私が、このHPを開設したのが7月10日。以来、約80日を数えることになる。
この間、私のトップページには私のID(CZR02110)で受信するメール窓口を設定しておいた。
8月に「訴訟支援の部屋」問題を取り上げるにあたって、事前にWAKEIさんには事実確認を
するために原稿を送付しておいた。既に書いたとおりである。返信をいただいたが、事実誤
認を指摘するような内容は、そこには一切なかった。
以来、当事者からこのHPについて、訂正や抗議、削除などを求めるメールは、私は1通も受
信していない。FSHISOでtty氏に「内容について、意見があればいつでもどうぞ。拝読した上
で協議には応じる」ということも述べておいた。私の要請には一切応じず、その根拠や理由
も開示せず、さりとて抗議や削除依頼もない、しかし、少なくともtty氏は「読んでいる」という
不思議な状況が続いている。無論、バール・カルト氏からも、そのようなメールは一切届いて
いない。
そういう背景の中、FSHISOでtty氏の「敵」発言というものがあった。「花田に不利益になるよ
うに発言している、その自覚もある」という宣言もあった。それに対して、私はtty氏に10の質
問をさせていただいた。その回答を待っているという状況である。
で、何故か、突然バールカルト氏が出てくる。私のメールを開示し(公開されたことについて、
保留要請などするつもりはないが)無論、事前の許諾といったものはない。
推進室の私の発言(伏字だらけの)が2番会議室に転載された。もちろん、非公開会議室であ
る。私が当時、あれだけWAKEIさんに要請して、拒否し続けた転載をバールカルト氏は行った。
「発言者を伏字にすれば、何でもあり」ということだろうか。それとも、或いは「敵」の発言の公開
許諾などいちいちとれるかという発想だろうか。
管理者であるWAKEIさんからみれば、まぁ敵味方論はおくにしても、非公開発言というものには
かわりはない。大体、あんな伏字にまみれた発言では、事実関係を正確に掴むことに弊害が生
じるわけで、私が転載をWAKEIさんに要請したのは、当然、原文のまま、ツリーごと、ということ
である。ああいう転載は、著作者からみれば、不当な扱いという他はない。
ただ、WAKEIさんは、私のパティオ発言を「バールカルト氏のような方法に限ってならば」別にい
ちいち本人である花田の許諾など、とる必要もないからFSHISOに公開して構わない、そういう
管理者としての「了承」を与えたのだろうか。そのことについては、バールカルト氏本人に会議
室で訊ねているから、その回答を待つことにしよう。
これをWAKEIさんなりバールカルト氏なり、或いはtty氏が「フェア」という感覚で行っているとい
うのであれば、それはもう私とは根本的に考え方が異なる。まぁ、何でもありということなのかも
しれない。
WAKEIさんは、ここを読まない。tty氏にしろ著美氏にしろ、このHPに対する意見表明はない。
内容についての抗議もなければ訂正依頼、削除依頼もない。更にtty氏は「削除要求を伴わ
ないB項なら普通に質問すればいい」と主張し「とことん戦う」といいながら、回答に熟慮を重ね
ているようである。
で、バールカルト氏のように「自己削除」にも応じなければ、その理由も説明しないという奇妙
な光景が展開されている。
この人たちは、ひょっとしたら「言葉」というものを忘れてしまったのかもしれない。
説明責任とか、そういうものとは、どんどん無縁なフォーラムがある。ああいうことで「平気」な
神経というのは、私にはやはりわからない。自分に不利益なことでも、少々億劫なことでも、
私は私なりにFSHISOというフォーラムでは言葉を尽くしてきた。
もうそうではないのだというのであれば、更に本腰を入れて、取り組んでいくということになる
ということである。しかし、tty氏にしても、バールカルト氏にしても、ある意味、自分の感情に
まかせて、どうしてああいう振舞いができるのだろうか。
みなさん、そこそこの年齢に達しているし、分別がないということでもなかろう。あれで自己嫌悪
に陥らないというなら、それはそれはタフな方々である。言葉を忘れるというのは、やはりこの
ようなフォーラムでは、とてつもなく恥ずかしいことではないかと、私は感じる。
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