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553: polo 2001/09/01(Sat) 01:29
ゐ!さん、こんにちは。
>永久に無視するなら、花田は死ぬまで掲示を続ければよい。
いや、花田さんの本意はそんなところにはない…とおもふ。
>何が持ち出されたかを選択して公開できるのは花田君の特権だからね。
ソレもおそらく、花田さんは思っていない。
「特権」や「優越」を言うのであれば、とっくに開示しているハズ。
しかし、誹謗・中傷行為を「情報送信権・著作権・著作者人格権の侵害」に優越させては
いない。
つまり、ゐ!さんが言うような「犯罪の隠匿に優越する」という意識を持っているわけで
はない。
あくまで、自分が信じて来たことを試そうとしている、幻想に過ぎなかったと言いつつも
心のどこかで信じようとしている。つまり往生際が悪い、悪あがき…に近いものをボクは
感じる。
たぶん、今はもう「当該発言を晒す」事に意味など見い出していないと思いますよ。
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「あくまで、自分が信じて来たことを試そうとしている」というのは、当たらずといえども遠からずと
いうところかもしれません。というか、これを「幻想」と見極める時期が、やがてくるというのであれ
ば、私は確かにWAKEIさんから最初に「出版についての依頼」を受けたとはいえ、それは自己責
任で引き受けた。つまり拒否しようと思えば、それはできる環境にあったわけです。いかなる強制
もなかった。これは間違いありません。
ただ「支援の会」のメンバーが「発言によって引き起こした事実」に対して、現実にこれだけ私の
反論権を制約しているという事実。至る経緯についての説明を今日まで放棄しているという現実。
それらの理由も一切説明を拒むという今日の状況。それは、私からみれば、言論による解決とい
うものすら放棄しているという疑念を抱かせるには充分なものがあります。
例えば「本人のいない場所で誹謗中傷侮辱を行う。本人に非公開の場である以上、そんな発言は
いくらでもあるだろうし、それは認めるべきだ。反論権もなければ、そういう発言に対して知る権利
も認めない。至る経緯の説明義務もない」そういうのであれば、それははっきりさせるべきである。
人間というのは「変わる」ことはある。変わることそれ自体を私は責めるつもりは全くない。ただし、
「何故、変わったのか」については知りたいとも思っています。その上で、今回の出来事を私はは
っきりさせたいという意識は強く有しています。
非公開会議室での「Cookie氏の発言の検証」は藤原弁護士の戦術の前に、それを実行することが
できなかった。そのことに支援するメンバーの誰もが不満を抱いていた。もちろん私も不満だった。
私は「どういう人を支援したのか」ということは、はっきりさせる必要があると思っていますよ。
ただ、こういう方法では、彼らが議論に応じないということは、自明なのだろうとはそろそろ私も考え
始めました。もちろん訴訟などという手段を講じるつもりは全くありませんし、だからといって、私に
その情報を提供してくださった会員は、私はあらゆる手段を講じて守ります。もちろん精神において
「合法」ということも考えなければいけません。
しかし、この状況をいくら続けても進展しないということであれば、その閉塞状況は、いいかげんに
打破する必要があります。その方法を、とりあえずひとつ、私は考えつきました。ただし、この手段
が「正しい」かどうかは検証する必要があります。それを考えた上で、問題がないようであれば、私
も次のステップに進むことになります。
それは、もちろんここに「開示」したいと考えています。つまり「非公開(本人が読めない場所での)
での誹謗中傷侮辱に対して、合法的に反論する方法」を実現するために、しかもそれはあくまでも
言論による手段によってのみ堂々と公開の場で行う」ための具体的な次のステップに進む手段と
いうものを考える、そういうことです。
もう、こういうときに彼らの道徳とか倫理とかフェアとかアンフェアとか言っても、そういう言葉が届か
ないことは、私の中では「はっきり」しつつありますので、仕方ないかなという気もしていますね。
しかし、その方法にしても、ここでの議論も含めて、多くの方々の助言や批判をいただいた上での
ひとつの「選択肢」として生まれるものですから、そういう意味では「公開」でこの問題を取り上げ、
色々な「共有」ができたことは、よかったと思っています。
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