評論するページ

心に作れば其の事に害あり、其の事に作れば、其の政に害あり。



しかし、この一文というのは、なかなか面白い。
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169: 名無し向く侍  2001/11/08(Thu) 08:51
しかしなぁ。これだけデタラメやってて反省のハの字もないヤツってどういう
精神構造してるんだろ。漏れのような凡夫には計り知れないものがあるなぁ。
それに、これだけ叩かれても動じることなくFSHISOで他の話題にも興じ
オフ会も一番乗りで参加表明ときた。これは本当にタダモノではないよ。日本
と世界の平和安寧のために花ちゃんが引き続き一介のマスコミ人にとどまり続
けることを祈ろう。
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「反省のハの字もない奴」とある(笑) まさか「苺ちゃんねる」のギャラリーに向かって
「反省しろ」などと、この書き手は述べているわけではないだろうと私は思う(苦笑)

私が「読めない」場で、誹謗中傷侮辱され、挙句、反省しろなどというのは、それはいくら何
でも「酷」というものではないだろうか(苦笑)

もっとも、私自身「苺のギャラリー」が少々、何を書いても「反省しろ」などと言うつもりなど
実はさらさらない。正直にいえば、明らかに事実に反することが「判明」したとして、匿名掲
示版の書き手が「真摯に反省を表明している」ものなど、私自身、みたことがないのである。

じゃ、お前にあるかということになるのかもしれないが、私はFSHISOでも、自分の運営判断
に明らかに誤りがあると気がついたときには、きちんとそのことを表明してきたし、謝罪も行
ってきた。ただし「反省する必要を感じない」場合に反省するなどという、そういう土下座外交
みたいなことはしないだけである。

しかし、匿名掲示板の書き手というのは「それぞれの物語」を構築するものである。つまり、
「面白いか、面白くないか」ということが、先に立つ。昔、こういう掲示板がなかった頃には、
例えば「ローカルルール要請」などということになると、それぞれが10番で自らの主張をはっ
きりと述べたものである。そうしなければ「反映されない」ということを、誰もがわかっている
からだ。

これは10番に限ったことではなく、どこの会議室でもそういう様相が示されることはあるのだ
が、議論が白熱してくると、少しでも変なことを言うと、四方八方から弓矢が、これでもかとい
わんばかりに飛んでくる。その緊張感というものは、無論、私にもあった。

最近では少々のことはあっても、あまり驚かなくなってしまっている。特に今のFSHISOは、も
う「何でもアリ」みたいな状況を呈しているような気もする。ひかる氏ではないが、縁台将棋
を囲む観衆のようなものだ。例えば、そこで助言があって、そのとおり指したら間違ったなど
と言っても、対局者は、別に助言者を責めたりはしない。数ある手筋を読んで、その一手を
指したのは、周囲はどうあれ、その本人自身である。そのことは回避できない。

私は、ある時期、出版支援に参画したが、そのことでWAKEIさんやtty氏が「味方である」「味
方になってくれる」などと考えたこともなければ期待したことなど一度もない。それが証拠に、
私は、自分の議論について、助けを誰かに求めたなどということは一度もない。私も、誰かを
理不尽に助けようとか「推進室のメンバーだからここは何とか」なんてことも、もちろん考えな
い。そんなことをすれば、間違いなく、周囲からは「露骨」なものとして捉えられる。あくまでも
是々非々というのは、そういうことである。

いつ頃だったか「WAKEI、tty、花田」の「お仲間体制」などという、にぎやかな議論が匿名掲示
版で行われていたことがあった。私はそれをみるたびに苦笑していたものである。ある目的に
対して、賛同するということと、何でもかんでも「お仲間」にしてしまうということとは、全く別なの
である。まぁ「お仲間」と書いた方が、話としては面白かったのだろうが。

「情と理」ということについて何度か書いたが、私は、人が人に対して抱く「情」というものを否定
したことなど一度もない。ただ「情」という面を「理としても正しいのだ」などと、無理矢理おさえつ
けるような手法は厭だし、そういう選択肢を私はとらない。情を隠して不当な理をおしつけると
いうことは、よくないのである。

そういう意味では、WAKEIさんというのは、実は、非常にわかりやすい方である。無理筋をまと
めあげるあの能力というものは、多少はFSHISOによって培われたものかもしれない。

FSHISOではFSHISOでの活動を行い、オフにも参加するというのは、そんなに不思議なことだ
ろうか。ここはFSHISOではないし、FSHISOは「花田のHP」でもない。そう考えれば、私のやっ
ていることは、自ずと導かれるというものである。

自分のペースぐらい、自分で守らないと、ね。





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