
ブロッコリー
別名:メハナヤサイ(芽花野菜・芽花椰菜)
その他別名 | ミドリハナヤサイ(緑花野菜・緑花椰菜)/イタリアンブロッコリー |
科属名 | アブラナ科/アブラナ属 |
分類 | 草本/多年草・一年草 |
花期 | 花:5〜12月/収穫:11月〜年越〜3月 |
花色 | 淡黄→白 |
原産 | 地中海沿岸 |
学名 | Brassica oleracea var. italica |
英名 | Broccoli/Sprouting broccoli |
漢名 | 西兰花 /青花菜 |
花言葉 | 小さな幸せ |
備考 | 名の由来は、イタリア語の「茎(brocco)」と言う意味を経て、ラテン語の「突起・出っ歯(brocchus)」の意から来ている。花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。日本へは明治時代に渡来、当時は「緑花野菜」と呼ばれ、乾燥用の植物として栽培され、その後、第二次大戦後に食用としての栽培が本格化し、1980年代頃から食卓へ上るようになる。冬に株の中央に灰緑色の多数の蕾が密集した塊を作り、直径10cm程の半球状になる。この蕾と花茎を食用にする。蕾を獲らない場合は董立ちし、枝先に総状花序を作り、花径15~25mmの4弁花を咲かせる。花は淡黄から白色に変色する。ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含む。 |