
マリーゴールド
別名:アフリカンマリーゴールド/センジュギク(千寿菊)
フレンチマリーゴールド/コウオウソウ(紅黄草)/マンジュギク(万寿菊)
科属名 | キク科/センジュギク属(マンンジュギク属・コウオウソウ属・タゲテス属) |
分類 | 草本/一年草 |
花期 | 6〜11月 |
花色 | 赤・橙・茶・黄 |
原産 | メキシコ |
学名 | アフリカン/Tagetes erecta フレンチ/Tagetes patula |
英名 | アフリカン/African marigold/Mexican marigold/Aztec marigold フレンチ/French marigold |
漢名 | 孔雀草/红黄草/法國萬壽菊(法国万寿菊) |
花言葉 | 全体:可憐な愛情・勇者・健康/アフリカン:逆境を乗り越えて生きる/フレンチ:いつもそばに置いて |
備考 | 名の意は「聖母マリアの黄金の花」。日本には江戸時代に渡来。アメリカ大陸の熱帯と温帯にかけて約50種が分布する。園芸種として栽培されるものには、アフリカンやフレンチを冠するものがあるが、すべてメキシコ原産でアフリカンやフレンチとは無縁である。高性種で大輪のアフリカンマリーゴールドの和名はセンジュギク(千寿菊)。チャーチル5世率いるイギリス軍が、アフリカ遠征の際に本種を持参して栽培した事による。最初に日本に渡来したのはアフリカンである。比較的わい性種のフレンチマリーゴールドの和名はコウソウソウ(紅黄草)。フランスの王室で栽培されパリから広まった事による。和名の千と万は、大きさではなく開花期の長さの事。 |