モウセンゴケ

モウセンゴケ(毛氈苔)

別名:ドラセラ

科属名 モウセンゴケ科/モウセンゴケ属
分類 草本/多年草・宿根草・食虫植物
花期 6〜8月
花色 白・桃・紫・淡黄
原産 極地と砂漠をのぞく世界中
学名 Drosera
英名 Sundew/Venus's flytrap
漢名 圆叶茅膏菜
花言葉 あなたに捧げる恋の歌・不誠実・無神経・詐欺
備考 モウセンゴケは他の植物との競争が少ない、湿原等の土壌の酸性度が高く、栄養塩類に乏しい環境に適応している。葉の縁および表面に粘液滴を持つ腺毛を持ち、ハエやガなどの小型の昆虫を捕らえて窒素化合物やリン酸などを得る事が出来る。英名は、陽光の下で輝く粘液滴を露に見立てて「Sundew(太陽の露)」であり、学名の「Drosera(ドラセラ)」は、ギリシャ語で「露」をあらわす drosos が語源となっている。また、和名のモウセンゴケは、群生地での赤い色で毛羽立った葉を緋毛氈(ひもうせん)に見立てたものである。
HOMEへ戻る