Tsurugi SQL

TsurugiのSQLのメモ。

概要

TsurugiのSQLは、大文字小文字を区別しない。
テーブル名やカラム名は、ダブルクォーテーションで囲んだときだけ区別される。

Tsurugiでは、SQL文の解釈・実行はTsurugiサーバー側が行う。

ただし、Tsurugi SQLコンソール（tgsqlコマンド）のbegin・commit・rollback・explainはTsurugi SQLコンソール自身が処理を行う。
すなわち、IceaxeやTsubakuro等のSQLを実行するライブラリーでは、beginやexplain等のSQL文を実行することは出来ない。
（ライブラリーでは、トランザクション関連や実行計画取得のAPI（メソッド）が「SQL実行のAPI（メソッド）」とは別に存在している）