へい、やってみました。ちなみに事前知識全然ありません。キャラの顔と名前すら全然一致してません。大丈夫か、私。
最初はニュートラルにやってみた。とりあえず舞台装置と物語の背景とかジロジロ眺めるのが目的で。なので特定の子と仲良くなれそうな選択肢出てもあえて無視して1人で淡々と帰宅する日々なんぞ過ごしてみる。
ポジティヴな(?)選択をしたのは、みさき先輩と「どっちが先に屋上に行くか競争」を受けたことと、夜の校舎で澪の忘れ物ゲットにお付き合いして夜を明かして演劇部入っちゃったこと。
…全然何が何だか判りません。事前知識全然ありません。何がどうなってるんだ?? 存在感が消えるー?? 何か物凄ーくせつなーい隠し扉が待っていることだけは理解出来るが、予想外にファンタジィな展開なのでおろおろしてます。
最初はいわゆるBad End、と思っていた目的は達したんだけど。
…わ、わからん、主人公がそもそも何者なのかすらわからん…。自分が何者かわからんでプレイするなんて史上(何の)初だな。
PCゲーム初めてなので、フォントを丸文字にしたり出来るのは面白いですな。でも結局見づらくて元に戻すんだけど。
個人的に、恋愛シミュで「世話好きな幼馴染み」という設定は「なんだかなあ」と思ってしまうんですが、定番なんでしょうかねえ、こーいうのは。数こなしてる訳じゃないのでわかりません。
とりあえずちょっと積極的路線にしてみます。あまりに何が何だか判らない…。
とりあえず誰かに構いそうな選択肢が出て来たら受けて立つ(?)、という感じ。最初に登場してなかった繭ちゃんが出て来ました。制服、手に入れられないとそこでいなくなっちゃうんですね、そう言えば住井ってのも謎な存在…。
茜ちゃん、ちょっと嬉しそうらしい。こういうタイプの子がだんだん心を開いて行く、という展開も定番って言えば定番なんだけど…、いなくなっちゃった(笑)、商店街で呼んじゃったのがマズかったらしい、というのは何となく判った…。
というわけで、マズい選択肢をしているなあ、と思いながら進んで行くと、クリスマスイヴで仏間のローソク(笑)で先輩と2人、というシーンで、何となく良いムードになってるので、ひょっとして? と思ったら…
そうみたいですね。
というわけで初めてTrue End(と言うらしいですね、少しは勉強したぞ)に辿り着きました。
うーむっ。
全然「狙って」なかったので、今は感慨はさほどじゃないです。その…結局コイツ(主人公)って何者? っていうのが引っかかっちゃってダメだ。彼のこの世での存在が何故時限つきなのか、その理由が判らないままに焦られてもこっちは置いてかれてるみたいでかなり居心地が悪い。だからいなくなって戻って来られても何だか…。不治の病が何の脈絡もなく視聴者の「かわいそう」っていう意見で最終回でいきなり完治しちゃうドラマみたいで、あのー今までのアレは何だったんだろう、と…(笑)、そういう気分になってしまう。
さて、初めての18禁、だったんだけど、確かに自然かも知れない、この展開は…。あまりに自然過ぎて、なくても成立するじゃん、と思えちゃう。
でも(邪推だけど)、18禁にしないと売り出せなかったのかなあ、とちょっと思っちゃったんだけど。実際にプレイしてみて見える深さはあっても、それがないところでは良さが理解されなさそうなシナリオだから、そういう「オプション」をつけないとならなかったのかなあと。
自分の中の『男』な部分を発動すると違和感はない(でも、この程度でも18禁なのかーとは思ってしまった > 腐れ大人)けど、『女』な部分を発動すると「いらんがな」とか思ってしまう。
でも…うーん、たぶん、でも、あった方が良いな。恐らく。まだ良く判ってないけど、多分『絆』っていうのがテーマとしてありそうだし、即物的だけど、『絆』だからね、うん。
狙ってみることにします。とりあえず、何処で失敗したのか判ってる人から(笑)。茜ちゃんこんにちは(?)。他の皆様にはほどほどに構いまする。
留美ちゃんって構うと面白いんですけど。枝毛切れないのは残念だ…(笑)。
中庭でお弁当食べたり、迷って公園発見したり、変なモン飲まそうとしてワッフル奢るハメになったりするのは2nd.にも経験済。
しかしどーでもいいことだけど、女子は弁当で男子がパンっていう構造はお約束なのかね。料理好きな男子や料理嫌いな女子がいても良さそうなもんだが。
今度は商店街で彼女のところへ戻ってみました。巨大なぬいぐるみ…これって、「CG鑑賞もーど」の時に出て来るヤツでは?
詩子さん教室にまでやって来ました。結局彼女は何をしに来たんでしょう…。
ふと思ったんですが、クリスマスイヴの前に終業式時に体育館の入口でハチ合わせる人物っていうのもひとつの目安です??
と思ったらクリスマスパーティですか。澪ちゃんがかわいいですな。何の準備もなくケーキを作り始めるって凄いような気がするんですが…。よく材料揃ってたなあ。特に卵…生鮮食品ありそうにないじゃない、あの家(笑)。
この子はとても表情が微妙な子ですね。待っている幼馴染みって誰なんだろう…。いや、「予感」はあるけど…。
年が明けて。
詩子さん、何故いるー!!
でもお蔭で傘を借りたら…。
あぎゃ。やっぱり、彼女の待ち人ってコイツ(主人公)…なんですかぁ!?
と思ったら、違った、っぽいですね。
んー、でも男子、なんですね。『ふられた』って雨に、じゃないですよね、やっぱり。
ちょっと意外な気がする。この子がそんな風に男の子に固執する姿ってあんまり想像出来なかったんですが…。
絶対来ないと言い切る人を待つのは雨の中が絵になります。何となくですけど。ただ、この背景絵には屋根があるように見えるのは私だけでしょうか。
春3月。
激甘ワッフル、良く食えるなあ。私は想像するだけで嫌です。
とりあえず最初は何もしないで進んでみました。何となくこれでもEDは行けそうな気はするけど、まあ、せっかくなので(何が)。
自然です、はい。先輩の時も思いましたけど、なーんか主人公のヤツがやたら稚拙なのが自然です(<腐れ大人な意見)。
で、別れの日。
あ…はい、ようやく、何と言うか、その、『コイツ何者なんだ?』疑問が…解けないよー!! でも、頭の中から追いやることが出来ました。
本来、私の性格的には無意味な運命に転がされるという展開は大好きなはずなんですが、あまりにも判らな過ぎて苛立ってたんですが…。過去にもいたのか、そういう誰かが。
茜ちゃんにとって詩子の「知り合い?」って凄く辛い宣告ってことなんですね…。
うん、このシナリオは言霊強いかも知れないです。恋愛シミュで泣いたのは初めてかも…。
ところで、その、…何で戻って来ちゃうの? こいつは。で、何で茜ちゃんの幼馴染みは戻って来られないの? この運命について考える時に何故主人公は「自責」するのか、も謎なんだけど…。だってどうしようもなさそうなのに。1st.の時はそんなに自責してなかったぞ。
ところで「ぼく」は誰でしょう。「彼女」は誰でしょう。雲の上にいる(らしい)この2人が誰なのか、まだよくは判らない…。ひょっとした永遠に判らないのかな…。しかし枝葉にしておくにはあまりにデカいぞ、これ。
はい、留美ちゃんに焦点合わせてみることにします。純粋に楽しいっすよねぇこの子は。
第一の関門は英語だけどこれは今まで失敗して散々笑われてるので(済まん、七瀬)、正解判ってます。漢字は、私本人は読み方は判るんだけど、誰に答えさせるかなんてずるーい!! 大部分が留美本人で大丈夫なのが判って、この子って意外に凄いなあと思ったり。伊達に本読む乙女じゃないんですね。
しかしお腹壊したり画鋲刺さったり、何か下司なイベントが多いなあ…。
いやがらせの犯人探しの手伝いをする選択をするのはこれが初めて。しかし収穫なし…。
スポークって何だろう…。
しかし「淫乱娘」選択したらホントにそれ言い続けるのか? この男は…(そんな勇気は私にはなかった…)。
広瀬真希登場。この人はこのイベントだけでせうか?
しかし、仲良くなっちゃうと大人しくなっちゃうのか。それはそれでつまんないなあ。豪快に電話帳引き裂いて欲しくならない?(ならんて)
今までの2人って主人公側が先にせつなーくなっちゃうけど留美の場合は彼女の方が先に好きになっちゃうっぽいですね。
何か損だなあこの子は。
クリスマスイヴのイベントがちょっとあまりにもかわいい(ラーメン屋の箸握って悔しそうショットが特に…)、けどキスまで来るのは何となく唐突な印象があるのは私だけでしょうか。
うー、何だろう、何ていうか、このシナリオは留美の惚れた弱みに付け込んでるっぽくて…。
く、口、ですか…(←って、結局やらせちゃってんだけど)。
すいません、思いっ切り『女』になってしまった(私はヤだぞ、モードに入ってしまった)。…留美、素直というかかわいそうというか…大相撲まで動員して動揺してた乙女は何処行ったかね。
何か不自然です。でも、私が18禁ゲームやる前に抱いていたイメージってこの不自然さだったので、まあ…こんなもんかって(?)。
彼女のシナリオでは、周りのみんなが主人公を忘れて行く、という恐怖感というか虚脱感が全然表に出て来ないですね。『周りが忘れても彼女だけは』っていうのがポイントだと思ったのに、それがないと薄っぺらくないです?
「−月−日」、引っかかりました。こういう役回りなんですか? この子…。うーん。とりあえずセーブしていたので戻ってTrue Endへやり直し。
ドレス姿の彼女の背景で木だけが季節毎に変わる、という演出はヤラレちゃいました。公園に来る女の子に対して「変なお姉さん」扱いされて噛みつくのは安心するなあ(変か)?
…さて。
屋上の長森との会話で、「お菓子の国」の話に譬えられていた話、私がずーっと判らなかった『何か』を少し解いてくれたような気がしてます。
『盟約』ですか。
まだ判らないけど。
妹は…何かあったりします?(疑心暗鬼)
うーん、妹モードの2人は現実に自分が男だと多分うっとーしーんですが、「主人公が何者か問題」が回を重ねるごとにちょっとずつ見えて来てるので気になってしまって。やれぱ何か判るのかなあとか…思ってしまって、とりあえず澪ちゃんをノックしてみることに。
他の子に構わないでおこうと思って淡々と部活に出ていたら変なやつ(失礼)に会いました。
氷上シュン?
…あんた誰?
う、ちょっとわくわくして来た。ひょっとして謎が解ける? こいつ何かやらかす?(やらかすって…>わし)
澪ちゃんに学食でラーメンぶちまけられるまでは退屈なので氷上シュンとやらの謎を解くため部活に出かけてみる。うわぁぁぁ何なんだこいつはぁぁぁ!(混乱中) メチャクチャ気持ち悪いじゃないか(自分が男だとしたら)。うー。
3度目。
で、その、何でしょう、探さないといけないんですか? こいつのこと。何が何だかよく判りませんけど、何か面白そうです。
で、ようやく澪ちゃんに学食でラーメンぶちまけられました。ここで洗濯を断ったらどーなるのかやってみたことがないけど、それは対象外の時にでも。
部活、出てみるけどもういないや。大切な日ってクリスマスイヴですかねえ。
と思ったけど、部活帰りに澪ちゃんとチョコパフェ。あーそうだこういう展開でしたっけ(1st.もやってた。CGないから忘れてた)。
忘れ物取りに行くイベント。「オレに初めて会った時のこと」は1st.の時から気になってるんですが…今回のplayで判明しますかねえ。あのスケッチブック、主人公があげたものだったりするとドラマチックだなあ。
夜、何かひとことあってフェイドする時と、何もせずフェイドする時あるけど、差は何だろう。
ところでみさき先輩って、他の人playの時に絡んで来る態度がいちいち面白いのは私だけか?(笑) 話に置いてかれて(というか澪絡みだと置いてくしかないんだけど)寂しそうなトコとか。
やっぱり終業式、澪ちゃんですね。
だけどクリスマスイヴなのに氷上少年は出て来なかったな。大切な日ってここじゃなかった? 澪ちゃんも出て来ないんですが(不安)。
練習を手伝うために学食へ。1st.でも実はやってるんです。何もしてないつもりだったけど澪ちゃんコースに乗ってたみたいですね…。いつの間にか。
衣装買って、『1歩も動くな』も1st.で言ってる…(笑)。そうだったのか。何処で間違ってたんだろう??
2月。澪にすら忘れられてしまうまでは1st.と同じ。考えられる『選択肢』はそこしかなかったのでセーブしてしらみつぶししてみる。
う。『あの遠い日にオレがはめてしまった足かせ』…?
ここだったのか…。
なんと、スケッチブック、やっぱり主人公絡みのものだったとは…珍しく勘が当たりました。
ちゃんと「返してもらう」わけですね。彼女は『語らない』からはっきりしないけど、これが何かを引いたのかな。
演劇部公演の後に校舎をウロつく主人公。学食と部室に行って、体育館へ。ひぁーまさかー…3月の体育館って、寒いよ、それ。
…避けました(弱気)。いじめてるみたいで嫌です。後で戻って来ますので、一応。
んー、なくてもいいや。この子は。
…でもTrue Endに必須だったらどーしようと心配になって、戻ってみたです。やっぱいじめてるみたいでヤだよ〜。なのに主人公くん、「卑怯だ」とか自分で言わないでくれ…。いーやん、好きなんだろー? じゃ他の子の時は卑怯じゃねぇのかー? わしに言わせりゃ留美ちゃんの時の方が卑怯だ…。
しかし、主人公リターンズまでラーメンぶちまけられるとは、意外と豪快なお嬢さんである。
ところで、リボン取られるの異様に嫌がるのって何の伏線でもなかったのですか? ちぇ。
では繭ちゃんに。
相変わらず登場までの退屈しのぎに部活に顔出してみたら、いますね、少年。これからはいつもいるのかな…。
繭ちゃの制服、今度は成功しました。長森と住井で失敗してるので選択肢はそれしかなし。そーいうことだったのかあ…。
すんません、オークションやりました(苦笑)。いや何となく勢いで…。
繭ちゃん、学校来るようになったはいいが、何かみゅーみゅー言ってばっかりだねー…。先生、いくらなんでも気づくだろ、とか思っちゃうのは私だけなのか。
そうそう、澪ちゃんのお洗濯、断ってみたけど、結局頼むハメになるんですな。
しかしこの子のハンバーガーマニアは何なんでしょうか…。何というか、この子は澪ちゃんより動物的ですね。かなり。調教してる気分なんですが。
でも、食べられないのに買うってどういう心理だ?
主人公、余ったハンバーガーを先輩に持って行く、という選択肢が何故浮かばない?(笑)
夜、何も言わずに寝る主人公ってやっぱ、何か意味ある? 気になってしゃーない…。
復学するといなくなる繭っち。「最後ぐらい優しくしてやるか」は迷ったけど、まあ、調教みたいだったしね(笑)。でもどうやらそれが正解っぽかったな。
おっと、24日、体育館の前でわだかまり編は繭っちに関してはないんですね。
しかしよりによって七瀬に服借りるか。でもかわいいの持ってる辺りはやっぱり乙女なんでしょうか、七瀬。身長えらく違うのに着られてる繭ちゃんも不思議。
うーん、恋人気分に、なるのか? こーいう子と。私は妹モードにしか思えんのだが…。
レストランでのやり取りはいちいちうなっちゃったよ、ここまで動物なキャラなのかこの子は(笑)。どーいう育ちをしてるんだか判りません。本当の母親とかそういう問題以前なような。
でも泣き止んだのってホントに「彼女」って言われたからなのか?(疑ってどーする)
すっかり小動物ですねこの子は…。違和感だなあ。彼女が受け入れてしまう、ということ自体が。表現がいちいち「ある特定の趣味の人」向けなのも(笑)。
「永遠の盟約」の後に「大人になろうと頑張り始めた泣き虫の女の子」が追加されるのは繭が出て来る時だけなんですね…今気づいてどーするよ。
他の人たちの記憶から消えて行った時、彼女がこいつをつなぎ止めたのが「匂い」ってのも、何か、らしいなあ…。
で、空白の1年。
…ちっくしょー(いきなり)。繭ちゃんのひらがな日記にやられるとわー…(^_^;)。何か自分でも悔しいんだけど、いじめられっ子経験者としてはちょっと、来ました。これが泣きどころになっちゃうプレイヤーって私ぐらいのものか。
うーん、繭ちゃんは成長物語だねえ…。この後に手をつけた方が良くないか? 主人公くん。多分…中学生、なんだよね? この子。
へい、何だかなーな瑞佳ちゃん。
どっかで、「私の席で食べようよー」発言に、本気で断るつもりで断ったら屋上に行くハメになったのを覚えていたので、2回目の屋上昼食。
↑と、学食ランチが住井じゃなく瑞佳っちになるのは連動している…のかな?
普段から一緒にいるせいかどういう選択肢をしたらいいのかよく判らない。「目覚めのキス」は1度選んでみて「嬉しいんだぁ」などと呟かれてしまったのをやっぱり覚えていてこっちかなあ、とか…。
テスト中遊びまくり。いいのか、ホントに、これで(苦笑)。
しかし「にんにくデカナイスバーガー」ってどーいうネーミングなんだ(笑)。
告白ゲームに巻き込まれて「長森」選択するのは実は初めて。どーいう反応を示すのかちょっと楽しみ。
…って…、何、この子、真に受けるですかー!!(茫然)
何か、普段の漫才(笑)がいきなり聞けなくなる日々。とりあえずセーブしといて、妙にきっつい選択肢が並ぶのが気になって冷たくしてみる。個人的には悲劇マニアなのでこういう展開って大歓迎なんだけど…いいのかなあ。
と思ったら…
うー(笑)。
こんなヒネた感触が正しいルート(だよね、きっと)になるとは思いもよらなんだよ。
この主人公くんは…凄い。何て言ったらいいか判らんが。…甘え過ぎだろ、いくら何でもーっ!! 他の子に対するのと明らかに違い過ぎだろーっ!! いやそれはしょーがないのは判るんだけれども。
でも言いたかないけど男の理想とする女の子だなあというクールダウンな思考が入り込んだりしてます。瑞佳すげーバカかホントに超能力者かどっちかだよ。相手がコイツで良かったねえ…。あんたフツーの男と付き合ったらボロボロにされちゃうタイプや…。
ともあれ。
はぁー、このシナリオもテキストの言霊強いでございます。消える直前辺りのシナリオうまいっす。ほろほろ。
「空白の1年」はさぼどでもなかったけど(繭ちゃんが痛過ぎる…)。
さて。残る気がかりはあいつです。謎な言葉を吐く美少年。ちょこっとWeb見て回りました。で留美ちゃんコースで行かせていただきやした。
言われてみれば、他の人の時って「部活に行く」選択肢が滅多に選べなくなりますね。七瀬でないとダメ説と七瀬が一番楽説(=誰かのフラグを立てればいい説)があるけどどっちなんでしょう。でも誰かのフラグ立てるにしたって、部活に行く選択肢を通過しなきゃなんないという意味では…七瀬にしときなさい、が一番正解なのか。
最初に会った時から、女の子みたいな、と主人公自ら語っちゃったり、あのネクタイの、どう考えても女子制服のリボンじゃん、な結び方といい、システム的には両性具有キャラやなー、などと意味不明な感想を抱いておりました。
やり口が渚カヲルですよね。許せんぐらいに(笑)。リアルタイム(1998年)に出会っていたらもっと許せなかったような気がするが。男に向かってこういうセリフ吐かせるキャラが登場する恋愛シミュって珍しいような気がするけど。
12月24日。「取り返しのつかない選択をした」、それは氷上本人に言われなくても判ってます。
…でも、やっぱり判らん。
ホントにそれでいいんか、氷上。
ホントにこいつでいいんか(笑)? 氷上。
おーい。
スタッフロールが出る以上、これもTrue…なんだよね、多分。
結局まだ主人公くんが何者なのか全然判らんのは変わりないけど、だいぶクリアにはなって来た気がします。
雲の上の会話こそが時系列的には《現在》で、ゲーム本体は回想なんですよね、きっと。
主人公くんの体感時間は1年じゃないんじゃないか、ひょっとして一瞬なのかも。カレンダー的に1年たっていることは理論では判っているとしても。
《永遠の世界》にいた時間の記憶は彼には存在しないような気がする…。
□■□
えー、とりあえず、すいません、私、この主人公、嫌いです(笑)。
ちらっとWeb巡りしてて同じく女性ONEプレイヤーが「浩平嫌いだ…」と漏らしていたので、ひょっとして女の敵?(笑)
「…冗談」(先輩風)
うー、というか、私の場合はゲームの主人公キャラとしての在り方が「いいのかなあ…」っていうアレ(どれ)なので、上記の方の嫌いさ加減とは質が違いそうな気がするんだけど…。
なんつーかなー。もうちょっとニュートラルでもいいかなー。ゲームの進め方上、仕方ないのかも知れないけど、女の子たちみんな最初っから好意持ち過ぎだし、主人公もこっちの意志を無視して女の子たちにちょっかい出し過ぎのような気がして。
ちょっと「置いてかれるー」感が強かったんだな。
どう違うんだか判らないけど、でも某藤田浩之(ただしPS版)はここまで「やりづらー」と思わなかったのは、あやつの場合はまだこっちである程度コントロールが効く(ような気がする)からだろーか。
だから、なんつーか、ゲームシステム上しゃーない部分なのかも知れない。
「小説」として読んだらこの辺は大丈夫だったのかも知れない、とはふと思います。
ゲームキャラだから違和感がある。
だから実はノベライズ読んでみたくなっているのです。ホントに。
□■□
えー、とりあえず、白状しちゃう。すいません、私、こんなに18禁シーンがツラいと思わなかった(笑)。
いやぁ、でも、それって「嫌悪感」とかそういうんじゃなくて…………
………………女の子たちが楽しそうじゃないのが(苦笑)。
やだねえ、大人は。(?)
大人だからなのか私の個人的恋愛感のせいなのか、ただ女がひたすら「辛そうに受けに徹するセックス」って見たくないです。それだけ。きっと世の男子的にはこの方がそそるんだろーけど。っつーか、そーいうお約束なんでしょうけど。でもね、やっぱり、楽しませてあげなきゃ、女の子もっ(って何力説してんだか)。
これに関してはホントにちょっとムカついちゃってて(ちょっとだけね)、一部はナシでTrueに行ける人たちはナシでプレイしないと純粋にシナリオだけ客観視出来そうにない。
□■□
難易度、高いですか?
私はphase 1.の全プレイで、七瀬で引っかかった1度とBadで行こうと意識した1度以外はTrue来てしまったし、CGもあっさり全部揃っちゃってる。
でもこれは多分脚本が良く出来てるから。世界設定のアレはともかく、日常の上で流れて行く会話や行動の選択については違和感なくフツーにやってると「Trueになっちゃう」感覚。ゲームとしてやる分にはちょっと拍子抜けなくらい。私も恋愛シミュ慣れして来たんでしょうかね??
だから…ゲームバランスという意味では…×つけとくべきなのかな?
やっぱノベライズー。別メディアの物語だったらきっと問題なかったよー。
もちろん、瑞佳は例外。あの時は主人公の態度があまりに意識し過ぎなので、鬼畜スイッチ(?)押して正解だったという感覚。でもそれは脚本の誘導が上手だったという言い方も出来るかなあ。
□■□
Web巡りしてて、繭っち小学生説があるのはビビったなあ…。
でも、そう言われてからはどう考えてもそうとしか思えなくなってる自分もここにいるんだよなあ…。
そうだよなあ…。「おとなのしるし」だしねえ…。
そうかあ…。やっぱり「特定の趣味の人向け」な世界なのかなあ…。
なしでTrue行かせて欲しいな。今、すとーんってクールダウンしちゃってます。彼女は子犬を持ち主に返そうとして頑張る辺りからの展開は大好きなので(浩平がいない間とも言う…)。
□■□
音楽、いいです! でも、私のパソコンの音源はチャチです! スピーカーもチャチです! でもそれを乗り越えて良い音楽です。全てのシーンで、どれもこれも「外す」ことがない。
「追憶」(OPね)は頭の中で鳴りまくってます。困ったものです。
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