マルバルコウソウ

マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)

別名:ルコウアサガオ(縷紅朝顔)/ウチワルコウソウ(団扇縷紅草)

科属名 ヒルガオ科/サツマイモ属
分類 草本/つる性一年草
花期 8〜10月
花色 朱赤
原産 熱帯アメリカ
学名 Ipomoea coccinea/Quamoclit coccinea /Quamoclit angulata
英名 Redstar/Red morning glory/Mexican morning glory/Scarlet creeper
漢名 円葉蔦蘿(圓葉蔦蘿)
花言葉 全体:可憐な愛情・勇者・健康/アフリカン:逆境を乗り越えて生きる/フレンチ:いつもそばに置いて
備考 名の意は「聖母マリアの黄金の花」。日本には江戸時代に渡来。アメリカ大陸の熱帯と温帯にかけて約50種が分布する。園芸種として栽培されるものには、アフリカンやフレンチを冠するものがあるが、すべてメキシコ原産でアフリカンやフレンチとは無縁である。高性種で大輪のアフリカンマリーゴールドの和名はセンジュギク(千寿菊)。チャーチル5世率いるイギリス軍が、アフリカ遠征の際に本種を持参して栽培した事による。最初に日本に渡来したのはアフリカンである。比較的わい性種のフレンチマリーゴールドの和名はコウソウソウ(紅黄草)。フランスの王室で栽培されパリから広まった事による。和名の千と万は、大きさではなく開花期の長さの事。
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