そういえば、ローカルルールの回答期限は11月13日、午前9時26分である。
さきほど、20番会議室に発言登録した際に、まだ回答は登録されていなかった。他の会議室
ではtty氏も発言をしているし、この時間に「回答期限の延期」という申し出もないので、明日
の朝には、氏の回答を拝読できると考えている。
私がtty氏の立場ならということで、考えた選択肢は3つほど思いついた。こればかりは、どれ
になるかは、氏の回答が示されるまで、私にはわかるはずもない。この問題を決着させたあ
と「訴訟支援の部屋」問題について、取り組むことになる。
数日前「そういえば、SYSOPさんの「WAKEIに一発抜かせる発言」というのは、公開されたんで
したっけ」と問われた。非常に印象に残るRTの会話だったし、結局、FSHISOの会議室に開示
されたのではないか、と答えておいた。別にそのために過去ログを確認したわけではないのだ
が。
「一発抜かせる発言と、tty氏が出版支援の部屋で花田さんに述べたことと、どちらが悪辣だと
思いますか」
こういうことを考えたこともなかったし、比較できるようなものでもあるまい。「何故、そんなこと
を問うのか」私が逆に訊ねた。元々の質問は、私の社内のネット仲間である。私よりネット歴
も遥かに古く、FSHISOよりも、もっと「えげつない」場所で、潜んでいたベテランだ。
「バール・カルトさんが、あれだけ無許可で公開した発言かあっても、tty氏の発言だけは許可
を求めるとおっしゃった。ttyさんも、著美さんも、未だ発言を花田さんに送付しない(送付しな
いということは公開されると不利益がある)としか考えようがない。しかし、一番の当事者であ
る花田さんは、公開しろと要求している。それでも公開しない発言って、どんなことが書いてい
るのかと思うんですよ」
「私が一生涯、忘れない内容だよ」と答えておいた。
「うーん、ttyさん個人からみれば、フォーラムでのあの発言から推察する限り、花田さんとは
もうどうなってもいい。関係を修復する気など全くないという内容ですよね。もしそう考えるな
らば、自分ならとっとと開示して、花田さんにもう好き勝手言わせて、それはどうせHPでやる
んでしょうから、これはフォーラムでは無視して終りってことにしますね。その方が早いような
気がするんですよ」
なるほど、そういう考え方はある。
「それができないというのは、できない事情があるはずですよね」
私はtty氏ではないのでわかる由もないが、本人には、何かしら理由があるのだろう。
じゃあ、何故、tty氏は公開しないと思う?
氏は、面白おかしく理由を説明した。笑ったものもあったし、興味深いものもあった。
「ひとつの想定ですよ。もし、ttyさんが、かっての花田さんをWAKEI氏よりも身近に感じて
いた。信頼していたというのであれば、図式としては、非常にわかりやすくなるんですが。
つまり、人間というのは、ある時期、信頼していた人間から、攻撃されれば、憎悪は倍増
しますし、こういう奴を俺は信頼していたのかという、自己嫌悪にも陥る。ひょっとしたら、
tty氏は、花田さんとの「始まりから今日まで」を振り返っていて、この10日間というのは、
そういう時間もあったのかもしれません。ネットワークでの衝突というのは、通常の衝突に
比べれば、より粘着的になるという傾向はありますからね」
ほぉ、じゃ、私は「粘着的」なのかな?
「花田さんは、鬼っ子ですよ。ある意味、敵にするにはいやらしいし、味方にすればしたで
それはそれでうっとおしそうだし(笑)まぁそれを緊張感というのでしょうが」
「私がtty氏なら3行ですね。3行。それで、花田さんの反論を封じることができます(笑)」
で、私は聞いてみた。「なるほど」と関心した。tty氏の回答後に開示するかもしれない(笑)
いずれにしても、tty氏の回答を拝見してからの話である。ちなみに私自身は、tty氏に対し
ては「信頼する」とか「信頼しない」という以前の問題として、私が運営に関わっていたとき
に私がやらなければいけないと考えたことを行い、その処理も、私が一人で対処したとい
うだけである。それがtty氏にどう映っていたかということは、考えたことがなかった。
そして、私とtty氏の「運営思想」がかなり異なっていたことは、かなり早い時点でわかって
いたことでもある。
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