (歯を噛み鳴らした。)
[幻獣撤退] ※幻獣が撤退ライン到達時
OP「▲▲、撤退!」
[被害報告] ※性能低下時のみ
OP「○○機、▲▲にやられました!」
[士魂号ダメージ]
OP「○○機、被弾により○番機整備士部署の[運動性能・火器管制・機体強度・操縦系統]が性能低下!」
OP「○○機、被弾により○番機整備士部署の[運動性能・火器管制・機体強度・操縦系統]が故障!」
「○○機、被弾により○番機パイロット部署の[神経接続・照準装置・対G訓練・反応速度]が性能低下!」
OP「○○機、被弾により○番機パイロット部署の[神経接続・照準装置・対G訓練・反応速度]が故障!」
[指揮車ダメージ] (※何故か士魂号と同パターンのようです。)
OP「○○機、被弾により指揮車整備士部署の[運動性能・火器管制・機体強度・操縦系統]が性能低下!」
OP「○○機、被弾により指揮車整備士部署の[運動性能・火器管制・機体強度・操縦系統]が故障!」
[指揮車破壊時]
「指揮修正と誘導修正が外れます。」
[脱出報告]
(下記表の個別脱出セリフの後に、)
OP「○○は降車しました。」 (※機体破壊による脱出の時は以下[破壊報告]が続く)
[破壊報告]
OP「○○機、▲▲にやられました!」 (※友軍の場合も「友軍機」としてこの報告が来る)
なお、既に無人(パイロット脱出済)の機体が破壊された場合、「○○機」部分が「士魂号M重装甲」「士魂号M標準装甲」「士魂号M軽装甲」「士魂号M突撃仕様」「士魂号M電子戦用」「士翼号−軽装甲」に変化して報告されます。
「こんな、…こんな事ってないよ。あんまりだよ。」
「あはっ! 僕たちの勝ちだよ!!」
「やった! 勝ったんだよ!」
「…僕は、まだ甘いのかもしれないな。」
「勝てると思ってた…。甘かったよ…。」
「…っ!!」
「脱出する。」
「運命は、変えられないのか?」
「…殲滅させるのに、あと一息だったか。」
「…。」
「嫌だぁ! 死にたく、死にたくないよぉぉぉ!」
「○○、おい○○! 返事を、返事をしてくれ!! ○○ー!!」
※名前の部分を除いても、声と文字が一致してねぇっす。
「…三倍にして、返してあげますからね。」
「お先に失礼します!」
「…嘘、…ですよね。」
「…さて、脱出ですね。」
「攻勢に出ます。陣形再編用意。」
「…後は…頼みましたよ…」
「…まだまだだ、来いよ。」
「こりゃどうだ、逃げろってことか!?」
「イカン! 補給を頼む。」
「足止めしろ! これ以上進ませるな。」
「…この身体も捨て時か。」
「…くそおぉぉぉぉぉ!!」
「どうやら、勝利の女神に惚れられちまったようだな。」
「さて、愛する女性達に勝利の報告だ。」
「チッ、随分と逃がしちまったな。」
「誰? 同盟の…人?」
「わぁあーん。いなくなっちゃ嫌ぁ。嫌だよォ。」
「きゃん! 勝ったぁ! すごぉい!」
「勝ったのに…。悲しいの。何でかな?」
「…くそぅ、機体を捨てるしかないのか!?」
「うおぉぉぉぉ…!」
「お前はまだ生きる人間だ! ○○!」
「…!!」
「………!!」
「俺も、すぐ行く。」
「…。」
※全部一緒。
「…仇は…取るわ。」
「…っとに、なんちゅうことしてくれんねん!!」
「アカン、もう持ちこたえられへん!!」
「嘘や、こんなん嘘、嘘やで。いやぁぁ!!」
※微妙〜に声と一致してない。
「何でやねん、何で自分が死ななアカンねや!?」
「こないな事より、早ぅ恋に生きたいわ。」
「もー、ヒヤヒヤしたわ。」
「あなたまで、…私を置いていくの?」
「フ、やはりそうでなくては。」
「もう、いい。誰かを失うのは、もうたくさんだ。」
「当然だよな…。俺みたいなのが、死ぬってのは…。」
「…独りで逝きやがって、馬鹿が!!」
「フフフ、かなりきましたよ。」
「フフフ、チル・アウト・オア・ダイと言う事ですか。」
「…あなたの夢は私が希望につなげましょう。」
「…いやぁ、いやああぁぁぁぁぁ!!」
「…うわぁぁぁ。嘘だ! 嘘だーー!」
「…いいんだ、これでいいんだ。」
「そうか…。勝ったのか…。」
「あ、…あ、ど…して。どうしてなのよ!?」
「…神サマ。…○○ヲ、パライソへ。…お願イ。」
「…死にとう…なか…。」
「…チッ。」
「ダメダメ! まだ射程距離には遠いよ!」
「戦闘は出来るな。十分だ。」
「早く次の戦闘に備えなければ…。」
「…もういいでしょ、…あなたの側に行っても。」
「…ごめんなさい、…最後まで…足引っ張って。」
「全軍突撃! 我に続け、連呼!」
「まだだ! もっとひきつけてから撃て!」
「痛いわね、でも子供を産むほどじゃなくてよ。」
「凱旋ですね。さあ、引き上げましょう。」
「…多少の被害は仕方なかった。…だが、正しい判断だった。」
「あと少しだったというのに…。」
「善行です。弾の補給をお願いします。」
「若宮だ。敵の動きが鈍った。掃討戦に入る。」
「わあぁ。」
「…ごめんよ、こちら速水、脱出します。」
「これ以上は無理です。脱出します。」
「僕としたことが、くそっ!」
「○○? ○○! ○○ー!! やだぁー!!」
「やぁだぁ、もー!!」
「いやーん、最悪なのー! 補給してえ!」
「もーだめー!! 脱出しますー!!」
「…僕、もうだめ、かも…。」
「へっへーんだ!」
「フフ、派手にやっちゃって下さい。」
「…これ以上は危険だわ。…脱出します。」
「…ああ、誰? 私を…包むのは…。」
「あなたの死を無駄にはしません。」
「私だ。補給を頼む。」
「…んの野郎!!」
「……どうやら、ここまでが限界のようだ。」
「…こちら遠坂、補給をお願いします。」
「…お見事。」
「全機突撃だ!!」
「…ま、とかく戦争ってのはこういうもんだ。」
「生きてる…。よかった、まだ、死にたくないもん…。」
「僕は夢を見ているんだ。きっと、…長くて…悪い夢を。」
「…。」
「あいたーす!! なんばすっとや!」
「…冷や汗かきましたよ。」
「…いつまで、いつまで争い合わなければならないのか。」
「思い知ったか!!」
「ハハハ、幻獣どもめ。これが俺の力だ!」
「畜生、あの時とり逃さなければ…。」
「フフフ、ユーリ、これもあなたの計画ですか。」
「…殺してやる。」
「くそっ! 見てろよ!!」
「ハハッ! どうだよ俺の実力!」
「やっぱ俺が、最高っしょ?」
「くそっ! 引き分けかよ。」
「いてえっ!!」
「各員、常時報告。右、砲戦用意。」
「敵の背後に回りこめ!」
「移動を遮る敵からやっつけて!」
「狩谷です。補給を頼みます。」
「補給は、迅速に行ってください。」
「ずるい! 一人で逝くなんてずるいぞ。」
「…役に立てて良かった。」
「…こんなになっても、僕は生きなくちゃならないのか?」
「このまま追い込め。次の指示までに片付けろ。」
「下がるな! 撃て!!」
「う…そ…。」
「…。」
「敵の動きが変化しています。注意して下さい。」
「…クリ…サリ…ス」
「敵の陣形を崩せ。」
「若宮だ。補給を頼む!」
「単独行動は駄目よ。体制を崩さず進んでちょうだい。」
「気力は充分か? タイミングを見て回復しろ!」
「くそが…何で…そぎゃん、そんなヤワじゃなかったやろが!」
「フフフ、今日のことは日記に付けておきましょう。」
「フフフ。勝った記念に、今日の僕を写真に撮っておきましょう。」
「生きようとすれば死に、死のうとすれば生き延びる。…皮肉な。」
「クウゥ…。あいるびぃ、ばーっく!!」
「悲しみは…終わらないのか?」
「ちょっ…やめなさいよぉ!」
「チキショー!、脱出だ。」
「…ママン、…パパ。やっと側に行けるよ。」
「…これも、…報いだ。」
「速水機、補給をお願いします。」
「…あ、勝った…んですよね? …よかった。よかったぁ…。」
「…ちょいと油断しすぎましたか。」
「大敗か…。けれど、立ち止まってはいられないよ。」
「一撃離脱のつもりで行きな。」
「勝てたの。ほんと、運がいいこと。」
「次の戦闘まで、戦力を立て直さないと…。」
「わぁー! ちょー、早く、補給!!」
「…勝った。…勝ったよ、お父さん、お母さん…。」
「…私、自信無い。…戦い抜く自信なんて無い。」
「今や! 一気にたたみこんでしまいや!」
「…こうなる事も覚悟していたはずなのに。
…でも。」
「わあぁ、脱出ー!!」
「今だ! 全員撃てー!!」
「きゃっ!!」
「補給…お願いします。」
「だめ、もう持たないわ。」
「ザマ見やがれ幻獣ども!!」
「…ケッ。あんなんじゃ、暴れ足りねぇよ。」
「早く、戦いの道具じゃなく女として生きたいわ。」
「補給を頼むわ、急いで!」
「さ、帰って洗顔しよーっと!」
「だって、強いよ。…しょうがないじゃん。」
「神様はお怒りデース。」
「エスケープしまス!!」
「…行きなさい。増勢される前にケリを付けますよ。」
「甘く見てもらっちゃ困るわよ。」
「…泣かないわよ。泣くもんですか。」
「目標まで直ちに移動を開始して下さい。」
「…進むのよ…そのまま前進して…。」
「敵の射角に入るな。」
「…早く、戦塵を落としたいです。」
「嫌ぁん!!」
「…早く戦争がなくならないかな。」
「体勢の立て直しにかかってや!」
「…引き上げるぞ。次に備えて仕事だ。」
「…フン。」
「引き分け…? くそっ、取り逃がしたか…。」
「…畜生、畜生! 畜生!!」
「補給だ、急げよバカ!!」
「各個攻撃開始! 以後連絡は不要! 参る!」
「補給、急いでくれへんか?」
「わーん、心細いよぅ。どうにかしてぇ。」
「みんな弾数は? 無茶しないで補給しなきゃめーだよ!!」
「こちら、壬生屋機、至急補給を要請します。」
「へへっ…やっちゃった…」
「神サマ、奇跡をサンキュでス。」
「弾切れデース!! 弾くだサーイ!!」
「多くの人が助かったんですね。
よかった。…本当によかった。」
「すまんばってん。補給ばしてはいよ。」
「…補給を…頼むわ。」
「残弾の確認に気をつけてください。」
※日本語変ですが、原文のままです。
「まだ、わたくしの心に迷いがあるのでしょうか…。」
「フフフ、際どい状態です。補給をお願いします。」
「…補給だ。」
「…増援まで…持ちこたえて。」
「急ぎなんだ! 弾詰めてくれ!!」
「ごめんなさい。補給をお願いするわ。」
「今が機だ。全機突撃。」
「止まってはいけません。動き続けて下さい。」
「移動速度。そのままに。全機突撃ばい!」
「……ためらうな。進軍せよ。」
「…勝ったの? …正夢通りね…。」
「…そう。
…まだ生きていてもいいのね、私…。」
「…次が、…私の死ぬ番…かしら。」
「…あぅ!!」
「次モ、この調子デ行きたいネ。」
「ミンナ、無事デスカ?」
「行きまショウ。まダ、全テが終ったワケじゃナイのですかラ…。」
「ひゃー、…生きた心地がせんよ。」
「もう、これでまた仕事が増えたわ。」
「あれが、幻獣の力だ。
人間がかなうはずが無い。」
「…こうまでなると、先に死んでいった者が恨めしいな。」
「…これより殲滅戦に入る。」
「まいったか! 幻獣どもめ!!」
「友軍を当てにするな! 攻撃用意!」
「…なんや、後味悪い戦果やなぁ。」
「…あんなん勝たれへんて。
…生き延びただけでも儲けモンや。」
「…随分と…人が死んだな。」
「各ユニット、今一度確認をして下さい。」
「命令にしたがって下さいでス。」
「ちくしょう、もうガタがきたのか?」
「わぁん、嫌ぁ。もう、逃げるぅ!」
「だあぁ、どぎゃんかしてくれ!」
「私の…死ぬ順番…まだかしら…」
「…力を、見せ付けられたよ。」
「死体を焼く匂いだ。
また、どこかで人が死んだんだな…。」
「みんなノ仇、必ズ取るでス。…必ズ。」
「ニャオ。」
「悔やむより、これから何が出来るかを考えましょう。…死んでいった人達の為にも。」
「てめえら、これで終わりじゃねえんだ。とっとと次の作業に取掛かりやがれ。」
「勝ち負けなんかより、みんなの事が心配よ。…みんな無事なの?」
「みなさん、よくやりました。」
「おっしゃ! てめーら、よくやった!」
(芳野は、胸をなで下ろした。)
「ニャアゴ!」
「無事で何よりです。」
「ガキどもが、ハラハラさせやがって。」
「お疲れ様。皆が勝つと、信じていたわ。」
「ニャーオ。」
「今は負傷者の救助が先です。急ぎますよ。」
「チキショウ!!」
「(芳野は顔を真っ青にして溜め息を吐いた。)」
「(ブータは、傷を舐めた)」
「…ここでも沢山の者を、失ってしまった。」
「…てめえら、もういいよ。…今はゆっくり休め。」
「…れた。…疲れた。」
「(ブータは、悲しげに空を見つめた。)」
「敵に囲まれないように、少しずつ接近して下さい。」
「掃討戦に備えて、弾数の確認をして下さい。」
「聞えるのよ…。沢山の悲しみが。」
「こわかった。
…またこんな目に会わなきゃいけないの?」
「…なんて有り様でしょう。」
「…これ以上、何を失えというのでしょう。」
「…まただよ。生き残っちまった。」
「…痛…これ…、…血?」
「…あ、あ、あ、あ。」
「くっそー!!」
「…お父さん、お母さん…こんな事、もう嫌…。」
「…まだ、望みはあります。…きっと。
私はそれを信じます。」
「…始末書だけじゃ、済まなそうね。」
「…皮肉ね。
こんな状況でもまだ生きているなんて。」
「こんな事になるなんて…。
思い上がっていたようですね。」
「…うかつだった。…私が。」
「早めにカタをつけます。弾数の確認を行ってください。」
「まだだ、私は運命を変えねばならぬのだ。」
「…負傷者の回収を急げ。」
「幻獣め…。いくら殺せば気が済むとや…。」
「くーっ! 快感ぞ。」
「…また、思い出の場所が一つ減った。」
「…家の方は…無事だったのかしら。」
「撃墜数なんて、親への自慢にもなりゃしないわよ。」
「…くそ。なんてことだ!」
「敵側、増勢に備えて陣形を変化させています。」
「…何しくじりやがったんだ。」
「敗北だと…。認めん、俺は認めんぞ!!」
「こないに早う死によってからに。
地獄の沙汰も金次第て言うねんで。…少ないけどあの世に持っていき。」
「ちきしょう。…お前らそんな簡単に死ぬなよ。」
「…ちくしょう。…ちくしょう、ちくしょう!」
「敵の射程距離に入らナイよう二、動き続けるですヨ。」
「進軍速度はそのまま。…敵のデータを送ります。」