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どうにも不思議なこと。



tty氏は、昨日の深夜、バール・カルト氏が登録した「推進室における私の発言」を保留した。
「出版推進室」にも「訴訟支援の部屋」にも、退会されていない限り、バール・カルト氏は、そこ
にアクセス可能な状況にあるはずだと思う。

自ら推進室を退会した花田の発言が流出したことで、WAKEI氏がパールカルト氏に退会勧告
をしたかどうか。まぁ、そういう措置はとっていないとは思う。別に私も、そういうことを求めるつ
もりなどない。ただ、非常に不思議なことなのだが、そういうことをtty氏なり、純氏なりが止める
ことをしたかどうかである。制止を振り切れば、しかるべき処分は行われているかもしれない。
(可能性としてはかなり低いが)

一体、私が何のためにFSHISOと「訴訟支援パティオ」「出版推進室パティオ」の問題を峻別して
きたか、そういうことがバール・カルト氏に「わからなかった」というのは衝撃であった。

それまでは、若干の会員からの「持ち込み」はあったにしても、それが長引くということももちろ
んなく、オフ会の告知予告発言であるとか、14番の読書会とか、1番、20番の発言など、FSHISO
としては、多様な雰囲気を生み出しつつあったのである。

tty氏と私の「敵」問題については、私が10の質問を行い、tty氏の回答を待っていたところであ
った。この間、私とバール・カルト氏がFSHISOで、何か議論をしていたかといえば、そんなことも
全くなければ、この件にしても、特段、バール・カルト氏から、私に対して「ああしろこうしろ」とい
うような意見のやりとりも全くなかった。

つまり、バール・カルト氏が「直情的暴挙」に走るような遠因も含めて、実は「何も」ないのである。

バール・カルト氏は「法と思想会議室」の議長(BL)に就任したことを、非常に誇りに思われた方
である。そういうことを会議室に書かれている。

こういうことを書く方が、自分の「誇り」まで、自ら汚すようなことを何故できるのか。
私にはどうしても、わからないのである。

例えば、今後、氏がFSHISOで「プライバシー問題」をどれだけ、氏の豊かな経験と知識から示し
たにしろ「私信を許諾を得ず公開した会員が何を言う」という話になるはずである。

おそらく、氏は「内容に鑑みて」「こんなもの公開しても構わないし、せいぜい花田が要請するこ
とといったら発言保留が精一杯」と踏んだのだと思う。

そして、現実に、ネットでの解決というものは、せいぜいその程度のことしかできはしない。
tty氏がどう判断するか注目したいが「限定会員削除」ぐらいが最も大きな処分である。
そういう処分を受諾したにしても、氏はその直後から、別IDを取得し、何事もなかったように
「別の会員」としてFSHISOに復活することができる。

そういうふうに考えているのだろうか。

だとしたら、それは、ネットの発展という観点に照らせば、明らかにおかしなことでもある。
ある「掟」ある「ルール」というものを尊重する気持ちを棄ててしまえば、IDだの識別性だの何の
といったところで、たちどころにそれは「なんでもあり」になってしまうのだ。

その点をバール・カルト氏はどう考えられたのか。これまた氏は答えないだろう。

そうまでして、氏は一体何を得たのか。私からみれば圧倒的に「失ったもの」が多いのではない
かという気はするのである。ただ、本人の溜飲を下げたというだけのことなら、一体、こういう会
員と、何か議論をしようという気になるかどうか。

匿名発言者を「プロパガンダ」と評価する、それはそれでいい。しかし、氏の発言から保留措置
に至るまでの間にダウンロードを終えた会員は沢山いるわけで、そういう情報は、すぐに流出して
しまうのである。そういうことをどう考えるのか。これもまたバール・カルト氏は何らお考えになら
ないのだと思う。

何が楽しいのだろうか。





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