
ルピナス
別名:ノボリフジ(昇藤)/
ハウチワマメ(葉団扇豆)
その他別名 | ルーピン/タヨウハウチワマメ(多葉羽団扇豆)/ラッセルルピナス |
科属名 | マメ科/ハウチワマメ属(ルピナス属) |
分類 | 草本/常緑多年草・一年草 |
花期 | 4〜6月 |
花色 | 青・紫・赤・桃・橙・黄・白・複色 |
原産 | 地中海沿岸・南北アメリカ・南アフリカ |
学名 | Lupinus L. |
英名 | Sundial lupine/Wild lupine/Bigleaf lupine |
漢名 | 宿根羽扇豆 |
花言葉 | 想像力・いつも幸せ・貪欲・空想・母性愛・欲深い心・多くの仲間・制覇・想像・私の安らぎ |
備考 | 明治初期に緑肥用作物として導入。ルピナスの名はラテン語でオオカミを意味する「ルプス(Lupus) 」に由来し、吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼に例えたもの。和名のハウチワマメは根生葉が掌状複葉である事から。花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がるため、ノボリフジとも呼ばれる。歴史は古く、南北アメリカでは6000年、地中海地域では3000年以上に渡り食品や飼料、または肥料として栽培されていた。園芸植物としての栽培が始まったのは1911年以降のことで、イギリスの園芸家ジョージ・ラッセルが改良品種を開発。「ラッセルルピナス」と呼ばれ、現在でも最も人気が高い品種である。なお、ルピナスが食べられるのは地中海沿岸などで食用に育てられている種のみであり、日本で流通している園芸用のルピナスには毒性があるので要注意。 |