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私信公開問題について。



バールカルト氏がFSHISOの2番会議室に「新しいメッセージ」という、誰に呼びかけたものか
不明瞭な、しかし「私」にだけは、はっきりわかるコメントを拝読したとき、実は、さほど驚かな
かった。

バール・カルト氏が入会直後のことである。ある会員に「罵倒」された氏は、決然と「退会」を
宣言し、法的措置の可能性を隠そうとしなかった。このときに、私は、氏に対して、色々な経
緯があったが、とにもかくにも「その会員に対して、この件で法的措置に及ぶことはない」と
いうことを会議室で宣言してもらった。それはそれで、よかったことだと思っている。

いつだったか、ある会員の別ID問題について、氏は「疑惑を有する会員」に執拗にFSHISOで
迫ったことがあった。別ID=別人格という問題はおくにしても、こういう追及は、するだけ空しい
ものがある。私は止めもしなかったが、何人かの会員は、氏に批判的なコメントを残していた
記憶がある。

ある意味、直情的な面をお持ちの方だという印象が、私の中にあった。

だから、昨日のコメントを読んだときに「ああ、こういうことになるな」という想像は充分について
いた。私の送信した「メール」に関していうなら、送信者を伏字にするなどという、私からみれば
何か「小手先の自己弁護」にも似た手法を氏がとられたことである。むしろ、そのことは残念で
すらあった。何か姑息な印象を拭えなかった。

元々、私はネットでおこったことについては、ネットで解決する。解決できないことがあるにしろ
だからといって、それを司法の場に委ねたりはしないということを再三表明してきた。

そして、ある覚悟をもって確信的にそれを行うというのであれば、その責任をどこかで回避しよ
うとするような、ああいう手法を氏がとられたことの方が、私はむしろ残念で仕方がない。

それともうひとつ。

氏も初期の段階から、FSHISO訴訟を支援されてきた会員である。今回のような手法が、訴訟
支援の会そのものへの評価の一端とならないことを私は願いたい。

しかし思う。バール・カルト氏は、今後、FSHISOと、どういうスタンスでかかわられるのだろうか。
今回、私は氏に対して「ストレート」に意向を伝えた。いくつか質問もさせていただいた。

ただ、氏はおそらくそれら一切に回答することはないだろう。そのことだけは、何とはなくわかる。





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