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いちごBBSとえふしそ(1)



苺BBSにおけるえふしそのアクセスランキングというのを初めて知った。
というか、そういうことを教えてくれる方がいたからなのだが(苦笑)

時々のデータによっても異なるが「14位〜16位」前後なのだそうである。
これは、同掲示板における「ネットウォッチ」を遥かにしのぐ数値なのだそうだ。
何とも不思議な気持ちになる。

私がスタッフをやっていた頃の話だが「くまちゃん」という、当時、有名な会員が
いた。「くまちゃんを大切にしよう」の、あのくまちゃんである。突拍子もないこと
を発言することもあったが、私がFSHISOの会員になってからは、特に実害とい
うようなものはなかったような気がする。

で、この、くまちゃんが頻繁に発言するようになると、何かFSHISOで「変なこと」
「妙なことがおこっている」という、ご本人は怒るかもしれないが、何かリトマス試
験紙のような雰囲気があった。私など、くまちゃんが出てきて、発言が増え出す
と「ん? 何かおかしなことがあるのかな」と、よく思ったものである。年末のRTだ
ったか「くまちゃん」とやりとりをしたことがあったが、そのときの印象では、私か
らみれば、憎めないキャラクターでもあった。

そのくまちゃんも、FSHISOに登場しなくなって久しい。もちろん、だからFSHISOが
順風満帆などと思っているわけではないのだが。

さきほど「苺」をちょっと覗いてみたら「わと」氏の話題で賑わっていた。氏は「FSHIS
Oの役割は終わった」とする立場で、このあたりは私とは全然考え方が違うのだが、
それにしても、氏がごくたまにFSHISOに出てくるといっても、その殆どは「花田批判」
であり、今日では、氏はFSHISOのアクティブでもない。

にもかかわらず、氏が、ああいう叩かれ方をするという理由が、私にはよくわからな
い面がある。もっというなら、叩き方が陰湿である。ああいう内容を匿名掲示板で書
くということは、それを隠れ蓑にして「悪用」しているといわれても仕方がない。

私とわと氏では、対立したことを数えた方が、それはもう圧倒的に多いのだが、この
方は、FSHISOの隆盛期に「2番会議室の案内役」とか、時間をとられるRTの司会を
された方でもある。2番会議室の案内というのは、あれ、非常に難しいのである。
私のような無愛想な人間には、とてもああいう接し方はできないと、当時、随分とその
手腕に驚きもした。これはもちろん長所として、ということだが、ああいう人なつっこい
面をもつキャラクターというのは、なかなかいないものである。

何故、ここで「わと」氏のことを取り上げたかというと、実は、ひとつ理由がある。
RTだったか、会議室だったか、わと氏とちゃんちゃんばらばらやっているときに、氏が
ふと漏らした一言というものを私が覚えていて「2ちゃんねるの花田に関する発言はさ
すがにえげつないとは思っていたが」と、氏がふと漏らしたことがあった。

別に当事者である私は「えげつない」とも思わなかったが、そのときに、意外と書かれ
るということについて、この方はデリケートなのだなと、思ったことがあったのである。

氏が今、苺で書かれている状況をみれば、おそらく怒髪天をつくという状況になってい
るだろうと思う。ネットでの対処とか、降りかかった火の粉の掃い方について、別に他
者がどうこういうことでもないのだが、例えば、匿名掲示板といわれるところで、何を
どう反論しようと、それは殆ど有効な結果を生まないという、ひとつのケースではある
ようにも思う。無視できるならそれにこしたことはないが、無視できないというのであれ
ば、毅然として、はっきりと自分の発言であることが立証できる方法で、行った方がい
いのではないか、という気もする。

私はわと氏が「自作自演」などできる方だとは、全く考えたこともない。この方は、真面
目な方である。どちゃっとで、私はわと氏から絡まれたことがあったが、あれとて真面目
な面がないと、できることでは実はないと思っている。故に、私は、そのこと自体を不快
に思うということは、全くなかった。

匿名掲示板の挑発になどのらないことである。私自身はそういう経験はないが、あれ
は本当に「空しい」ものだろうと思う。
実は、FSHISOでわと氏と他の会員のやりとりをみていて、氏に関してだけは「ああ、こ
ういう状況が続くと、氏は激昂するだろうな」と、一人、ディスプレイを追いながら感じた
ことがあって、そのときは、その悉くが、自分でも驚くほど「的中した」という面が私には
ある。そんなことを思い出しながら、この一文を記したのであって、それ以外の他意な
どは全くないことを最後に記しておこう。





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