評論するページ

こちらこそ。



苺ちゃんねるの「えふしそ板」に下記のような発言をみつけた。
「疑問に答える」という本ページに対する「返答」を頂戴したと思っています。
−−−−−−−−−
228: 一休み中の名無し  2001/10/03(Wed) 23:46
返答は必要ないと言ったつもりだったのだが(笑)

もともと下手糞な文章なのに、
思ったままアップしたから読み難かったろうに。
が、「疑問に答える。」の内容を読んでみて納得した。
なるほど、こりゃ返答するわな。

花田氏の手元には完全な(と思われる)ログが有り、
具体的な発言番号を指摘してのやり取りが既に相手方とは有り、
ただ相手方の開示の許諾が得られないだけ、との事。

うむ、確かにこの説明を読む限り、花田氏と相手方との間では、
既に情報の真偽の確認という段階は終えているのだろう。
ま、ギャラリーには確認しようのない事だが、それは仕方がない。
当事者間で済んでいると明言するのなら、
今回の返答に私としては何の文句もない。
(最後のWAKEI氏に関する部分は読まなかったことにするよ。
そんなものがあるなら私だって見てみたい。)

期待していなかったが、思いがけず明快な返答をいただいた。
実は、この疑問はもうひとつの別の疑問とも繋がっていて、
そちらの疑問も同時に氷解した。
問うても問うても返答を得られぬ花田氏に比べて、
返答を得られる私は幸せか。
多謝。

だがね、実はまだあるんだよなぁ、いろいろと。
まあ様子を見て、機会があればアップするかもしれん。
その時はよしなに。
−−−−−−−−−
いえいえ、決して「下手糞」だとは思いませんでしたよ。ただ「疑問に悩んでいる」という感じ
が、ひしひしと伝わってきましたので、こちらで取り上げさせていただきました。

しかし、私の誤字というか、嘘字というか、疑問に思ったことを辞書で調べることもなく、思い
込みも手伝って「忘備」などと書いてしまうというのは、いけませんね。「糊塗」とか「忖度」と
か、事例には事欠きませんが(笑)それこそ、公開の場で指摘いただいたことというのは、
忘れることはありませんから、結構、助かったりもしています。

もちろん、ご満足いただける回答を提供できたことで、嬉しくも思っていますが、私は「匿名掲
示版」の「多くの名無しさん」と、こういう『やりとり』を実際に、やってみたかったのです。

「匿名掲示板(書き手の特定できない掲示板)の書き手」というだけで、批判をする、自分たち
とは違うときめつけてしまう、そこにあるものは、それこそ全部、敵だみたいな捉え方をしてし
まうというのは、私は「変だ」と思うようになりました。

いつだったか、5番会議室で「2ちゃんねる」の私に対する言及発言を引用して、そこで私がそ
の発言に対する説明、反論を行ったことがあります。この件については、賛否両論がありまし
たが。

この発言を読んで、私は、この書き手が「必ずFSHISOを読んでいる」と確信しました。
ならば、私のIDによる私の「説明・反論」をこの書き手は、必ず読む。そのことによって私の反
論は可能だと考えたわけです。当時は、その発言を書きながら、2ちゃんねるの当該スレッド
も読んでいましたね。ちょうどあの頃「花田さんが、2ちゃんねるを読んでいるのは意外」とい
うメールをもらったことがありましたが、そんなことはありません。今でも私は、いくつかの板を
不定期に巡回していますが、板によっては、参加者(常連さん)たちが、誰に言われるでもな
く「自治ルール」みたいなものを提案し、賛否の議論がどっと始まって、それがおさまり、認め
られる雰囲気ができあがると、それはちゃんと、その場で「議論して、参加者がみてきたもの
ですから」押しつけられたものではない。だから、そこで反対者が黙り、賛成者の意見が多い
状況になれば、事実上、それは承認され、これは、のちのちも守られるんですね。受け継が
れていくという面があります。それをみていると、実に興味深いものがありました。

で、上述した5番会議室の出来事を体験して、私は「匿名掲示板」に対する、自分の身の処し
方といったものを考えるようになりました。

2ちゃんねるで私やアクティブと呼ばれる発言者が、それはもう毎日毎日、批判されていたと
きがありました。ありもしない前提が面白がられ、どんどんスレッドがのびていく。もちろん、
「なるほどなぁ」と考えさせられるものもありました。ただ、あまりに不当な内容も中にはあり
きちんと説明したいものだが、さりとて、私が私自身を特定できないシステム上で、発言する
ということもしたくない。さて、どうしたものかということです。

ところが、FSHISOでは、2ちゃんねるの話題なんか、全然出てこない。違う場のことだからと
いう会員の共通理解がFSHISOにあったのかどうか、それはわかりませんが、他のネットで
は「2ちゃんで、花田がさぁ.....」とか書いてある(笑)これはこれで広がる(苦笑)

本当に読んでいなければ読んでいないということで、何も感じることはないのですが、実際の
私は、読んでいるわけだから、読めば色々と考えることもあれば、違うなと感じることもある。
明らかに誰が読んでも「ネタ」だとわかるものはいいのですが、中にはそれこそ巧妙に「嘘」
を「本当と錯覚させる周到な発言、そういうものであるほど不当」というものがある。

では、私が「説明・反論」するものを私が選んで、実行すればいい。それでも相手に伝わらな
いということも充分に考えられるのですが、伝わることもあるだろう。いずれにしても、反論を
行ったことで、私は自分の意思や事実を伝えたということを残すことはできる。そこから議論
が始まれば、あとはFSHISOと同じである。

>問うても問うても返答を得られぬ花田氏に比べて、
>返答を得られる私は幸せか。
>多謝。

とんでもありません。何かありましたら、いつでもどうぞ。
ただ、別に私が幸せでないと思っているわけでもありません(笑)
「問うても問うても返答をしない」というには、返答をしない「理由」というものが、必ずあります。
さきほど、私は「反論」でWAKEIさんが書かれた章を再読して、思い当たる記述にぶつかりまし
た。それは次回に引用しながら書いてみましょう。





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