ヘラオオバコ(箆大葉子)
| 科属名 | オオバコ科/オオバコ属 |
| 分類 | 草本/多年草 |
| 花期 | 4〜8月 |
| 花色 | 茶白 |
| 原産 | ヨーロッパ |
| 学名 | Plantago lanceolata |
| 英名 | Ribwort plantain/Narrowleaf plantain |
| 漢名 | 長葉車前(长叶车前) |
| 花言葉 | 繊細な美・惑わさないで・素直な心 |
| 備考 | 日本には江戸時代末期に渡来。和名は葉がヘラ状である事から。花穂は密に多数の花をつけ下から上へと次々に咲き上がっていく。穂の周りに細い糸に支えられてつき、白い輪のように目立つのはおしべ。オオバコより大きく高いが、オオバコのような踏みつけ耐性はない。花粉症の原因植物になる。世界中に帰化しており、コスモポリタン雑草となっている。環境省指定の要注意外来生物類型2に指定されている。ヨーロッパではハーブとして食用や薬用に利用され、家畜用飼料としても栽培されている。 |