
ルリジサ/ルリヂシャ(瑠璃苣)
別名:ボリジ
科属名 | ムラサキ科/ルリジサ属 |
分類 | 草本/一年草 |
花期 | 5〜7月 |
花色 | 青・紫・白 |
原産 | 南ヨーロッパ・西アジア・北アフリカ・地中海沿岸 |
学名 | Borago officinalis L. |
英名 | Borage/Beebread/Beeplant/Starflower/Talewort/Tailwort/Common tidytips |
漢名 | 琉璃苣/瑠璃苣 |
花言葉 | 心変わり・勇気・保護・愁いを忘れる |
備考 | 古くからハーブとして使われてきた。古代ローマ時代には薬草として、中世では強壮効果があるとして、騎士が士気を高めるために煎じて飲んでいた。葉や茎は胡瓜のような香りがあり、サラダなどの食用に。花はサラダ、ケーキ、ワインなどの飾りや砂糖漬けに。種子の油は薬用になり、月経障害、湿疹、高血圧、関節炎、二日酔いなどに効果がある。花はマドンナブルーと呼ばれる青色で白ワインに浮かべるとピンク色となる。和名のルリヂシャの「チシャ(苣)」はレタスの意味。英名のボリジは学名の属名の「ボラゴ (Borago)」 に由来し、さらにアラビア語で「汗の父」(発汗作用を表す)を意味する。種小名の「officinalis(オフィキナリス) 」は、「薬用の」の意味を表す。 |