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polo氏の問いについて(2)



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花田さん、こんにちは。

>niftyの関係者というのは、私とも近い面もありますし、互いの信頼関係という
>ものがありますから、そもそも、嘘をつく、私を翻弄させるような理由はありま
>せん。

そういう「バカ正直さ」が危険だと思うのですよ。
10番会議室でovisさんにも言ったことあるんだけど、そのような信頼関係
というものは花田さんだけにしか適用することはできないのです。
花田さんが「関係者」の言葉を信じるのは花田さんの勝手です。しかし万
人にそれを当てはめることは無理なのです。
花田さんの知っている「事実」と違う「事実」を語る者が現れた時、花田
さんは冷静に先入観無く、どちらが正しいか検証することができますか?
その「関係者」が嘘を言ったのでは無く、単純に「間違った」情報の持主
だったということだって可能性としてはあるはずです。

違う「事実」を語る者が現れた時、
「私の旧知の友人(関係者)からの情報だから私の言葉こそ真実である」
では誰も納得しないし、新たな争いや遺恨が生まれるのではないですか?

>ただ、悪意にとれば、物事というのは、いくらでもとれます
>し、そういうものが生まれた背景というものは、少し考えてみたいですね。

別に「悪意」にとらなくても、物事の解釈など多様なものでしょう。
「そういうものが生まれた背景」というのは、花田さんが現在陥ってい
るような硬直したモノの見方が生み出しているとは考えられませんか?

「和解と再生」はおそらく無理でしょう。
今後は「俺の言うことこそ真実」という姿勢を変え、もっと柔軟な構えで
このHPを運営したほうがいいと思うのだけどなぁ…
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もちろん、信頼関係というものは、双方に゛「信頼感」がないと、成立するはずもありません
し、私が万人の会員と「信頼感」を共有するなどということは、不可能だと思っています。

そして、私がFSHISOという、私がかかわってからの過去の歴史全てを把握しているなどと
いうことも、もちろん、ありません。正直に言えば、私にもわからないことは、いくつもありま
す。

もし、私が知っている事実に対して、それとは全く異なる「事実」が示されたとしましょうか。
そのときに、どちらが「正しいか」を検証することができるか、ということですが、少なくとも
互いの根拠となるものを比較することはできるでしょう。もちろん、単純に間違った情報を
私が掴まされていたという可能性は、零ではありません。そういう意味では、私の言うこと
そ真実などとは思っていないのです。私の知らないことも沢山ある、という程度の想像力は
有しているつもりですよ。

ただ、おそらくは、私がここで書き続けていくことについて、おそらくは、今日まで誰もそのこ
とについて、はっきりさせてこなかったこと、というものがいくつか出てくると思います。それ
は、ひとつの事実という以上のものを有しません。別に私は宗教者ではありませんから、花
田のいうことを、何でもかんでも信じろなどというつもりもないのです。

みなさん方が色々な情報ソースをもとに仕入れ、そこから組み立てたいくつかの「事象」とい
うものに対して、この発言を読んだ上で、変わるものがあるかもしれませんし、何も変わらな
いかもしれませんし、それは、私がどうこうできるものでもありません。

前にも書きましたが、私は、私の判断で、ある程度時間が経過し、そのことが、今となっては
「歴史的事実」以上のなにものでもないものについては、私の知っていることを書き残してお
こうと考えました。poloさんの言うように「物事の解釈というものには多様性があります」から、
そこには、ある意味では、どうしようもない悪意の塊を前提としたものだってある。そのことに
対して、私が知っているひとつの事実を提供する、それ以上の意味など、所詮は、作り出す
ことなどできないのかもしれません。それは何故かといえば、当時者には当事者の、当事者
にしか「わからない」感情や主張というものが、必ずあるからです。

ただ、私ができることは「今」やっておこうとは、思いました。もちろん、poloさんにはpoloさんの
考える、想定やそれに基く事実もあるでしょうし、その根拠となるものも、お持ちなのかもしれま
せんね。例えば、それを具体的につき合わせて、検証するということについて、それを拒否する
つもりもないということを、ここでは申し上げておきましょう。





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