
ベニバナトチノキ(紅花栃の木)
別名:ベニバナマロニエ(紅花マロニエ)
科属名 | ムクロジ科/トチノキ属 |
分類 | 木本/落葉高木 |
花期 | 5〜6月 |
花色 | 桃・紅 |
原産 | バルカン半島原産のセイヨウトチノキ(西洋栃の木/マロニエ)と北アメリカ南部原産のアカバナアメリカトチノキ(赤花亜米利加栃木)との交配種 |
学名 | Aesculus x carnea |
英名 | Red horse chestnut/Flowering horse-chestnut |
漢名 | 肉紅七葉/肉紅花七葉樹 |
花言葉 | 博愛・贅沢・天分・天才 |
備考 | 「マロニエ」とはフランス語で「マロンの木」と言う意味。マロングラッセは本来マロニエの実を使っていたが、栗の実で代用するようになり、栗の実もマロンと言うようになったそうだ。バルカン半島原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)は樹高20m以上で、小花は白色で基部には黄色から後に赤色に変わる斑がある。北アメリカ南部原産のアカバナアメリカトチノキは樹高10m程で、小花は筒状で鮮紅色、花弁はあまり開かないでつく。この2種の交配種ベニバナトチノキは樹高15m程で、 小花は濃い紅色から薄いものまで幅があり、基部には橙色の斑がつく。 |