
ホトケノザ(仏の座)
別名:サンガイグサ(三階草)
科属名 | シソ科/オドリコソウ属 |
分類 | 草本/一年草・越年草 |
花期 | 3〜6月 |
花色 | 紅紫 |
原産 | アジア・ヨーロッパ・北アフリカ |
学名 | Lamium amplexicaule |
英名 | Henbit deadnettle/Greater henbit |
漢名 | 寶蓋草(宝盖草) |
花言葉 | 調和・輝く心・小さな幸せ |
備考 | 名の由来は、上部の葉がほぼ円形に合わさり仏の蓮座のようだから。茎は段々につくことから俗にサンガイグサ(三階草)とも呼ばれる。上部の葉には柄がなく茎に巻きつく、下部の葉には長い柄がある。花冠は2唇形、下唇は3裂し、大きな中央の裂片はさらに2裂する。この大きな下唇がハナバチ類の目印になり、蜜を吸う足場になる。ふつうの花より小さく、蕾のまま結実する閉鎖花が多数まじる。春の七草の「ホトケノザ」はキク科のコオニタビラコ(小鬼田平子)の事で別物である。 |