
ホトトギス(杜鵑草)
別名:ユテンソウ(油点草)
科属名 | ユリ科/ホトトギス属 |
分類 | 草本/多年草 |
花期 | 8〜10月 |
花色 | 白・桃・紫・黄 |
原産 | 日本(固有種:北海道西南部~九州) |
学名 | Tricyrtis cvs./Tricyrtis hirta |
英名 | Japanese toad lily |
漢名 | 硬毛油點草/油点草 |
花言葉 | 秘めた思い・永遠にあなたのもの・永遠の若さ |
備考 | 名の由来は、花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ている事から。東アジア(日本、台湾、朝鮮半島)からインドに分布し、20種内外が確認されている。そのうち日本では13種(変種を除く)が確認されており、うち11種は日本固有種である。日本列島を中心に分布していることから、日本が原産であると推定されている。別名の「ユテンソウ(油点草)」は花がマダラ模様だからと思っていたけど、若葉に油染みの様な斑点があるからと言う説もあるそうだ。ホトトギスとタイワンホトトギスの交配種が最も多く流通している。杯状で上向きに咲くタイプ、釣鐘状で下向きに咲くタイプと園芸種も多く栽培されている。 |