ムシトリナデシコ(虫取撫子)
別名:ハエトリナデシコ(蠅取撫子)
| その他別名 | コマチソウ(小町草)/シレネ・アルメリア |
| 科属名 | ナデシコ科/マンテマ属 |
| 分類 | 草本/一年草・越年草 |
| 花期 | 5・6月 |
| 花色 | 紅・白 |
| 原産 | ヨーロッパ・トルコ |
| 学名 | Silene armeria |
| 英名 | Sweet William silene/Garden catchfly |
| 漢名 | 高雪輪(高雪轮) |
| 花言葉 | 未練・偽りの愛・欺瞞・青春の愛・罠・しつこさ・欺かれた人 |
| 備考 | 江戸時代に鑑賞用として移入されたものが各地で野生化している。茎上部の葉の下に茶色い粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられる事が名の由来だが、捕獲された昆虫を消化吸収する事はなく食虫植物ではない。花の蜜を盗むだけで効果的な受粉に与らないアリが、茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられている。 |