
ポピー/アイスランドポピー
別名:シベリアヒナゲシ
(シベリア雛芥子・シベリア雛罌栗)
科属名 | ケシ科/ケシ属 |
分類 | 草本/一年草・宿根草 |
花期 | 3〜5月 |
花色 | 橙・黄・白・赤・桃 |
原産 | シベリア・ヨーロッパ |
学名 | Papaver nudicaule |
英名 | Arctic poppy/Iceland poppy |
漢名 | 氷島罌粟 |
花言葉 | 全体:慰め・妄想・夢想家/赤:慰め・感謝/橙:思いやり/黄:富・成功・私が勝つ/白:眠り・忘却/桃:恋の予感・いたわり・思いやり |
備考 | 「ポピー」とはケシ科ケシ属の植物の総称。ケシの多くは寒帯から亜寒帯にかけて分布しており、アイスランドポピーは1759年に北極探検隊に加わっていた植物学者によって発見された。名は英名が流通名として定着したもので、アイスランド原産の植物というわけではなく、発見された土地の気候がアイスランドに似ていた事に由来している。近縁種であるヒナゲシは茎を分枝させて花を咲かし全体に毛が生える。アイスランドポピーは株元から花柄を長く伸ばし、頂部に一輪の花を咲かせ、葉は無毛で光沢がある。属名の「Papaver」はラテン語の「papa(お粥)」が語源で、かつて幼児を眠らせるために、粥に催眠作用を持つケシの乳汁を加えていた事からだそうである。 |