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529: 名無し体育の日 2001/10/22(Mon) 14:45
どうもWAKEI訴訟支援というのは、「全共闘」っぽいなあ。
思想的違いを乗り越えて敵を打倒しよう、、というスローガンをみんなに信じ込ませて
いると「信じている」幹部たちが、稚拙な組織管理能力ゆえに自己浄化作用や自己改革
能力を失った・・ということではないのか。全共闘が壊滅となって、四散分裂し、連合
赤軍などの過激派が跋扈し学生運動を徹底的に大衆から離反させたことと、現在彼らが
闘っていることは同じなのではないか。要するに「内ゲバ」(死語)だな。
530: 名無し体育の日 2001/10/22(Mon) 14:51
というよりも、「目的を果たした組織(目標を失った組織)」が滅亡するのは
必然でしょう。美しく終結させればよかったのに、花田がそれをさせなかった
わけだ。ttyも、まだ「組織防衛」と「自身への汚名返上」のために燃えてい
るわけだ。これ、もっとも困ってるのはWAKEIだろうな。
いやいや、WAKEIはこの程度でめげるタマじゃねえか。
ず太いよWAKEIは。しかも神経質そうに他人にみせるテクもダテじゃねえよ。
純は、以外に感情的になりやすいんじゃないの。
531: 名無し体育の日 2001/10/22(Mon) 17:47
花田さんによると、「訴訟支援patio」の発言の開示について、何人
かはOK(一部修正も含む)したとある。ただし、花田さんが「メールを
誤読している可能性も非常に高い」ことに注意しておく必要がある。
しかし、どんでん がかえって、最終的にNOとなったとある。NOと
言ったのは、だーーれだ??
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かって「全共闘白書」というレポートが新潮社より出版された。私自身は、全共闘というよりも
「安保運動世代」が新条約可決後に、今までの「運動」がまるで何もなかったかのように「沈黙
し放棄した」ことこそが問題だと思っていますが、まぁ、それはともかくとして。
「思想的な相違を乗り越えて結集」したことは事実である。少なくとも、公募したメンバーを
みた限りはそうであった。信じ込まされたというわけではない。むしろ、各人が、自分たち
で「信じて」集ったというべきであろう。で、出版推進室でも「出版を実現する」という共通の
目的がある間は、場に緊張感があった。出版に必要な議論をしていたのである。
それが出版が果たされて「自己浄化作用や自己改革能力を失った」というのは、実際そう
であったという実感が私にはある。それか、元々そういうものがなかったのに、出版という
具体的な目標が、そのことを「みえなくしていた」ということなのかもしれない。
「美しく終結させればよかった」というのは、確かにそのとおりである。しかし、それは参加者
の意思によって達成されるものである。以前にも書いたが、私は「訴訟支援の部屋」ができ
た際に、このまま、勝訴を迎えて、何事もなく、静かに、美しく、それがこの役割を終えてくれ
ることを願っていた。しかしその一方で、何とはなく、厭な予感というものがあった。
何も根拠があったわけではない。ただ、こういう予感というものは、不幸にも的中するのであ
る。
tty氏の「組織防衛」「汚名返上」というのは、片腹痛いという気もする。汚名も何も本人がそ
ういう事態の「元」に立派に貢献しているのだから(笑)
その「汚名を返上」するというなら、汚名を直視し、真摯に検討しない限り、返上などはできな
いと私は思っている。
WAKEIさんは、こういうことでは「めげない」方である。この程度で「めげる」などという人なら、
FSHISOのSYSOP時代にとっくに投げ出しているだろう。氏の場合は、いい意味で「鈍感」な方
だと思う。もちろん神経質な面もあるけれど、tty氏のように、自己を見失うような見苦しいこと
は、決してしない方である。この方は、まごうことなき「大帝」ですから(笑)
>NOと言ったのは、だーーれだ??
誰も言ってないと思いますよ(笑)
つまり「提示するための条件」の問題でしょうね。つまり、提示そのものというより、それを公開
の場で反論するという私のスタンスに、発言者が同意していないのでしょう。おそらくそこには
当然、WAKEIさんの意向も含まれているものと思います。
Lajabor氏の10番会議室28863発言は、御本人が至った結論というものが、私の考えているこ
ととは、実はかなり違います。転載許諾の問題をクリアして、この問題は、少し詳しく論じてみま
しょう。
これはLajabor氏の発言とは直接には何の関係もないのですが、私はあの発言を拝読して、
FSHISOの問題というものを考えたんですね。そう、長い長い歴史の中で、何とはなく場に醸
成されてしまったものを。それこそが「魔物」と呼ばれるものなのかもしれません。
そういう意味では、非常に興味深い発言でした。
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